【帰国準備】帰路届
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
青年海外協力隊の任期満了による日本への帰国に際して、いろいろと行わなければならない手続きがある。
まずは「進路希望調査票」について。
「進路希望調査票」は、ボランティア自身がこれまでの経験等に照らしあわせ、帰国後のご自身の進路をしっかり考える為のツールとして活用してください。また同票は、協力隊事務局がボランティアの進路開拓支援の参考資料として活用するとともに、進路統計資料に使用します。
<対象>
現職参加以外の青年海外協力隊員
⇒ そのため、この書類は提出しなかった。
<締切>
活動期間終了3ヵ月前まで
⇒ ウズベキスタンの21年3次隊の場合、9月30日だった。
<内容>
【希望する進路の方向性】
1. 進路を決めるにあたってのキーワード
2. 進路希望の方向性(就職/進学)
【経歴】
1. 学歴
2. 職歴
3. 資格、免許、特技
【進路に関する情報】
1. 情報収集状況
2. 進路を検討するにあたり希望する情報
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
JICA地球ひろばにて、12月から「ITと開発途上国、国際協力」というテーマの企画展が開催される。
その関係で、JICA事務所から「周りの現地の人たちにアンケートを取ってほしい」という依頼があった。
内容も以下のような簡単なものだったので、配属先やホームステイ先など身近な人たちにアンケートの記入をお願いした。
- 名前 (ニックネーム可)
- 年齢
- 職業
- 携帯電話やPCを使うことで新しく(簡単に)出来るようになったことは何ですか?
- 今、知りたいことは何ですか?
例 : 家族が元気か、求人情報、医療情報、国内・海外のニュース 等- 今、伝えたいこと
例 : 具体的な自分の生活、自分の国、自分の仕事の事など- 3.を誰に伝えたいか
例 : 家族、友達、先生、世界の人々、政治家 等
ところが、この国の人たちは、小さい頃から暗記ばかりの教育を受けてきたせいか、自分の考えを文章にするということが苦手らしい。
そのため、このような自由に記述する形式のアンケートをお願いしたら、ものすごく嫌がられた。
そして、ほとんどの人が「何と書けば正解になるのか?」と聞いてくる。
そうじゃなくて。。。
「気楽に何でも意見を書いていいんですよ」と繰り返し説明したけど、テストのように何か「模範解答」を書かなければ偉い人に怒られるといった強迫観念めいたものがあるように見える。
そのような文化のため、アンケートの回答状況はかんばしくなかった。
そういえば同期の隊員も、だいぶ前に全く同じことを言ってたっけ。
↓
2010年5月27日 見えたこと - ウズベキスタンの風
http://blog.goo.ne.jp/sofa55jp/e/bf19aa97342ae2bbdabdc1da0bb743d8
教訓として、もしウズベキスタンでアンケートを取る必要がある場合は、よほど質問の形式を考えたり、工夫しなければならない。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
10日前からの天気予報通り、フェルガナで久しぶりの雨が降った。
気温も6℃~11℃と、肌寒い一日になった。
日本とは対照的に、ウズベキスタンは降水量が少ない。
そのせいか、この国では雨が好きな人が多い。
また、傘を持つ習慣も無い。
わざと濡れるのが楽しいのだそうな。
ちゃんと傘さしてください。
風邪ひきますよ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
せっけんは
ロシア語で
мыло(ムィーラ)
ウズベク語だと
sovun
せっけんは、ウズベキスタンのバザールやお店でも普通に売っており、品質も問題ないため、生活していて困ることはない。
このような液体せっけんのボトルもある。
緑茶の香りの液体せっけん
7,900スム(348円ぐらい)
また、洗濯せっけんや洗剤についても、いっぱい売られているので、日本からわざわざ持ってくる必要はない。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ウズベキスタンのシャンプーといっても、ほとんどが輸入品。
どこのバザールやスーパーマーケットでも、世界的に有名な銘柄(ロレアル・エルセーブやパンテーンなど)が売っている。
値段も、5,000~10,000スム程度(220~440円ぐらい)。
女性で美容院のシャンプーなど、よほどこだわりがある場合は日本から持ってくる必要があるかもしれないけど、そうでないなら現地で調達したほうが断然よい。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
歯ブラシは
ロシア語で
зубная щётка (ズブナーヤ シィョートカ)
ウズベク語だと
tish cho`tkasi
ウズベキスタンで売っている歯ブラシは、ほとんどが中国からの輸入品。
これは、2本セットで4,500スム(198円ぐらい)だった。
歯ブラシは、バザールでも、近所のお店でも、どこでも買える。
ただし、ヘッドが大きくて磨きにくいものが多い。
協力隊は歯が命なので、口内のケアには日本製品を2年間使い続けた。
(国際郵便で定期的に日本から送ってもらった)
<歯ブラシ>
サンスター 「Doクリア コンパクト」 やわらかめ
総数 : 22本
<歯ミガキ粉>
ライオン 「クリニカ アドバンテージ」
総数 : 11個
<歯間清掃具>
ライオン 「クリニカ ダブルフロス」 20本入り
総数 : 22箱
<キシリトールガム>
ロッテ 「XYLITOL」 ボトル
総数 : 18個
ホームステイ先にも少しプレゼントしたら、とても喜ばれた。
やはり中国製よりも使いやすいらしい。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
日本では一日中パソコンとにらめっこするような仕事をしていたため、メガネのレンズは眼精疲労を軽減するものを使用していた。
それでも職業病みたいなもので、視力はどんどん悪くなっている。
ウズベキスタンでも、さらに視力が低下した。
そのため、日本に帰ったら、まずメガネを新調しようと考えている。
この2年でメガネもだいぶ進化したので、メガネ男子としては楽しみですねぇ。
↓
PCワーカーの眼を守るための眼鏡、JINSが発売 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1107/13/news079.html
JINS PCはイタリアのINTERCASTが開発した特殊レンズを採用し、網膜に悪影響を与えるとされる波長380ナノ~450ナノメートルの青色光を約55%カットする。
LEDバックライトの採用が進み、青色成分の割合が多い光源の増加が眼に悪影響をもたらすという指摘がある。南青山アイクリニック東京の井出武副医院長によると、青色光は散乱しやすく、回折によるぼけや色収差などで眼精疲労の原因になるほか、体内時計の乱れも引き起こす可能性があるという。
南青山アイクリニック東京で、被験者に同眼鏡をかけてもらって実験したところ、一定の疲労軽減傾向が確認できたという。日本マイクロソフトは8月から、社内のプログラマーなどに同眼鏡を配布する予定だ。
しかし、JINS PCの度付きレンズの発売は来年の春までかかるらしい。
なにこの伊達メガネ。
また、フレームは縁なしにしたいので、JINS PC以外のパソコン用メガネを買おうと思う。
↓
青い光(ブルーライト)をカットするパソコン用メガネの選び方
http://www.glafas.com/news/topics/111005bluelight_pc.html
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ウズベキスタンは、今まさに結婚式ラッシュ。
大学でも、よく結婚式の
taklifnoma
⇒ 招待状
をいただく。
このような綺麗なカードは、町の印刷屋さんに注文して作ることができる。
今日は、同僚の数学教師(29才)が結婚する。
ウズベキスタンではかなりの晩婚だけど、お相手はお見合いで決まった20才の看護師さん。
この国でも、年の差婚ブームが来るかもしれない。
ただ、結婚式は新郎の出身地アンディジャンで行われる。
JICA関係者は立ち入りが禁止されている地域なので、残念ながら出席できない。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
首都タシュケントでは、自転車に乗るウズベク人を全く見かけなかった。
自転車に乗っていると、「車も買えない貧乏人」としてバカにされて、恥ずかしいことらしい。
(ただしロシア人は乗っていた)
でもフェルガナにはそういう見栄っ張りや偏見が無く、自転車に乗る人をよく見かける。
大学にも自転車で通勤している人たちがいる。
フェルガナは坂が少ないので、便利な移動手段として使われている。
ただ、やはり女性については、はしたないという理由でペダルを漕ぐ人はいない。
去年までフェルガナで自転車を売ってるお店は少なかったけど、今年になってからバザールの店頭でも多く売られるようになった。
それだけ需要も増えているのかもしれない。
ちなみに、青年海外協力隊員が任地で自転車に乗る場合は、JICA事務所の許可を得る必要がある。
<自転車の貸与について>
活動上の移動手段として自転車が必要な場合は、事務所から貸与する制度があります。
自転車があれば行動範囲が大幅に広がるはずだけど、すぐに盗まれてしまうと思うので使わないことにしている。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ウズベキスタンで日本語を教えていると、
Накагава (ナカガワ)
という名字は、どういう意味ですか?と聞かれることがある。
そういう場合は、ロシア語に直訳して
средная река (スレードナヤ リカー)
⇒ 真ん中の川
と答えてるけど、この説明で納得してもらえているのかは分からない。
念のため語源を調べてみたら、一応それで合っているらしい。
↓
名字由来net - 日本人の名字95%以上を掲載!!
http://www.myoji-yurai.net/
【名字】 中川
【読み】 なかがわ,なかが,なかがは,なかかわ【全国順位】 50位
【全国人数】 およそ309,000人
【解説】
現三重県である伊勢内宮社家の荒木田姓。ほかに清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)。藤原南家など様々な流派がある。語源は、中の川。中心を流れる川。
ちなみに、このサイトでよく検索されている名字のトップ3。
こんなエロい名前が存在するんですか!?
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
配属先はコンピューターが専門の大学っぽく、教室の壁からたくさんLANケーブルが出ている。
一見すると、至る所にネットワークが敷設されているように見えるけど、単なる見せかけで、これをパソコンに差し込んだところでネットにはつながらない。
インターネットの料金が支払えないぐらい、大学の予算は不足している。
この2年間の活動で一番の悩みは、教室にネット環境が無いことで、それにより授業の内容の幅がかなり狭くなってしまった。
教員室の付近には、なぜか無線LANの電波が飛んでいる。
でも、ウズベキスタン国内(uzドメイン)のウェブサイトしか見られないという、全く意味の無い状態になっている。
本当に大事な情報は、ウズベキスタンの外にあるんですよ。
ADSLの値段も最近かなり安くなってきたことだし、そろそろこの校舎にもインターネットが導入されてもいい頃だと思う。
そうすれば、この大学の教員や学生たちの意識もだいぶ進んでくるはず。
なお、学科長など偉い人たちのパソコンだけは、首都タシュケントの本校とのVPNによりインターネットに接続することができる。
速度は128Kbps程度。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
配属先の大学の新校舎は2年前にできたばかりで、赴任した当初は設備の不足が目立った。
でも、最近だんだんと充実してきているのを感じる。
これまで教員室にはパソコンが2台あり、それを6人の教職員で共用していた。
新年度になって予算が出たらしく、やっと新しくデスクトップパソコンが1台配備された。
6人で3台だから、ついにウズベキスタンでも、パソコンが2人に1台普及する時代がやってきた。
以前は皆さん主にゲーム機として使用していたけど、今はちゃんと仕事の文書などを作成するために使うようにもなった。
ちなみに青年海外協力隊には、高価な物品を申請して購入できる制度があるものの、残念ながらパソコンは許可されない。
<現地業務費>
現地での活動経費は受入国配属機関が負担することが原則ですが、開発途上国ではその経費を負担できないケースがあります。配属機関に代わりJICAが、ボランティアの活動経費を支給することがあります。その際にはボランティアの申請に基づき、JICAが必要性と妥当性を検証した上で予算の範囲内で承認します。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
ウズベキスタンには、ソ連時代の強制移住の名残りで、朝鮮人が住んでいる。
そのような背景もあり、ウズベキスタンと韓国との関係はとても強い。
フェルガナ地方では、どちらかといえばJICAよりもKOICA(韓国国際協力団)のほうが有名で、存在感がある。
韓国にも「韓国海外奉仕団」という青年海外協力隊と同じような海外ボランティア制度があり、ウズベキスタンに韓国語、コンピューター、テコンドーなどの先生として若者たちが派遣されている。
先日、フェルガナ在住のKOICAボランティアの人たちと会って食事する機会があった。
JICA:3人×KOICA:5人の合コン(?)ですよ。
ウズベキスタンで、日本人と韓国人が、カタコトのロシア語とウズベク語と英語で会話するという不思議な光景が見られた。
それにしてもKOICAボランティアの皆さん、日本のことについてよく知ってらっしゃる。
私は、韓国といえば「冬のソナタ」のペ・ヨンジュンぐらいしか知らないから、恥ずかしかったですねぇ。
また、隊員の待遇(生活費や住居)などは、JICAよりKOICAのほうが良いらしい。
次回は、KOICAボランティアのお宅にメフモン(お客さま)として招待されて、韓国料理をごちそうしてもらうことになった。
これからも、こんな感じで日韓仲良くやっていきたいものです。
↓
2010年12月8日「韓国国際協力団(KOICA)との間で初の定期協議を実施」 - JICA
http://www.jica.go.jp/press/2010/20101208_01.html
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
うちの近所にあったハンバーガー屋は、閑古鳥が鳴いていて、つぶれてしまった。
その代わり、跡地に「Centre Lavash」というラバシュとケバブのチェーン店が進出してきた。
Lavash - Wikipedia(英語)
https://en.wikipedia.org/wiki/Lavash
ドネルケバブ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%90%E3%83%96#.E3.83.89.E3.83.8D.E3.83.AB.E3.82.B1.E3.83.90.E3.83.96
このファーストフード店のコンセプトは、フェルガナの人たちのニーズに合っていたようで、今のところ繁盛している。
手軽にテイクアウトできるコーナーがあるのがいい。
лаваш
⇒ ラバシュ
5,000スム (220円ぐらい)турк кабоб
⇒ ドネルサンド
3,000スム (132円ぐらい)турк кабоб (большой)
⇒ ドネルサンド (大)
4,000スム (176円ぐらい)
肉に塩分が多すぎるので、こればかり食べてたら身体を壊すけど、週一ぐらい食べたくなる程度に美味しい。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
8年前から個人的な趣味で点字のウェブサイトを運営している。
コンテンツの一部は点字(6点)で表現しているけど、たいていのパソコンには点字のフォントなんて入っていないので、ブラウザ上で点字を正しく表示するためにウェブフォントという技術を使用している。
ウェブフォントのファイルは、これまでEOT(Embedded OpenType)とTTF(True Type Font)という形式を使ってきた。
それに加えて、最近はWOFF(Web Open Font Format)というフォーマットが全ての主要なブラウザで対応されたため、自分のウェブサイトに新しく取り入れてみることにした。
WOFFの実際の利用方法については、この記事に分かりやすく書かれていて、とても参考になった。
↓
Web Fontsの歴史と使い方(1)
インストールせずに、好きなWeb Fontsを使おう - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/tool/webfonts01/01.html
また、WOFFファイルの作成には、こちらのフリーソフトを使用した。
↓
WOFFコンバータ - 武蔵システム
http://opentype.jp/woffconv.htm
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ウズベキスタンで一番危ないのは自動車。
なぜだかよく理解できないけど、配属先の大学前の交差点では、青信号で横断歩道を渡っていると、車にひかれそうになる。
そんなヒャッハー!な感じの無法地帯なので、この道路ではしょっちゅう交通事故が起きている。
皆さんスピード出し過ぎなんですよ。
こういう凹んだ光景は、見ているほうも (´・ω・`) ショボーン としてくる。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ウズベキスタンに青年海外協力隊が派遣されて10年以上になるけど、これまで学校で教えたコンピュータ技術の隊員はいなかった。
そのため、活動はほとんどゼロからのスタートとなり、ロシア語やウズベク語で教材を準備するのに大変な手間と労力がかかった。
これからウズベキスタンに来る後任の人たちには、そういう余計な苦労をしてもらいたくない。
これまで作成した資料を次の世代へ残して、確実に受け継ぐことにより、今後のウズベキスタンでのPC隊員の活動をより発展させていきたいという思いがある。
そのためには、安定的にファイルを蓄積して共有できる場所が必要となる。
インターネット上には似たようなサービスがいろいろ提供されていて、内容を比較検討した結果、Windows Live SkyDriveを選択した。
ウズベキスタンのコンピュータ系職種のJICAボランティアによるグループを立ち上げ、使い勝手について半年の実験をした後、運用を開始している。
SkyDriveはMicrosoft社が本気で取り組んでいて、来年Windows 8が出たら、ますます便利になる。
↓
「SkyDrive」はOS統合へ--「Windows 8」で実現 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/35007578/
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
首都タシュケントにあるJICA事務所(ボランティアルーム)の個人用ロッカーには、毎月JICAの機関誌が配布されている。
半年ほど前から、それに加えて「新聞ダイジェスト」が入るようになった。
↓
新聞ダイジェスト - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88
今までも、わずかな協力隊員に配られていたけど、調整員さんが部数を増やしてくれたらしい。
そのおかげで、こちらにも回ってきた。
これはありがたい。
やっぱり活字は、パソコンの画面で見るんじゃなくて、本当は紙で読みたいんですよ、紙で。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
先月サッカーのウズベキスタン×日本戦のテレビ中継を見ていたら、首都タシュケントのパフタコールスタジアムでDMM.comの広告看板がひときわ目立っていた。
↓
【お知らせ】FIFAワールドカップにて、DMM.com広告出稿!
http://officeneo.cdx.jp/dmm-work/20110902.html
試合中のピッチ上看板2枚に、DMM.comのロゴが表示されます。
DMMのイメージアップとサイトへの誘導が目的です。
ウズベキスタン人「DMM.comってなんだ?」
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/morningcoffee/1315318563/
ついにウズベキスタンで1Mbpsのネット環境を手に入れたのでアクセスしてみたら、こういうつれないことをおっしゃる。
↓
このページはお住まいの地域からご利用になれません
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
先月ADSLの料金が半額になったばかりだけど、今月またさらにその半額になった。
↓
<UzNetのADSL料金表>
2011年10月以降 (PDFファイル:17KB)
2ヵ月前に比べると4分の1になったから、ウズベキスタンのブロードバンド通信にものすごい価格破壊が起きている。
そして、もっと驚いたのは、値下げだけでなく速度も倍になっている。(最大2Mbpsのプランが復活した)
もうすぐ任期が終わろうとしているときに、なぜかこの国が急に本気を出して発展し始めた。
そのような状況で、今月から1ヵ月5,700円を支払い、1Mbpsのプランを利用している。
実際は700~800Kbpsだろうと思っていたら、契約以上の速度が出ていて素晴らしい。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2年間の10月9日に駒ヶ根訓練所の中庭で撮った集合写真。
なつかしいですねぇ、皆さん元気してますか?
うちらの隊次は、すでに任期短縮して日本に帰った人もいれば、任期延長してもう少し任国に残る人もいる。
私は、2年きっかりで帰ります。
みんな日本に帰るタイミングはバラバラになるけど、ぜひまたいつか集まりましょう。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
青年海外協力隊の秋募集の応募受付が始まっている。
うちの大学の要請は、前回の選考で合格者が結局いなかったため、またもや追加募集となった。
↓
平成23年度 秋 募集ボランティア要望調査票
http://jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=Info&yID=JL76311B13
<職種> コンピュータ技術
<国名> ウズベキスタン共和国
<配属先> タシケント情報工科大学フェルガナ校
<派遣隊次> 平成24年1次隊~3次隊
<要請内容> 首都から約300Km離れた地方都市にある工科大学において、プログラミング言語(特にJAVA、C++、PHP)及びWebプログラミング、ソフトウェア開発について学生に実習と講義を指導するとともに、教員の能力向上を支援する。
<資格条件> 大卒・実務経験(5年以上)
配属先の人たちと、ホームステイ先の家族から、「次の人は来ないんですか?」と最近よく聞かれる。
「しばらく来ません」と答えたら、皆さんとても悲しんでいた。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年10月7日、駒ヶ根訓練所での訓練生活が始まった。
もう、あれから2年。
青年海外協力隊の同窓会として、駒ヶ根訓練所に宿泊できるという楽しげなイベントがあるらしい。
↓
【JICA駒ヶ根】 駒ヶ根青年海外協力隊訓練所ホームカミング・デイ
https://netcom.joca.or.jp/modules/contents/2010/06/komagane-homecomingday/
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ウズベキスタンは、家庭での固定電話は少ないわりに、携帯電話の普及率が高い。
ほぼ一人に一台の時代になっている。
ウズベキスタンには携帯電話会社がいくつかあるけど、その中でも以下の3つの勢いが良い。
МТС (エム・テー・エス)
コーポレートカラーは赤。
日本で例えたら、NTTdocomoのような会社。
JICA事務所から貸与される青年海外協力隊用の携帯電話も、МТСのものが使われている。
Ucell (ユーセル)
コーポレートカラーは紫。
auのようなイメージ。
通話料が安いらしく、ホームステイ先の家族や大学の同僚たちはUcellにしている。
Beeline (ビーライン)
コーポレートカラーは黄色と黒(蜂の色)。
なんとなくソフトバンクっぽい。
隣国キルギスでも事業展開していた。
自宅に電話回線が無い地方隊員には、無線でインターネット接続できるように、BeelineのUSBモデムがJICA事務所から支給されている。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ICTEXPO2011のメイン会場。
各出展企業のブースが並んでいる。
「日本では、毎日こんな展示会が開かれているんでしょ?」と、よく言われた。
ウズベキスタンの人たちにとって、日本はそういうイメージらしい。
携帯電話が一番の人気商品。
タシュケント、ブハラ、フェルガナの3ヵ所で、同時にイベントが開催されていた。
うちの大学も出展している。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
先週、配属先の大学で「ICTEXPO2011」という2日間のイベントが開催された。
内容は、ウズベキスタンで事業を展開している通信会社やコンピューター関連メーカーなどの宣伝や製品展示会・商品見本市だった。
Programm:
Leading companies of the IT-market of Uzbekistan is to take part in the exhibition. Over 150 companies-participants in the exhibition will demonstrate newest advanced facilities in the field of information technologies, will present wide spectre of original services and solutions. Alongside with local companies, representatives from Russia, Ukraine, China, Austria, Germany, Korea, Hungary and others will take part in the exhibition.
The programme of the exhibition is wide and various and includes wide range of educational seminars, round-tables, as well as entertainment events.
こういう催しは、フェルガナではとても珍しい。
企画も面白く、若者たちで大盛況だったので、今後もぜひここで同じような展示会を続けてやっていってほしい。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
フェルガナの北のマルギランの近くに
Qumtepa(クムテパ)
⇒ 直訳すると、砂の丘
という町がある。
そこで「木曜と日曜だけ開かれている大きなバザールがある」という噂を聞いた。
ただGoogle Earthでクムテパ付近を上空から眺めても、それっぽい形跡は見当たらないため、半信半疑だった。
それで今日はちょうど日曜なので、実際に行ってみることにした。
昨日の夜、ホームステイ先の娘さんに
「明日クムテパ・バザールに行く」
と言ったら
「私のために、一体何を買ってきてくれるの!?」
と、地元の人でも超テンションが上がるバザールらしい。
そっ、そんなにすごいバザールなんですか?
ますます謎が深まるばかり。
ところが、今日このバザールは全くやっていなかった。
バザールが昼過ぎで早目に終わることなら予想していたけど、まる一日やらないことまでは想定外だった。
さすがウズベキスタンさん、予想のさらに上を行ってくれますねぇ。
ということで、結局クムテパ・バザールの存在は謎のままで、よく分かりません。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、普段お世話になっている先生に感謝しましょうという趣旨の日。
でも残念ながら生徒たちは綿摘みのため大学には全くいないので、先生同士で「おめでとう!」と言い合った。
日本にだって、こんな祝日があってもいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、去年の様子はこちら。
↓
2010年10月1日(金) 教師の日(祝日)
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-72dc.html
フェルガナは緑が美しいけど、だんだん紅葉が始まりつつあり、街の景色がまた一段と美しい。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)