« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月の14件の記事

2012年2月29日 (水)

サッカーW杯3次予選 日本×ウズベキスタン (ホーム戦)

日本のホームで、ウズベキスタンとの直接対決。

【日時】 2012年2月29日(水) 19:30キックオフ
【場所】 愛知県 : 豊田スタジアム

【結果】 日本 0 - 1 ウズベキスタン

ウズベキスタンとの直接対決

しかし、これは絶対に負けてはいけない試合だった。
この調子でいったら、ワールドカップに出るのは、日本ではなくウズベキスタンなんてこともありえますよ。

アジア最終予選では、また2分の1の確率でウズベキスタンと同じグループになる可能性がある。
組み合わせ抽選会は、3月9日の予定。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年2月19日 (日)

ウズベキスタンのSNS国盗り合戦

「世界のSNS勢力図」という統計情報を時系列で発表しているウェブサイトがある。

World Map of Social Networks - Vincos Blog
http://vincos.it/world-map-of-social-networks/

日本と違い、ウズベキスタンでのSNSの状況は、この1年半だけで目まぐるしく変わっている。

<2010年 6月>
この時点で、ウズベキスタンはまだSNSの空白地帯で、情報が無い。
2010年6月

<2010年 12月>
その後「Одноклассники」(直訳すると「同級生」)という、ロシアのmixiのようなSNSが普及した。

Odnoklassniki
http://odnoklassniki.ru/
2010年12月

<2011年 12月>
そして最近では、Facebookのほうが優勢になっている。
2011年12月

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月18日 (土)

ウズベキスタン滞在記 ― シルクロードの中継点

看護プロジェクトで、ウズベキスタンに2年間赴任していたJICA専門家による本。
主に首都タシュケントでの生活の話題がメインだけど、フェルガナに出張したことなども書かれている。
これからウズベキスタンに2年間住むという人におすすめします。

「ウズベキスタン滞在記 ― シルクロードの中継点」
矢嶋和江 早稲田出版 2009年10月 発行
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4898273637/

ウズベキスタンてどんな国!?
旧ソ連より独立して18年、他中央アジア諸国の急速な自由主義社会への転換とは一線を画し、独自の発展を目指すウズベキスタンという国の政治・経済・宗教・生活・文化、そして人びと…。

ウズベキスタン滞在記

第1章 中央アジアとウズベキスタン
第2章 タシケントでの生活
第3章 シルクロード紀行
第4章 ウズベキスタンの伝統文化
終章 ウズベキスタンと日本

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月16日 (木)

完全復活

ウズベキスタンから帰った直後の健康診断で「肝障害」と診断された。

再検査や治療にかかる費用などJICAは出してくれないので、会社の診療所に相談して診察してもらった。(超音波エコー、血液検査)
今日、その結果が出た。

<再検査の結果>

・AST(GOT)
41 ⇒ 23 IU/l
【基準値:8〜40 IU/l】

・ALT(GPT)
105 ⇒ 27 IU/l
【基準値:5〜35 IU/l】

・γ-GTP
75 ⇒ 32 IU/l
【基準値:50 IU/l未満】

再検査の結果 

全ての項目が、きちんと基準値内に収まっている。
日本に1ヵ月住み、超健康な身体を取り戻した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月14日 (火)

バレンタインデー中止のお知らせ

日本では毎年クリスマスが中止されていますが、ウズベキスタンではバレンタインデーが今年から国の命令で禁止になります。

ウズベキスタン共和国でのバレンタインデー・コンサート、開催中止へ - 世界びっくりニュース
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1327421335869.html

バレンタインデー中止のお知らせ

ウズベキスタン当局は24日、バレンタインデーを祝う主旨のコンサートその他のイベントを中止させた。
首都タシュケントの人々は、代わりに16世紀のムガル帝国初代皇帝バーブルの詩の朗読を楽しむことができるそうだ。

禁止は非公式なものではあるが、ウズベキスタンにおけるバレンタインデーへの積年の反感を反映している。
昨年、『トルキスタン』紙は、バレンタインデーを「わが国の価値観を絶滅に至らせるという邪悪な目的を持った力」の仕業、と評した。

【参考】 バレンタインデー撲滅/2012年バレンタインデー中止のお知らせ
http://ansaikuropedia.org/wiki/Uncyclopedia:%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%92%B2%E6%BB%85

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年2月13日 (月)

ウズベキスタンのヒットマン

物騒なテロリストが逮捕されている。

オバマ氏暗殺計画を認める ウズベキスタン人の男 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120211/amr12021109300001-n1.htm

オバマ米大統領の暗殺を企てた罪に問われたウズベキスタン人の不法滞在の男(22)が10日、アラバマ州バーミングハムの連邦地裁で罪状を認めた。

男は、国務省が国際テロ組織に指定しているイスラム武装勢力「ウズベキスタン・イスラム運動(IMU)」のメンバーとされる人物と連絡を取り合っていた。

ライフル銃を使ったオバマ氏暗殺を計画したが、遠距離からの狙撃に自信を喪失。再選に向けた遊説などで公の場に姿を現す機会が増えたオバマ氏を、至近距離から狙う方針に転換したという。

いつも自信満々なウズベク人が、自信をなくすとは珍しい。

そもそもウズベキスタンの発展を阻害しているのは、アメリカの大統領ではない。
もっと他に倒すべき相手がいるのではないでしょうか。

20120213

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月12日 (日)

サッカー女子U-20W杯はウズベキスタンではなく日本で

ウズベキスタンの国立競技場(サッカースタジアム)には、無数のワナが仕掛けられている。

そんな状況なので、あの国でワールドカップが行われる日が来るのは、まだまだ遠い。

女子U―20W杯、日本で今夏に…被災地が候補 - 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/nadeshiko/news/20120208-OYT1T00996.htm

U―20女子W杯は当初、ウズベキスタンでの開催が決まっていたが、FIFAは昨年12月に施設、運営面で不適格とした上で、震災復興支援の意味も込めて日本に代替開催を持ちかけていた。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年2月11日 (土)

点字あゆみの会での帰国報告

所属している点訳ボランティアサークルで、青年海外協力隊のこと、ウズベキスタンのことを話す機会をいただいた。

点字あゆみの会での帰国報告

≪ 点字あゆみの会 「学習会」のお知らせ ≫

<日時>
2月11日(土・祝) 13:00~14:30

<場所>
東京都障害者福祉会館 C2室

<内容>
点訳部は「ウズベキスタン帰朝報告」を予定。
国分寺会場の中川さんから現地の様々な出来事をお話していただきます。

  1. ウズベキスタンについて
  2. 任地フェルガナ
  3. ホームステイ生活
  4. 活動
  5. おまけ (ウズベキスタンの点字など)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月10日 (金)

ロシア語の電子辞書の進化(XD-D7700)

ウズベキスタンにはロシア語の電子辞書を持って行き、まるまる2年間とても重宝した。

2010年3月10日(水) 言葉の壁
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-bb2e-1.html

しかし日本ではもう使わないため、お世話になったロシア人の同僚教師に、帰国するときプレゼントした。
ロシア語⇔英語の辞書が入っているので、日本製でも使い道があって喜ばれた。

本日、その新機種が発売される。

エクスワード XD-D7700 - CASIO
http://casio.jp/exword/products/XD-D7700/

ロシア語の電子辞書(XD-D7700)

2年前の製品と比べると、液晶画面がモノクロからカラーになったり、操作性・容量も格段に上がっている。
進化が著しく、カシオは素晴らしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月 9日 (木)

合格率50%の法則

青年海外協力隊の選考結果が発表された。
この中に、私の後任(2代目)はいますかね…

コンピュータ技術の選考状況

「コンピュータ技術」職種の合格率は、ここ最近の傾向が決まっていて、合格者数がずばり予想できる。
今回も、その法則が当てはまった。

・平成23年度 秋募集 <今回>
応募者:32人 ⇒ 合格者:16人 (50%)

平成23年度 春募集 <前回>
応募者:26人 ⇒ 合格者:13人 (50%)

平成22年度 秋募集 <前々回>
応募者:26人 ⇒ 合格者:13人 (50%)

確率がちょうど2分の1なので、受かるか落ちるかは丁半バクチになる。
でも別の見方をすれば、2回受ければ合格できるレベル。

それにしても、JICAがここまできれいな数字で統一している理由は何なんでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月 8日 (水)

2月はウズベキスタン特集

帰国直後のタイムリーなことに、広尾にある「JICA地球ひろば」での今月の特集は、ウズベキスタン共和国。
ウズベキスタンに関する展示やイベントが行われている。

そして1階のカフェでは、ウズベキスタンの名物料理がランチで食べられる。

カフェ・フロンティア
http://www.jica.go.jp/hiroba/cafe/

プロフのランチセット

美味しそうじゃないですか。

でも、リアルさが足りない。
お米にときどき小石が混じってて、ガリッと歯が欠けたりするのが、本場ウズベキスタンのプロフなんですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月 7日 (火)

どっかいっちゃった (潮の舞)

首都タシュケントにある日本大使公邸で、2006年頃に行方不明になった絵がある。

大使館、美術品45点を廃棄 外務省「劣化したため」 - 朝日新聞
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200706240186.html

紛失した1点は、盛岡市の画家、土井宏太郎さんの日本画「潮の舞」(50号)。外務省が92年に58万円で購入したが、06年4月ごろ、所蔵先の在ウズベキスタン大使公邸でなくなった。大使館は、盗難の可能性もあるとして現地当局に捜査を要請したが、見つかっていない。

土井さんは「外務省を信用し、子を託すような気持ちで出した。名誉なことでもあるので価格も通常の10分の1ほどにした。紛失はとんでもないことで現地に行って自分で捜したいくらいだ」と憤る。

そりゃウズベキスタンに住んでいれば、部屋の中の物品がなくなるのは当たり前ですよ。
盗まれたら困るような物は、そもそもウズベキスタンに持って行ってはいけません。

また、この事件は、当時の大使(楠本祐一)による58万円の横領という疑惑も持たれている。
「潮の舞」は、もう見つかる気配が無い。


大使館配置の日本画紛失事案 - 外務大臣会見記録
http://www.mofa.go.jp/mofaj/m/press/kaiken/gaisho/2010/06/15-10.html

【大臣】その絵画は国民の税金で購入されたものだと思いますので、そういう意味では、それが無くなったということについては、深刻に受け止めなければならないと思います。そういう意味で調査もしているわけですが、いろいろ人も変わったりして、確認してもよく分からないというのが現状であります。どこかで見切りをつけて、分からないなら「分からない」という結論を出さなければいけないと思います。ちなみに極めて高価な物ではないと聞いております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月 6日 (月)

異動になりました

辞令が出て、グローバル推進部という部署に異動になりました。
これまでとは全く違う仕事内容です。

青年海外協力隊に参加したことは、まさしく「世界も、自分も、変えるシゴト。」なのだったと思います。

グローバル推進担当への人事発令

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月 5日 (日)

国際電話を安くかける方法(Telink:テリンク)

こういうサービスを利用すれば、国際電話を安く簡単にかけることができる。

国際電話を格安に - Telink(テリンク)
http://telink.jp/

ウズベキスタンの場合、1分16円。
実際にウズベキスタンの携帯電話にかけてみて、通話品質も問題なかった。

料金表 (ウズベキスタン)
ウズベキスタンへの国際電話料金

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »