カテゴリー「青年海外協力隊(応募・受験・面接)」の112件の記事

2010年6月22日 (火)

青年海外協力隊の良し悪し (山本敏晴の日記)

今読んでいる本の著者さんのブログ。
青年海外協力隊に参加することのメリット・デメリットについては、この記事で言い尽くされている。

青年海外協力隊の良し悪し - 山本敏晴の日記
http://blog.livedoor.jp/toshiharuyamamoto128/archives/51901806.html

将来、国際協力をやってみたい、という人の中で
「まずは現場を経験したい」、というタイプの人がいる。

そういう人たちには、
私は基本的に、青年海外協力隊を勧めている。

青年海外協力隊には、様々な問題点もあるが、
それを上回るメリットがあるため
やはり、第一選択として推している。

いくつかのインターネット上のサイトで
かなり酷評されているようだが、
まあ、それも一つの側面としてはそうなのだが、
総合的に判断すると
少なくとも、他の選択肢よりは数段勝る、と思う。

以下、その理由を列挙していこう。
もちろん、長所も、短所も、公平に記載してゆく。

実際に隊員になってみて、その通りだと実感する。
応募しようか迷っているという人に、よく読んでみることをおすすめします。


今日の写真は、家の近所の風景。
ほんの数十キロ先のキルギスの町で、騒乱とウズベク人の虐殺があり、大量の難民がウズベキスタンに押し寄せてきましたが、ここフェルガナ市は今のところまだ平穏です。

家の近所の風景

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2010年6月21日 (月)

国際協力についての本を借りた

首都タシュケントに行ったとき、同期隊員がおすすめの本を貸してくれた。
国際協力についての本。

これから青年海外協力隊シニア海外ボランティアに応募しようとしている方々にも、ぜひおすすめします。

ちょっと立ち読み 『世界で一番いのちの短い国』 シエラレオネの国境なき医師団 - 白水社
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/sekaide.php

山本敏晴『世界で一番いのちの短い国』

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2010年3月17日 (水)

ブログ一周年

このブログを書き始めてから、今日でちょうど1年。
おめでとう、自分。

つい1年前は、青年海外協力隊への応募を思い立ったばかりで、まだ迷っていた段階だった。
合格するかどうかも分からなかったし、ましてや1年後ウズベキスタンにいることになるなんて、夢にも思っていなかった。

このブログは、いつも、こういうつもりで書いています。

このブログの趣旨について
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-03b8.html

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。


写真は、アパートの近所にある花屋さん。

近所の花屋

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2009年12月16日 (水)

「コンピュータ技術」職種の応募者数が急増

青年海外協力隊の公式ホームページに、平成21年度秋募集の応募状況が公開されていた。

平成21年度秋募集の職種別応募者状況(PDFファイル)
http://www.jica.go.jp/activities/jocv/pdf/091125_01.pdf

「コンピュータ技術」といえば、いつも不人気な職種のはずだけど、応募者数が急激に増えている。
つい半年前は、こんな寂しい状況だったのに。

2009年6月3日(水) 定員割れ (青年海外協力隊「コンピュータ技術」職種の応募者の倍率)
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-72d2.html

そして今日の夕方頃、一次選考の結果が発表される。

なお、ウズベキスタンにコンピュータ技術の要請が1つある。(タシケント情報工科大学)
もしロシア語が堪能なプログラマーの方がいらしたら、ぜひどうぞ。
お待ちしております。


今日の1枚は、派遣証明書。
今週は役所でいろんな手続きをしているため、窓口でよく提示している。

派遣証明書

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2009年9月 4日 (金)

GE A1250 (予備用のコンパクトなデジカメ)

二次選考(7月15日)が終わった直後、合格するという確かな手ごたえはあったので、気が早いけど任地で使うためのデジカメを買うことにした。
これまでニコンの簡単なデジカメを使って満足していたものの、壊れたり盗まれたりしてもいいように、もう1台新しいのを用意しておきたかったからだ。

ただ、そんなに写真にこだわりがあるわけではない。
一眼レフなんて、もってのほか。
安くて、小さくて、単三電池で動いて、シャッターを押すだけでそこそこ綺麗に撮れるのがいい。

そんな条件で探しているうちに、エジソンのGE社がデジカメも売ってるということを初めて知り、興味本位で買ってみた。

General Imaging
http://www.general-imaging.com/jp/
GE A1250
そして、8月1日にライブを見に行ったとき、さっそく実戦投入した結果がこれ。。。

TBSラジオ環境キャンペーンライブ(江ノ島)
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/tbs-5000.html

今まで通り、普段はニコンを使って、GEは何かあった時のための予備に決めた。

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2009年9月 3日 (木)

21年度秋募集の要請

10月1日から青年海外協力隊の秋募集が始まる予定だけど、すでに公式ホームページには要請・職種の情報が載っていた。

JICA-ボランティア 青年海外協力隊:要請・職種を見る
http://www.jica.go.jp/activities/jocv/job_info/

コンピュータ技術は、今のところ42件。
アフリカ、特にケニアの要請がとても多い。
フィジーとかに応募者が集中しそう。

ウズベキスタンのコンピュータ技術は1件だけで、タシケントの要請が春募集からそのまま繰り越されて残っている。
誰か合格後に辞退したのだろう。
せっかくなので、タシケントへの変更希望を出してみた。
(けど、一瞬で却下された)

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2009年9月 2日 (水)

ウズベキスタンに関する本

どういう因果か、ウズベキスタンに行くことが決まってから約3週間。
ウズベキスタンに関する本なんてあまり無いけど、見つけたものをとりあえず買いあさって読んでみた。

どんだけ本で予習しても、たぶん実際に現地に行ってみたら、カルチャーショックで相当やられると思う。

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2009年9月 1日 (火)

渡航の延期をお勧めします。

なんか、自分の任務地(フェルガナ)のあたりだけ警戒色が濃いんですけど…

20090901

外務省 海外安全ホームページ
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=183

「ウズベキスタンに対する渡航情報(危険情報)の発出」

●フェルガナ、ナマンガン及びアンディジャン各州のタジキスタン及びキルギスとの国境付近の山岳地帯(キルギス領内の飛び地ソフ及びシャヒーマルダンを含む)
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

●アフガニスタンとの国境周辺
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)

●フェルガナ、ナマンガン及びアンディジャン各州(タジキスタン及びキルギスとの国境付近の山岳地帯を除く)
:「十分注意してください。」(引き下げ)

●上記を除く地域(首都タシケント市を含む)
:「十分注意してください。」(継続)

詳細説明には「地雷」「イスラム過激派」「テロ」とかいう危険なワードが頻出。
暴力反対。

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2009年8月30日 (日)

二次選考ひとり反省会30 - 赤紙

で、来た結果はこれ。

青年海外協力隊 二次選考結果通知(合格)

行き先は、サイコロを振って、出た目の通りに従わなければいけない。
それがこの番組企画のルールだから。

もしも、これから青年海外協力隊をコンピュータ技術で受験する人がこのブログを読んだら、学べる教訓は多いと思う。

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2009年8月29日 (土)

二次選考ひとり反省会29 - 面接終了

面接が終わって退室し、3階のホールに戻った。
緊張し過ぎて、胃がじんじんと重たい。
しばらくすると15時30分で全体解散になった。

今日の二次選考のこと、合格後のことなど、あれこれ考え事をしながら、恵比寿駅まで歩いた。

胃の調子がまだ治まらず、ホーム上の自販機でポカリスエットを買って飲んだけど、あまり変わらず。
駅のベンチで1時間以上ぐったり休んだあと、品川に行って職場の飲み会に合流した。
上司には「おそらく合格すると思いますが、どこの国へ行くかは本当に分かりません」と報告した。

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