カテゴリー「ウズベキスタン(2012年以降)」の210件の記事

2018年5月31日 (木)

「ウズベキスタンのSkype禁止令」が解除された

ウズベキスタンでは、過激派テロ集団がインスタントメッセンジャーを使って若者を募集しているという理由で、2015年からSkype・Viber・WhatsAppなどの無料通話アプリの通信を国家保安庁が規制していたため、使用できなくなっていた。

2015年9月3日(木) ウズベキスタンのSkype禁止令
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/skype.html


あれから大統領が変わったこともあり、もはやそんなことをやっている時代ではないことに気付き始めたのか、ようやく正常に使えるようになった。

Skype, Viber return in Uzbekistan - Eurasianet
Skype had been knocked offline in 2015 after what the authorities claimed were repair works.
https://eurasianet.org/s/skype-viber-returns-in-uzbekistan

Fans of low-cost communication in Uzbekistan celebrated on May 23 as Skype and Viber, two popular online chatting software programs, began to function normally once again.

An initial clue about this development arrived on the previous day's evening news, which carried remarks by the director of national telecommunications operator Uztelecom announcing that technicians had got to fixing the issue.

ウズベキスタンのスマホ広告

それによって、ウズベキスタンでのSkypeのダウンロード件数が急増している。

Количество скачиваний Skype в Узбекистане резко выросло – Spot
https://www.spot.uz/ru/2018/05/23/skype/

Количество скачиваний Skype в Узбекистане резко выросло, свидетельствуют данные App Annie.

С 22 по 23 мая Skype поднялся в App Store Uzbekistan на 111 позиций и на момент публикации занимает 23 место в рейтинге бесплатных приложений.

国民の皆さんにとっては通信料金のコストが削減されて嬉しいものの、その分インターネットのトラフィック量が確実に増加する影響が懸念される。

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2018年3月31日 (土)

ペットボトル飲料水のマイクロプラスチック汚染

最近、ミネラルウォーター等にも含まれるマイクロプラスチックに注目が集まってきている。
人体にどういう問題があるのかはまだはっきり分かってないけど、長い目で見たときの健康への影響が懸念されている。

ボトル入り飲料水に混入のプラスチック粒子、ネスレの商品が最多
https://forbesjapan.com/articles/detail/20324

世界保健機関(WHO)は先ごろ、ボトル入りの飲料水に含まれるプラスチック粒子の危険性についての調査を開始すると発表した。各国で販売されている複数の主要ブランドを対象とした調査で、90%以上のボトルに微小なプラスチック粒子が混入していたことが確認されたためだ。

各社のペットボトル飲料水の中で、マイクロプラスチックの量がダントツに多いのがNestleの「Pure Life」。

調査したネスレ・ピュアライフの1本には、1万を超えるプラスチック粒子が確認された。

Nestle「Pure Life」炭酸ガス入り

これは、ウズベキスタンでもかなりポピュラーな銘柄で、青年海外協力隊での赴任中の2年間、こればっかり飲んでいた。 (1~2日に1本ぐらいのペースで)

ウズベキスタンのミネラルウォーター(ペットボトル飲料水)
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-a2c7.html

5リットルの大容量サイズ

ただ、いっぱいプラスチックが入っていても、ウズベキスタンの水道水を飲むよりはマシだと思う。

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2018年2月 2日 (金)

ウズベキスタンでのビットコイン採掘

ビットコインのチャート(2018年2月2日)

仮想通貨の相場が今まさしく秒単位で下がりまくっている状況で取り上げる内容ではないのかもしれないけど、ビットコインのマイニングに適した国としてウズベキスタンさんは世界でトップ3に入る。

Узбекистан вошел в топ – 3 стран мира, в которых выгоднее всего добывать биткоин - NEWS-ASIA
http://www.news-asia.ru/view/uz/11045

ただ、無尽蔵な石炭火力発電に物を言わせて「電気代が安い」という単純なコスト面での指標だけでしか見られておらず、実際にはネットや電力供給(送電)が不安定だったり、政府による規制とか何やらが相当に面倒くさいことを全く考慮していない。

〔ウズベキスタンの石炭火力発電所〕
ウズベキスタンの石炭火力発電所

ビットコイン、このまま暴落し続けて、5万円ぐらいになったら買ってみようかな。

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2018年2月 1日 (木)

「ウズベクの闇将軍」というパワーワード

ウズベキスタンの影の部分というか、政治や権力闘争について、日本語のニュースで報じられるのは、とても珍しい。

ウズベクの闇将軍失脚=大統領、権力基盤強化か - 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018020100201

カリモフ独裁体制を影で支えた治安機関長官の将軍が解任され、失脚した。31日付の国営紙が報じた。
2016年のカリモフ前大統領死去後、後継者となったミルジヨエフ大統領(60)が、自身の権力基盤の強化に動いたもようだ。

失脚したのは旧ソ連国家保安委員会(KGB)後継機関、国家保安局トップに23年間君臨し、カリモフ政権下で絶大な権力を持ったイノヤトフ長官(73)。国営紙は「(長官は)職務を解かれた」と伝えた。後任の長官にはアブドゥラエフ検事総長が就任する。

イノヤトフ長官はカリモフ前大統領死去時、ミルジヨエフ大統領の擁立を影で取り仕切り、その後も強い影響力を保持していたとみられる。ところが、大統領は昨年、重要ポストである国防相や内相に自身の側近を任命し、イノヤトフ長官は孤立し始めていた。

ウズベキスタン国家保安庁 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%99%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E4%BF%9D%E5%AE%89%E5%BA%81

ルスタム・イノヤトフ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%A4%E3%83%88%E3%83%95


新/旧の長官のご尊顔は、こちら。

Milliy xavfsizlik xizmati raisi Rustam Inoyatov oʻrniga Ixtiyor Abdullayev tayinlandi - Daryo
https://daryo.uz/2018/01/31/milliy-xavfsizlik-xizmati-raisi-rustam-inoyatov-orniga-ixtiyor-abdullayev-tayinlandi/

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2018年1月31日 (水)

「世界の車窓から」 ウズベキスタン編

現在「世界の車窓から」の番組で、ウズベキスタン鉄道が放送されている。

素晴らしいのは、新しいタシュケント~フェルガナの路線にも乗っていて、今まさにフェルガナ盆地(マルギラン)に到着しようとしているところ。

世界の車窓から - テレビ朝日
http://www.tv-asahi.co.jp/train/

秋の中央アジア3カ国と中東ドバイの旅
2017年12月25日~2018年3月下旬(毎週月・火)放送予定

世界の車窓から

■ カザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタン編

20年ぶりの中央アジア、シルクロードを辿る鉄道の旅です。
ウズベキスタンでは、首都タシケントからシルクロードの2大都市サマルカンドとブハラへ。さらに2016年開通の新路線を通ってフェルガナ盆地をめぐります。
シルクの織物やイスラム建築群、オアシス都市、ラクダと遊牧民など、東西交易の豊かな歴史と文化に出会います。

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2017年11月27日 (月)

ウズベキスタンの超変革

大統領が変わって約1年。
最近のウズベキスタンさんは、なんとなく協調性も出てきたようで、よく「雰囲気が変わったね」と人から言われるようになった。

ウズベキスタン、孤立主義転換 中央アジア諸国結束へ - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2369592020112017FF1000/

中央アジア・ウズベキスタンが孤立路線を敷いたカリモフ前大統領の死を受け、外交を大きく転換させている。周辺国と関係を強化し、地域協力を主導する動きも見せる。最大の人口を抱える同国の転換により中央アジア諸国が結束するようになれば、地域で影響力を拡大する中国やロシアとの力関係も変わる可能性がある。

大空とモニュメント

新大統領の1年、変化への淡い希望 - Human Rights Watch
https://www.hrw.org/ja/news/2017/10/26/310732

これらの動きは、ミルジヨーエフ大統領が前任者の無慈悲な負の遺産を打ち破る希望を示す一方で、依然として権威主義的なウズベキスタンの政治体制が意味のある形で改革され、拷問のまん延や政治囚の投獄、綿畑での強制労働などの重大な人権侵害を解決できるかはまだ予断を許さない。

ただ一方で、国民をコントロールできなくなっていて、このままの状況だとウズベキスタンの人たちがアメリカに出入り禁止となってしまうおそれもある。

ウズベクからの入国規制も=NYテロ容疑者の出身国-米報道官 - 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110200461

サンダース米大統領報道官は1日の記者会見で、ニューヨークで車突入テロを起こした容疑者の出身国ウズベキスタンについて、米入国規制の対象とする可能性を「排除しない」と述べた。

これは早いところ、なんとかしたほうがいいんじゃないですか。

ウズベキスタンの農村風景

中央アジア各国 テロ対策強化の共同声明 - NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171112/k10011220631000.html

中央アジア各国などが地域の安全保障について話し合う国際会議がウズベキスタンで開かれ、中央アジアに隣接するアフガニスタンで治安の悪化に歯止めがかからない中、国境管理をはじめとしたテロ対策を強化するなどとした共同声明を採択しました。
また、アメリカ・ニューヨークで、先月起きたテロ事件で、ウズベキスタン出身の男が訴追されるなど、中央アジア出身者が関与したテロ事件が世界中で相次いでいるとして、若者が過激思想に染まらないよう教育を徹底することも盛り込んでいます。

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2017年9月30日 (土)

ウズベキスタン経済の混乱

ウズベキスタンの新しい大統領は、経済オンチだった前大統領と異なり、さまざまな経済改革を推し進めている。
基本的には良い傾向だと思うものの、それがあまりに急なため、最近のウズベキスタン経済はかなりカオス状態になっている。

ウズベキスタンのバザール(市場)

今月は、通貨スムの為替レート(公定)を一晩で2倍に切り下げて闇両替を撤廃したり、こんな規制を設けたりした。

ウズベキスタン、あらゆる商品やサービスの外貨での現金払い禁止 - トラベルメディア「Traicy(トライシー)」
https://www.traicy.com/20170912-uzbekistan

ウズベキスタンホテルのロビー

他の国ならもっと大混乱になるかもしれない経済政策だけど、ウズベキスタンさんの場合は、それがあるべき姿というか、単に当たり前の状態に戻しているだけなので、実は日本人にとってはあまり影響が無い。

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2017年8月15日 (火)

もうどうにも止まらない (5万スム札)

(この記事は、後日更新します)

ウズベキスタンの5万スム札(ANJUMANLAR SAROYI)


≪ ロシア語が読める人は、こちら ≫

50-тысячные купюры выходят в обращение с 22 августа – Gazeta.uz
https://www.gazeta.uz/ru/2017/08/14/50000/

о выпуске в обращение денежных знаков Центрального банка Республики Узбекистан достоинством 50000 сум - ウズベキスタン共和国中央銀行
http://cbu.uz/ru/press-tsentr/press-relizy/2017/08/92578/

20170815c


≪ ウズベク語のほうが得意だという人は、こちら ≫

Oʻzbekistonda 22-avgustdan 50 ming soʻmlik kupyuralar muomalaga chiqariladi - Daryo
https://daryo.uz/2017/08/14/ozbekistonda-22-avgustdan-50-ming-somlik-kupyuralar-muomalaga-chiqariladi/

22 августдан 50 минг сўмлик банкнот муомалага чиқарилади – Gazeta.uz
https://www.gazeta.uz/uz/2017/08/14/50-ming-sum/

Қиймати 50000 сўм бўлган банкнот кўринишидаги янги пул белгилари муомалага чиқарилади - UzReport
https://uzreport.news/economy/-iymati-50000-sum-bulgan-banknot-kurinishidagi-yangi-pul-belgilari-muomalaga-chi-ariladi

50000ウズベクスム札のデザイン

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2017年7月28日 (金)

あんた、生きてたの!?

久しぶりに、ウズベキスタンさんから驚きのニュースが届いております。

前大統領長女を拘束=派手な活動、過去に注目-ウズベク - 時事通信
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017072801326&g=int

中央アジアのウズベキスタンの検察当局は28日、カリモフ前大統領の長女で、脱税などの罪に問われていたグリナラ・カリモワ被告(45)が拘束下にあると発表した。

外国大使を務めたほか、デザイナーや歌手など派手な活動で注目を集めた被告は一時、前大統領の後継者と目されていたが、この数年は公の場から姿を消していた。

何に驚いたかと言えば…
てっきり、とっくに暗殺(毒殺)されたと思っていたので、まだ生きていたこと自体にびっくりしました。

Fund Forum.uz

検察当局は「(被告が関わる)犯罪組織は12カ国に13億ドル(約1450億円)超の資産を所有していた」と説明。当局はマネーロンダリング(資金洗浄)などの疑いで被告への捜査を続けている。

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2017年6月25日 (日)

大学の噴水 (旧ソ連圏の卒業式は超エロい)

配属先だった大学は、水道代が払えなくてトイレが使えなかったというのに、ある事がきっかけとなって、今では校庭に立派な噴水ができている。 (ここは元は丸い花壇があった所)

大学の校庭の噴水(昼)

旧ソ連圏の卒業式といえば、こういう楽しい風習がある。

女子学生が噴水に飛び込んだりしている、ロシアの卒業式の風景
http://gigazine.net/news/20080323_russian_school_graduation/

噴水でずぶ濡れになってはしゃぐロシアの美少女たち
http://labaq.com/archives/51213157.html

【ウクライナ】ロシア同様やっぱり卒業生は噴水にダイブ
https://web.archive.org/web/20140724014305/http://digi-6.com/archives/51540038.html

大学の校庭の噴水(夜)

でも自分が働いていた頃(2010~11年)に、こんな素敵な設備は無かったので、学生さんたちはせいぜいペットボトルの水を掛け合うぐらいだった。

ちょうど今頃は卒業式のシーズンなので、我が校でもハレンチな光景が見られるようになっているのでしょうか。
実にけしからん、もっとやれ。

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