ロシアより愛をこめて
今日は、娘の19才の誕生日。
「私の誕生日ぐらい電話して!」と言っていたので、久しぶりに携帯にお祝いの電話を掛けてみた。
国際電話の相手の国番号は、+998(ウズベキスタン)ではなく、+7(ロシア)。
ホームステイ先の娘さんは、婚約破棄された後、短大もやめて、現在ロシアにいる。
先にお兄さんとお母さんがロシアに出稼ぎしていて、家族が離れ離れになっていたけど、今は3人で一緒に楽しく暮らしているとのことだった。(※ ただし、滞在期限がある)
最初それを聞いたとき、予想外の展開だったので驚いた。
日本人が2年間ホームステイしたことにより、まとまったお金が手に入ったため「いっそのこと家族みんなでロシアに住みましょう」となったらしい。
そうか、その手があったか。
言われてみれば確かにウズベク人だからといって、なにもわざわざウズベキスタンに住み続ける必要は無い。
世界には、もっと暮らしやすい場所がいっぱいあるし。
この一家は、たまたま宝くじに当たったようなもので、お金さえあれば自由を買うことができる。
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