カテゴリー「ウズベキスタン(2009年)」の24件の記事

2009年12月31日 (木)

世界は今 - JETRO Global Eye

今週の「世界は今 - JETRO Global Eye」の番組で、ウズベキスタンが取り上げられている。

中央アジアの要「ウズベキスタン」 天然資源と製造業の魅力
http://ch.yahoo.co.jp/jetro/index.php?itemid=226

豊富な天然資源を背景に経済発展を遂げ、製造業分野の可能性が広がるウズベキスタン。中央アジアビジネスの拠点として魅力が高まっている。
積極的な投資を進める韓国勢の戦略について、企業をサポートする政府機関『大韓貿易振興公社(KOTRA)』、綿糸製造で勢いづく『大宇インターナショナル』の事例を追うと共に、日本企業の挑戦について、いすゞのバスやトラックを製造する『伊藤忠商事』の取り組みを紹介する。(9分13秒)

いよいよ来週からウズベキスタンに行く。
2年間いろんなことを実際に自分の目で見て、確かめてきたい。


今日の1枚は、駒ヶ根訓練所の宿泊棟。
2号館の外観。

宿泊棟(2号館)の外観

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2009年12月30日 (水)

髪を切ってしまおう

散髪に行った。
15年も通っているお店なので「いつもの通りでお願いします」だけで通じる。

ウズベキスタンに行っても、いつかは髪を切らなくてはいけない。

<美容院、理髪>
料金は低額であり、技術面でも特に問題ない。
ただ、言葉が通じないと思い通りに仕上がらない。

(JICAホームページの「ウズベキスタン生活情報」より抜粋)

ロシア語で説明すると、とんでもない髪型になるのは確実。
いっそのこと丸坊主にするという手もあるけど…

とりあえず、切りたての状態を四方向から写真に撮ってもらった。
これを使って、ウズベキスタンの
парикмахер(パリクマーヘル) ⇒ 理容師
に、ビジュアルで説明してみようと思う。

いつもの髪型

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2009年12月24日 (木)

外貨両替(円→ドル)

郵便局で、日本円からアメリカドルへの外貨両替をした。

赴任前に赴任経費(訓練所退所日に各ボランティアの国内口座に振込み)を引き出し、必要な場合には外貨両替を行ってください。

<赴任時に用意することが望ましい金額>
ウズベキスタンの銀行は、日本の銀行と違って預金・引き出しを頻繁に行えるシステムではなく、またほとんどが現金取引となっています。

【JOCV】
月額家賃180ドル×3ヶ月分=540ドル、
当面の生活費(食費・交通費など)として500ドル前後、
合計で1,000ドル~1,500ドル

【SV】
月額家賃700ドル×3ヶ月分=2,100ドル、
当面の生活費(食費・交通費など)として500ドル前後、
合計で2,500ドル~3,000ドル

一旦アメリカドルの現金で持込み、ウズベキスタンに着いたら今度は現地通貨(スム)に両替する必要がある。

ちなみに、スム⇔円の為替レートについては、このページが分かりやすい。

ウズベキスタン スム(UZS) から 日本円(JPY) 為替レート - JPrate.com
http://www.jprate.com/rates/uzs/jpy/1/

$$$

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2009年12月19日 (土)

間寛平「アースマラソン」がやって来る

駒ヶ根訓練所にいた2ヵ月間、全然ニュースを見ていなかった。
アースマラソンも、いつの間にこんな所まで来ていたとは…

寛平さん欧州からアジアに 世界一周でトルコを快走
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/091214/asi0912142154005-n1.htm

間さんはこの後、イラン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、中国を経由、順調にいけば2010年中にもゴールの大阪にたどり着く予定。

なんと、そのうちウズベキスタンも通るらしい。
さすがにフェルガナまでは来られないだろうけど。


今日の1枚は、また訓練所の講堂。
壇上から見た景色。

講堂(壇上から)

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2009年12月 9日 (水)

訓練64日目 - 語学発表会、語学授業、講座「青遺海の会」、外務省講話

本日の講座は「青遺海(あおいうみ)の会」。
遺族の会が結成されるぐらい、青年海外協力隊員は任期中に亡くなっている。(年平均:1~2人)

よーし、生きて帰るぞー。

そして、卒業アルバム映像の最終版が完成した。
今晩から明日の朝にかけて、手分けして250枚のDVDに焼く作業を開始する。


今日の1枚は、昨日交付された「公用旅券(パスポート)」。
緑色の表紙が特徴。
行ける国が制限されていて、ウズベキスタンに派遣される青年海外協力隊員の場合は、他に中国・カザフスタン・キルギス・ネパール・パキスタン・トルコ・ロシアなどとなっている。

公用旅券

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2009年12月 8日 (火)

訓練63日目 - 語学授業、赴任前オリエンテーション、旅行会社オリエンテーション

明日の午前中は「語学発表会」というイベントがあり、ロシア語で5分間のスピーチをしなければならない。
今日の語学授業は、そのための準備でほとんど終わってしまった。

また、明日の夕方には駒ヶ根訓練所から撤収するための荷物の発送がある。
訓練の最終盤にきて、いろいろな作業に追われている。


今日の1枚は、昨日の「朝の集い」での国旗掲揚。
43ヵ国あるうち、ウズベキスタンは一番最後で、ようやく順番がまわってきた。

ウズベキスタン国旗

ウズベキスタンの国旗 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%99%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97

ウズベキスタンの国旗はファミリーマートっぽい。 - コトノハ
http://kotonoha.cc/no/24277

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2009年12月 7日 (月)

訓練62日目 - 特別行事(皇太子ご接見)

今日は、訓練の一番長い日。

皇太子殿下に「ウズベキスタン派遣予定、4名です。」と挨拶するために、東京(赤坂)までバスで日帰り旅行をした。

皇太子徳仁親王 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%A4%AA%E5%AD%90%E5%BE%B3%E4%BB%81%E8%A6%AA%E7%8E%8B

せっかくの機会なので、一つだけ聞いておきたいことがあったのだけど、こちらから質問することは厳禁。

至近距離

<場所>

赤坂御所内「東宮御所(日月の間)

<日程>

8:20 駒ヶ根訓練所出発(バス)

12:00 日本青年館到着

(昼食・自由時間)

15:00 日本青年館出発

15:15 赤坂御所到着

15:20 宮内庁のご案内

16:00~16:30 皇太子殿下との御接見

16:40 赤坂御所出発

(バス内で弁当の夕食)

20:30 駒ヶ根訓練所到着

<注意事項>

  1. 御所内でのカメラ、ビデオ撮影は禁止。
  2. 荷物は全てバスに残し何も持たない(カメラ、ビデオ、携帯電話持込禁止)。
  3. バスから降り移動中及び御所内では私語を慎む。敷地内は全て禁煙。
  4. 御所内でのトイレは使用しない(日本青年館出発前必ずトイレは済ます)。
  5. 局長が両殿下にお礼言上する際に、一同あわせて礼。
  6. 整列しているところから円形(グループ)への移動・編成は速やかに。
  7. 御所内のものを絶対に持ち出さない。
  8. 「別棟」の外には指示がない限り出入りしない。
  9. 待機中、中庭に出たり、騒いだり、壁に寄りかかったり、腕組みしたり、ポケットに手を入れたりしない。グループ毎に固まって待機。

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2009年11月16日 (月)

訓練41日目 - 語学授業、講座「海外交通安全」

今日の講座は、海外での交通安全について。
教科書に、ウズベキスタンで起きた交通事故の例が載っていた。

<発生状況>
派遣国の人が運転する四輪車に同乗して、直線の舗装路(幅15メートル)を走行中、路面がそこだけ凍結していたためにスリップ。その際、スリップと同時に急ブレーキをかけたために半回転して路肩にはみ出して横転した。(車は大破した)

<事故の原因>
派遣国の運転者が路面状態への注意を怠ったことやスリップして急ブレーキをかけるという適切でない運転操作をしたことに事故の直接的な原因があるが、同乗していた調整員も路面状態などに注意すべきであった。

<事故防止のポイント>
運転を派遣国の運転者に任せきりにして、漫然と同乗しているのは危険である。
運転者が必ずしも安全運転に心がけているとは限らないので、自分でも前方や周囲、路面などの状態によく注意し、状況に応じて安全運転のためのアドバイスをすることも必要である。

事故防止のポイントが書いてあるけど、運転しているのは他人なので、なかなか防ぎようがない。
ウズベキスタンでは、どうやら一瞬でも油断したら死ぬ可能性があるらしい。

自分の任地のフェルガナ市は、首都から300km離れていて、車だと5時間かかる。
しかも途中で標高2000m以上の峠を越えなければならないので、冬は寒さよりも危険を感じながら移動することになりそう。


そして、今日は「班日誌」を記入する当番が回ってきた。
記入する内容は、以下の通り。

  • 日付、天候
  • 氏名、派遣予定国、職種
  • 今日の課業(課業項目、講師、内容・感想等)
  • スタッフルーム・全体日直からの連絡事項及び指示
  • その他(1日を振り返って・班員の健康状態・班会議での討議事項等)

班日誌

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2009年11月 7日 (土)

訓練32日目 - 語学授業、講座「任国事情」「ボランティア活動座談会」

今日の講座は、前々から楽しみにしていた「任国事情」。
ウズベキスタンから帰国したばかりの協力隊OB・OGから、実際の活動や現地生活について生の情報を聞くことができた。
そして、自分がフェルガナ地方に単身で新規派遣されるという事態の前途多難っぷりが改めてよく分かった。


今日の1枚も、駒ヶ根市内の観光地。

駒ヶ根工場・養命酒健康の森
http://www.yomeishu.co.jp/plant/

養命酒工場

この養命酒工場は、訓練所から歩いて10分ほどの所にある。
「中間時語学試験」の翌日(11月4日)、ロシア語クラスの先生4人と生徒15人で遠足に出掛けて、内部を見学した。

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2009年11月 4日 (水)

訓練29日目 - 語学授業、講座「精神衛生」

東京でサラリーマンをしていたときは、電子マネーかクレジットカードばかり使っていて、現金をほとんど使わない生活をしていた。
でも、訓練所に来てからは、なにかと現金での出費が多い。
手持ちの現金がなくなってきたので、近所のコンビニのATMでおろしてきた。

ちなみに、来年から行く任地(ウズベキスタンのフェルガナ地方)には、ATMが無い。
生活費を引き出すだけでも、大変な作業になると思う。
日本の便利さを改めて感じた。


今日の1枚は、中庭。
廊下を歩いていたら、きれいな紅葉が目にとまった。

中庭の紅葉

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