万歩計をあげた
数年前、日本でメタボな社員がいる企業は国から処罰されるという法律ができた。
そのため、うちの会社は社員にデジタル万歩計を配布し、ウェブサイトに日々の歩数データをアップロードさせるようにした。
↓
クリエイティブヘルス
https://www.chealth.net
なるべく多く社員を歩かせるために、歩いた回数に応じて商品券などがもらえる仕組みになっている。
休職中でもアカウントは生きているため、2年間ウズベキスタンからインターネットを通じて日本のサーバーに歩数のデータを送信し続けた。
帰国前になり、その万歩計をホームステイ先の娘さんが欲しがったので、あげてしまった。(コイン型リチウム電池はウズベキスタンでも買える)
日本でまた常に使うものなので、通販で新しい機種を買い直した。
ウズベキスタンの人たちは万歩計なんて持っていないため、空港のボディチェックでもよくひっかかり、
「何だこれは?」
「何のための道具だ?」
と尋問されるので要注意。
万歩計・歩数計は
ロシア語で
шагомер(シァガミェール)
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