フェルガナの町の再開発
フェルガナ市街の中心部。
バスターミナルの近辺は、花屋さんや携帯電話のお店などがいっぱい並んでいた。
それが、何の前触れもなく、次の週には跡形もなく撤去されていたりする。
日本だと信じられない光景だけど、ウズベキスタンではたまにこういう現象が起こることがある。
これが、“土地の私有”という概念の無い国のおそろしいところ。
ある日突然、お役所から「立ちのけ!」と言われたら、庶民は出ていくしかない。
住民の都合など気にしなくていいので、フェルガナの町の再開発がものすごいスピードで進んでいる。
そして町並みは、きっと今よりもっとキレイになっていく。
それが良いことなのか、悪いことなのかは、よく分からないけど。
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