ちょっとでも油断したらやられる
6月中旬にJICAボランティアの会合があるため、首都タシュケントに上京する。
1ヵ月前に往復の航空券を買って、安心していた。
しかし、昨日フェルガナにいる他の隊員が同じ便のチケットを予約しようとしたところ、買えなかったと言う。
フェルガナ⇔タシュケント便が満席になることは無いため、もしかしたらまた何かトラブルに巻き込まれたか…、という嫌な予感がした。
この国に1年半も住んでいると、そういう勘が鍛えられる。
空港に行って問い合わせたら、やはりその直感は的中していた。
ほとんどのフェルガナ発着便の運航が取り止めになっていた。
でもウズベキスタンさんのことだから、大量に欠航となっても、既にチケットを購入した人たちにお知らせしてくれるほど親切ではない。
当日まで仕掛けられたワナの存在に気付かなくて、空港に行ったところで「飛行機が無い」と言われて、路頭に迷う客はこれから続出すると思う。
ということで、飛行機が飛ばないため、6月中旬は往復ともにタクシーでの移動となる。
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コメント
この間国内移動で6時間バスに乗っていたらやられました。まだまだ修行が足りないです。
投稿: まえだ | 2011年6月10日 (金) 03時54分
6時間はきついですねぇ。
でも、バスはやられっぷりを楽しむための乗り物でもあります。
投稿: なかがわ | 2011年6月10日 (金) 21時52分