謎のクムテパ・バザール
フェルガナの北のマルギランの近くに
Qumtepa(クムテパ)
⇒ 直訳すると、砂の丘
という町がある。
そこで「木曜と日曜だけ開かれている大きなバザールがある」という噂を聞いた。
ただGoogle Earthでクムテパ付近を上空から眺めても、それっぽい形跡は見当たらないため、半信半疑だった。
それで今日はちょうど日曜なので、実際に行ってみることにした。
昨日の夜、ホームステイ先の娘さんに
「明日クムテパ・バザールに行く」
と言ったら
「私のために、一体何を買ってきてくれるの!?」
と、地元の人でも超テンションが上がるバザールらしい。
そっ、そんなにすごいバザールなんですか?
ますます謎が深まるばかり。
ところが、今日このバザールは全くやっていなかった。
バザールが昼過ぎで早目に終わることなら予想していたけど、まる一日やらないことまでは想定外だった。
さすがウズベキスタンさん、予想のさらに上を行ってくれますねぇ。
ということで、結局クムテパ・バザールの存在は謎のままで、よく分かりません。
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