KOICA(韓国国際協力団)との交流
ウズベキスタンには、ソ連時代の強制移住の名残りで、朝鮮人が住んでいる。
そのような背景もあり、ウズベキスタンと韓国との関係はとても強い。
フェルガナ地方では、どちらかといえばJICAよりもKOICA(韓国国際協力団)のほうが有名で、存在感がある。
韓国にも「韓国海外奉仕団」という青年海外協力隊と同じような海外ボランティア制度があり、ウズベキスタンに韓国語、コンピューター、テコンドーなどの先生として若者たちが派遣されている。
先日、フェルガナ在住のKOICAボランティアの人たちと会って食事する機会があった。
JICA:3人×KOICA:5人の合コン(?)ですよ。
ウズベキスタンで、日本人と韓国人が、カタコトのロシア語とウズベク語と英語で会話するという不思議な光景が見られた。
それにしてもKOICAボランティアの皆さん、日本のことについてよく知ってらっしゃる。
私は、韓国といえば「冬のソナタ」のペ・ヨンジュンぐらいしか知らないから、恥ずかしかったですねぇ。
また、隊員の待遇(生活費や住居)などは、JICAよりKOICAのほうが良いらしい。
次回は、KOICAボランティアのお宅にメフモン(お客さま)として招待されて、韓国料理をごちそうしてもらうことになった。
これからも、こんな感じで日韓仲良くやっていきたいものです。
↓
2010年12月8日「韓国国際協力団(KOICA)との間で初の定期協議を実施」 - JICA
http://www.jica.go.jp/press/2010/20101208_01.html
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