« Yoʻq, Xudo xohlamaydi. (神の思し召し) | トップページ | 東京農工大学 科学博物館の企画展 (ウズベキスタン共和国 シルクロード蚕業振興計画) »

2015年7月19日 (日)

旧ソ連の連続殺人事件 (ウズベキスタンの殺人発生率)

『バケモノの子』を観に行こうとしたら、同じ映画館で旧ソ連に関する映画をやっていたので、つい観てしまった。
久しぶりにロシア語が聴きたかったけど、俳優の皆さん英語を喋るのでがっかりです。

映画 「チャイルド44 森に消えた子供たち」
http://child44.gaga.ne.jp/

犯人のモデルになったのは、この人物。ウズベキスタンの人も殺されている。

アンドレイ・チカチーロ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AD

1978年から1990年にかけて、おもにロシア・ソビエト連邦社会主義共和国内で52人の女子供を殺害したとして殺人罪を言い渡された。一部の犠牲者は、当時のウクライナ・ソビエト社会主義共和国とウズベク・ソビエト社会主義共和国で殺されている。

当時のソビエト連邦では、「連続殺人は資本主義の弊害によるものであり、この種の犯罪は存在しない」というのが公式の見解であった。

もう1人、似たようなシリアルキラーがいて、フェルガナまで逃亡していた。変態だー。

ニコライ・デュマガリエフ - 殺人博物館
http://www5b.biglobe.ne.jp/madison/murder/text/dzhumagaliev.html

アンドレイ・チカティロと並ぶ「ソビエトが産んだ連続殺人鬼」である。犠牲者の数も50人以上と互角だが、「食人鬼」として見た場合、デュマガリエフの方が一枚上手である。チカティロは変態性欲の延長として食べていたに過ぎないが、デュマガリエフは積極的に調理し、友達に振る舞っていたのだ。

責任能力なしと判断されたデュマガリエフは、ウズベキスタンのタシケントにある精神病院に送られた。ここで8年間、電気ショックを含むあらゆる治療法が施されたが、彼は一向に治らなかった。そして1989年3月、故郷のカザフにある精神病院に移送される途中で脱走した。1991年8月にウズベキスタンのフェルガナで逮捕されたが、その間にも犯行を繰り返していたようである。

今のウズベキスタンの治安は、世界的には中ぐらいのレベル。
ただし日本と比べると、殺人発生率は10倍以上になる。

世界の殺人発生率 国別ランキング
http://www.globalnote.jp/post-1697.html

<人口10万人あたりの殺人件数>

  • 123位 ウズベキスタン (3.70)
  • 215位 日本 (0.30)

|

« Yoʻq, Xudo xohlamaydi. (神の思し召し) | トップページ | 東京農工大学 科学博物館の企画展 (ウズベキスタン共和国 シルクロード蚕業振興計画) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1208940/60742601

この記事へのトラックバック一覧です: 旧ソ連の連続殺人事件 (ウズベキスタンの殺人発生率):

« Yoʻq, Xudo xohlamaydi. (神の思し召し) | トップページ | 東京農工大学 科学博物館の企画展 (ウズベキスタン共和国 シルクロード蚕業振興計画) »