タシケントのアメリカ大使館への爆弾テロ(11年ぶり2度目)
2004年頃までのウズベキスタンは、テロ事件がしばしば起きる国だった。
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ウズベキスタン首都で自爆テロ、米大使館など標的 - 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040730it12.htm
インターファクス通信などによると、ウズベキスタンの首都タシケントで30日、米国大使館、イスラエル大使館と最高検察庁ビルを狙ったとみられる爆発が相次いで起きた。
ウズベク政府によると、イスラエル大使館の警備にあたっていたウズベク警察官2人が死亡、同大使館と最高検ビルで計9人が負傷した。タス通信によると、米大使館近くの爆発では死傷者はいないという。
捜査当局は自爆テロとみている。実行犯は3人とも死亡した。
タシケントでは3月、連続爆弾テロなどで47人が死亡した。カリモフ大統領の強権体制打倒を目指すイスラム過激派の仕業とされ、メンバー15人がタシケントで裁判を受けている。
自分がウズベキスタンに住んでいた2010年頃は、フェルガナ地方の国境付近で民族紛争があったものの、首都タシュケントなどについては超平和だった。
でもそれは単なる偶然で、残念ながら最近ではまたテロリストが活動する国に戻りつつある。
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US Embassy Targeted by Firebombs - EurasiaNet
http://www.eurasianet.org/node/75306
US Embassy in Tashkent Attacked for First Time in 11 Years - Silk Road Reporters
http://www.silkroadreporters.com/2015/10/02/us-embassy-in-tashkent-attacked-for-first-time-in-11-years/
On Monday, September 28, the U.S. Embassy in Tashkent was attacked. An unidentified man threw two incendiary bombs over the compound’s fence.
ウズベキスタンの人たちが、いつまでも平和に暮らせることを願っています。
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