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2016年2月の4件の記事

2016年2月10日 (水)

ウズベキスタンと現代の日本

ウズベキスタンでの過去のエピソードを利用して、極端に右曲がり(面舵いっぱい)な言説をしている、トンデモナイ日本人たちがいる。

そのため、たまにはこういう極端に左曲がり(取舵いっぱい)な人の、これまたトンデモナイ言い分も聞いてみたりすると、重心が真ん中あたりに寄って、左右のバランスがちょうど良くなるかもしれない。

『ウズベキスタンと現代の日本 古都サマルカンドに暮らして』
胡口靖夫 同時代社 2016年2月10日 発行
http://www.doujidaisya.co.jp/book/b217577.html

シルクロードの国の不思議な魅力を紹介!

暮らしてみてわかった自然、独特なイスラム文化、最新の生活諸事情から、
日本との歴史的な関係、文化遺産「ナボイ劇場」建設に関わる“真実"、
そして両国の架け橋となる人々まで。

『ウズベキスタンと現代の日本 古都サマルカンドに暮らして』

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2016年2月 9日 (火)

横井健治 写真展「O'zbeklar」

ウズベキスタンの人々に焦点を当てた写真展が開催されている。
会社帰りに立ち寄ってみた。

横井健治 写真展「O'zbeklar」
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2016february/gallery_c_160209.html

<期間>
2月9日(火)~18日(木)

<場所>
新宿・コニカミノルタプラザ(ギャラリーC)

横井健治 写真展「O'zbeklar」

<作者コメント>

ウズベキスタンへ行ってみたいと思ったのは当時暮らしていた中国新疆のウイグル族と文化や習慣がとても似ていると聞いたことがきっかけだった。
2006年8月、ようやくあこがれを実現させて中央アジアへ旅立った。
目にし、耳にし、感じるすべてが心に残っていく楽しい旅になった。
何より出会った人々にすっかり魅了されていた。
そして旅を重ね、ウズベキスタンで過ごした日々は100日を超えていた。
モスクや神学校など多くの世界遺産はどれもとてもすばらしかったけど、人々の魅力の前では彼らを引き立てる舞台でしかないとさえ思った。
ウズベキスタンに暮らすウズベクの人々、彼らの言葉でO'zbeklar、 どこにでもある日常を生きる人が時に見せる美しさを残してくることが旅を続けた一番の理由だったのかもしれない。

なつかしいウズベキスタンの光景がいっぱい。
バザールの人たちが、特にいい。

写真集を買った。1,000円なり。

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2016年2月 6日 (土)

【開催中】 ウズベク春のパン祭り 2016

東日本大震災から、もうすぐ5年。
あの頃ウズベキスタンから見ていたけど、日本のほうはヤマザキ春のパンまつりが中止になるぐらい、ひどい有様だった。

2011年4月4日(月) ウズベク春のパン祭り
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-923d.html

今年は、もうヤマザキ春のパンまつり2016が始まっている
当たり前ではない、日本の平和に感謝!


そんな山崎パンが、自社サイトでサマルカンド・ノンのもっちもち感を紹介している。

世界の朝食 【ウズベキスタン】 - 山崎製パン
https://www.yamazakipan.co.jp/world-b/2015/0608

東と西の世界をつなぐ
串焼きの道、パンの味

パンのおいしさも国内随一。「ノン」と呼ばれる、タンドールで焼いたいわゆるナンだが、サマルカンドのそれは厚みがあり、身が詰まってモチモチとした食感がどこか西洋パンを思わせる。手土産にと持ち帰る旅行者も昔から絶えることがない。

世界の朝食 【ウズベキスタン】 - 山崎製パン


そして、主力商品「ロイヤルブレッド」をウズベク料理に取り入れている。

ウズベキスタンの朝食 ショルパ - レシピ
https://www.yamazakipan.co.jp/world-b/2015/0608/recipe

肉、豆、野菜と栄養満点!
パンに合う、具だくさんスープ

中央アジア一帯で愛される「ショルパ」。なかでも牛挽き肉を使う、なじみやすいレシピをご紹介。ポイントはケチャップを炒めることで、やさしい酸味が夏にもうれしい一皿。

ウズベキスタンの朝食 ショルパ

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2016年2月 4日 (木)

опасная зона (ウズベキスタンの危険地帯)

フェルガナ地方は、のどかな風景が広がっているけど、実際に住んでみるとやっぱり紛争地帯
たまに(5~10年に1度ぐらい)本当に、びっくりするほど無法状態になることがある。

※ 写真と本文は関係ありません
サザンクロス

そういった点が評価されて、世界のそうそうたるデンジャラス・ゾーンの中でも、フェルガナ盆地さんはトップ10に入っている。

「日本に生まれてよかった!」と思える世界の危険な街・10選 - Cul-On
http://ggsoku.com/cul-on/world-worst-cities/

8. フェルガナ盆地(中央アジア)

ウズベキスタン・キルギス・タジキスタンの三カ国にまたがり、緑豊かな峡谷が広がるフェルガナ盆地ですが、この地域では旧ソ連時代の名残で民族紛争が絶えず、政情も不安定な状態が続いています。

ウズベキスタン東端に位置するアンディジャンでは、2005年にウズベキスタン・カリモフ政権(現在も政権を維持)に対する反対デモに加わった民衆に対して政府軍が発砲。これにより、1000名を超える犠牲者が出たと言われています。

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