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2014年2月の3件の記事

2014年2月19日 (水)

Xalqaro pochta (国際郵便)

フェルガナの大学に送ったUSBメモリが無事に届いたらしい。
先生たちから、お礼のメッセージが来た。

(ウズベク語の文章の例は、こんな感じです)

Atsushi san yuborgan sovg'angizni oldik.
Sizga TATU FF professor o'qituvchilari va talabalari nomidan katta rahmat.

Atsushi san kattakon rahmat Kafedra va talabalar nomidan!
Juda xursand bo'ldik!
Sizni ham kelayotgan Navro'z bayrami bilan tabriklayman!!!

これまでウズベキスタンの郵便を信用しなさ過ぎだったかもしれない。

2年間ウズベキスタンに住んでいたとき、日本から物資を届けてもらう場合は、一旦首都タシュケントのJICA事務所宛てに送ってもらい、3ヵ月に1回の上京時に回収していた。
でもフェルガナの大学宛てだったら、直接送っても意外と大丈夫なことが分かった。

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2014年2月 2日 (日)

フェルガナのITの大学の先生・生徒たちが一番欲しがる物

ウズベキスタンにお歳暮の風習は無いものの、3月下旬の新年のお祝いにあわせて、フェルガナの職場でお世話になった方々に、帰国後も感謝の気持ちを込めて贈り物をしている。

2013年3月23日(土) 君に届け
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-d1bc.html

ITの大学の人たちが、一番にリクエストしてくるのはUSBメモリ
ネットワークが発達していない環境なので、皆さんよく使っている。
でも、途中で税関職員や郵便局員に盗られるような気がして、これまで国際郵便で送る勇気が出ず、USBメモリは需要が多いけど断っていた。

去年、試しにボールペンを送ってみて、ちゃんとフェルガナの大学に届くことを確認できた。
なので今年は、いよいよUSBメモリを送り、届くかどうか実験中。
(送料は600gで680円だった)

ウズベキスタンのフェルガナ宛の郵便物

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2014年2月 1日 (土)

青年海外協力隊の映画のシナリオ決定

青年海外協力隊の映画のシナリオの選考結果が発表されていた。

青年海外協力隊創設50周年記念映画シナリオコンテスト大賞作品の発表
http://www.joca.or.jp/activites/shunen/50/scenario/20140129.html

審査基準

  1. 青年海外協力隊の50周年記念に値する力のある作品。力とは、メッセージ性やスケール、品格など。
  2. エンターテインメント性のある作品。誰でも見やすい大衆性のある作品。
  3. 協力隊への理解や関心が深まるような作品。

青年海外協力協会「青年海外協力隊創設50周年記念映画シナリオコンテスト大賞作品の発表」

『青空の向こう側』 佐藤あい子

ボランティア精神の塊のような隊員と、そこに偽善臭さを感じ、いつも反発する主人公の隊員がぶつかりながら成長していく物語。訓練所から始まり、現地での挫折。帰国後の活躍。震災とOBたちとの関わりなど、隊員の全体像と時代が読み取れる大人の作品といえるでしょう。

映画化が楽しみですねぇ。
映画は、2015年4月までに製作される予定。

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