Чернобыль(チェルノブイリ)原発事故から30年
チェルノブイリ原子力発電所の事故から30年。
ウズベキスタンの国土には放射能汚染の被害が無かったものの、事故の収束作業のために駆り出された人たちがいた。
福島の東京電力の場合は「じじいの決死隊」だったけど、ソ連では当時20代の若者が多く犠牲になった。
汚染除去作業員 - 原発の危険から子どもを守る北陸医師の会
http://isinokai.churaumi.me/2012/03/07/hapter2/
旧ソ連に汚染除去作業員の登録記録(知られている限りであるが)がいくつか存在する。10,000人の作業員がウズベキスタンで登録されている。大惨事以降5年以内に8.3%の者が何かしらの病気を持つこととなった。事故以後10年で作業員の73.8%が病気になり、500人以上が死亡した。作業員の68.8%が4~5種類の病気にかかっている。
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