私をパフタに連れてって - 出発
9月2日に入学式・始業式があった後、新年度の最初にやることは、パフタ(綿)の収穫作業。
コンピューターが専門の大学だけど、そんなことは関係ない。
政府が用意したバスやトラックが校門に乗りつけ、学生と教職員を綿花畑に連れて行ってしまった。
今年の綿摘みの開始時期は、去年より3週間も早い。
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2010年9月28日(火) そして誰もいなくなった
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-f84e.html
9月~11月の3ヵ月間、宿舎に泊り込みでの長期労働に従事するため、衣類・寝具などの大きな荷物が必要になる。
収穫量のノルマを達成できないと、見せしめに退学処分になることもある。
世の中には理不尽なことがいっぱいあるけど、このウズベキスタンの強制労働は、かなりの上位にランクインすると思う。
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コメント
ウズのパフタの季節は想像以上ですね。
かなりの影響を受けています。
毎日、職場の園では、明日は誰がパフタに行くかの話題がつきません。
毎日人出不足です。
これが、しばらく続くんですね・・・。
投稿: ぐんちょ | 2011年9月 8日 (木) 23時03分
幼稚園も大変そうですね。
現地の人たちも「行きたくない」と言ってます。
この状態が、あと2~3ヵ月続きます。
投稿: なかがわ | 2011年9月 9日 (金) 22時25分