中央アジアも地震の巣
日本では毎日の地震に慣れすぎてしまっているけど、中央アジアでも最近は地震活動が活発化してきている。
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キルギス非常事態省 M9の破壊的大地震発生の可能性を警告
http://jp.sputniknews.com/incidents/20150804/695614.html
キルギス科学アカデミー地震学研究所の予想によれば「最も危険なのは、バトケン、オシ両州のタジキスタン及び中国との国境地域で、マグニチュード7から9の地震が起きる可能性がある。
2011年にウズベキスタンにいたとき、大きな地震が来て、死ぬかと思った。
怖いのは、建物に全く耐震性が無いこと。
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2011年7月20日(水) フェルガナ付近を震源とする大きな地震
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-4598.html
フェルガナ地方は、ちょうどプレートの境界にあたるため、特に地震が多いのが分かる。
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地震発生のしくみ - 気象庁
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html
世界中の地震の発生場所を見ると、地震が発生する場所と発生していない場所がはっきりと分かれます。地震が沢山発生している場所が別々のプレートどうしが接しているところ(プレート境界)と考えられているところです。
最近1ヵ月以内に中央アジアで発生したマグニチュード4以上の地震の一覧は、こちら。
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The Latest Earthquakes in the Central Asia Region
http://ds.iris.edu/seismon/eventlist/index.phtml?region=Central_Asia
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コメント
タジキスタンの地震のニュースから来ました。トルコと同じくこちらもプレート境界なのですね。まさに計画のあった地域。
投稿: けいはんな | 2023年2月23日 (木) 16時38分