« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月の30件の記事

2011年4月30日 (土)

堪忍袋の緒が切れる

怒っちゃった…
しかも相手は16才の女の子ですよ。

「てめーはおれを怒らせた」

いかん、いかん!
きっとカルシウムが足りてないんだ。
すっかり反省モードでございます。。。

これまでウズベク語で
g`azablanmoq
⇒ 怒る
なんて動詞を使う機会が無かったので、わざわざ辞書で調べて、その単語を指差しながら怒ってしまいました。

あと、その場の状況を表現するのに最適な例文も載っていて、そのまま読み上げるだけで通じた。
辞書って便利!

Yolg`on so`zlash yomon odat.
⇒ ウソをつくのは悪いことです。

Yolg`onchilarni yoqtirmayman.
⇒ ウソをつく人は嫌われます。

それにしても、あの温厚な中川さんをキレさすんだから、ウズベキスタンさんも相当なもんですねぇ。

どちらかといえば、ウズベク人の文化のほうが世界標準に近くて、日本人のほうが異常なのだと思う。
でも、その感覚の違いから来る不快指数が積もりに積もって、年間の許容量を超え、人体に影響を及ぼすレベルに達してしまった。

これまでウズベキスタンさんからの数々の仕打ちに耐えてこれたけど、改めてこの国での生活はキビシイと感じる。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年4月29日 (金)

石野田奈津代 - きみのうた

日本からウズベキスタンに持ってきた荷物は、必要最小限のものに絞り、ギリギリのところまで削った。

そんな中、心の支えとして持ってきた音楽のCDが1枚だけある。

石野田奈津代「きみのうた」(Album)*indies - ishinoda.com
http://www.ishinoda.com/archives/2008/11/album_1.html

石野田奈津代 - アルバム「きみのうた」

私に出逢ってくれた君に向けて、君を想って、
私の歌をうたう。

少しでも、私の歌を聴いて元気になってくれる人がいれば。
少しでも、私の歌を聴いて夢を諦めないと思ってくれる人がいれば。
少しでも、私の歌を聴いて生きていこうと思ってくれる人がいれば。
少しでも、私の歌を聴いて幸せに気づいてくれる人がいれば。

そう思いを込めて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月28日 (木)

石野田奈津代さん(31)の誕生日

今年もまた、ウズベキスタンからの祝電です。

誕生日おめでとう

今日は、大大大大大好きなシンガーソングライター・石野田奈津代さんの31才の誕生日。

04月28日 31度目のありがとう - ishinoda.com
http://www.ishinoda.com/archives/2011/04/31.html

Tug`ilgan kuningiz bilan tabriklayman!
⇒ お誕生日おめでとうございます!

ウズベキスタンのケーキ

<フリーライブ>
5月4日(水・祝) 18:30~
佐久バルーンフェスティバル2011 「チャリティーライブ」
会場:長野県佐久市・千曲川スポーツ交流広場

5月5日(木・祝) 12:15~
震災復興支援イベント 「佐久鯉まつり」 震災追悼ミニコンサート
会場:長野県佐久市・佐久駒場公園

5月8日(日) 12:00~20:00
3.11 Pray for Japan コンサートイベント」
会場:東京・代々木公園イベント広場 野外ステージ

<テレビ出演>
4月29日(金・祝)16:30~17:50
テレビ信州「ゆうがたGet!
「春空 -ハルソラ-」スタジオライブ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月27日 (水)

Java実践講座

今は、ただひたすらJavaの授業を実施中。

受講者に具体的なサンプルソースをたくさん例示して、実際に「動いて楽しいプログラミング」をコンセプトにしている。

<授業内容の例>

  • メッセージ表示(コンソール/AWT・Swing)
  • 画像の拡大/縮小
  • 画像の回転
  • アニメーション
  • 円グラフ
  • 棒グラフ
  • リスト表示
  • カレンダー
  • デジタル時計
  • マウスカーソルの座標の表示
  • ボタンクリックのイベント処理
  • シリアライズ(ファイルの読み込み/保存)
  • お絵描きソフト

228教室(INFORMATIKA KABINETI)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月26日 (火)

綿毛が舞う季節

フェルガナでは、春から夏になる時季に
пух(プーフ)
⇒ 綿毛
がいっぱい飛ぶ。

そして、それが雪のように道端に積もっている。

積もった綿毛

何の木の綿毛なのか聞いてみたら、ポプラだと言われた。

ポプラは
ロシア語で
тополь(トーパリ)
ウズベク語だと
terak

たしかに街路樹として、それっぽい木がいっぱい植えられている。

ポプラ並木

この綿毛が原因で、アレルギー(くしゃみなど)になる人もいるらしい。

白い綿毛を放出

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月25日 (月)

日本のJavaの入門書

日本から持ってきたJavaの初心者向けの本。
ウズベキスタンでも好評でした。

困ったときは、毎度おなじみの「やさしい○○」シリーズと、「○○の絵本」シリーズでございます。

日本のJavaの入門書

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月24日 (日)

リシュタン日本語弁論大会

フェルガナの隣町リシュタンは、日本語の町。
青少年センターで「日本語弁論大会」が開催され、審査員としてお呼ばれしたので行ってきた。
発表者は13~20才と若いけど、流暢な日本語を話すのが素晴らしい。

【10:00~10:30】
開会の挨拶
審査委員長挨拶
審査員紹介(6名)
ルール・審査方法説明

【10:30~11:00】
<弁論の部>(5名)
1. Sitora 「もしも世界が…」
2. Nurullo 「協力の輪」
3. Risolatbonu 「お湯の嫌いな花」
4. Jumanazar 「子どものせきにん」
5. Zilola 「言葉の大切さ」

<特別参加>(2名)
6. Farangiz 「笑いましょう」
7. Madina 「大好きな日本人のために」

【11:00~11:10】
休憩、審査結果集計

【11:10~11:45】
<歌と演劇の部>
まんが日本昔ばなし 「にんげんっていいな」
ピタゴラスイッチ 「アルゴリズム体操」
「Momotaro After The War」
AKB48 「会いたかった」
花*花 「さよなら大好きな人」
しおり 「SMILE」

【11:45~12:00】
審査結果発表
賞品授与
講評
閉会の挨拶

Momotaro After The War

RISHTAN 48 「会いたかった」

こういう審査員をするのは初めて。
難しかったけど、一生懸命やらせていただきました。

青少年センターの前で集合写真

なお、弁論についての審査基準は以下の通り。

各項目:5点満点 (合計:25点満点)

<内容>
弁論大会の発表内容として適切であるか。聴衆に感動を与えたり、考えさせられるテーマか。主張がはっきりしているか、それを分かりやすく伝えているか。説得力があるか。

<発音(音声)>
聞き取りやすい発音、イントネーションか。速すぎず遅すぎず、分かりやすい速さで話しているか。間の取り方は適切か。

<表現(日本語運用力)>
適切な文法や語彙を使っているか。自然な日本語の表現を使っているか。

<発表態度>
テキストを暗記し、理解した上で話しているか。弁論大会にふさわしい発表態度であるか(声の大きさ、姿勢、視線、顔の表情など)。

<質疑応答>
質問を正しく理解しているか。質問に対して的確な答えができているか。自然な日本語の表現で答えているか。単純なYES/NOではなく、内容のある回答ができているか。

5点 : 明快である。
4点 : 概ね良好、些細なミスはあるが大きな問題とはならない。
3点 : 良好であるが難がある箇所が所々にある。
2点 : 随所にコミュニケーションの障害となる要素有り。
1点 : 理解不能なところが多い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月23日 (土)

ウズベキスタンのインターネット(ADSL)の速度が2倍に進化

普段ホームステイ先のアパートでのインターネット接続は、UzNetというプロバイダーのADSLサービスを利用している。(日本で言えばOCNみたいなもの)
先月、そのUzNetのADSLサービスの料金プランが改定された。

UzNetのADSL

これまで最低速のプランは64Kbpsだったけど、128Kbpsに底上げされた。
また、最高速も1Mbpsだったのが、2Mbpsというプランが新登場した。

実際に2Mbpsがフルに出る可能性は低いけど、もしそれぐらいのスピードが出れば、なにげに駒ヶ根訓練所の平均速度と変わらない。

ただし、2Mbpsの月額料金は通信量が無制限の場合、1,300,000スム(6万5千円ぐらい)かかる。
現地の物価水準だと、3ヵ月分の給料がまるまる吹き飛ぶことになる。

ウズベキスタンにも、着実にブロードバンド化の流れは来ている。
でも、家庭での大容量インターネットはまだまだ贅沢品で、一般の人々の手に届くものではない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月22日 (金)

後任者(2代目)の要請 【再】

自分の後任者(2代目)は前回の募集時に決まっていた。
でも状況が厳しくなり、残念ながら辞退となってしまった。

そのため、今回の募集でも半年前と同じ要請が再登録されている。

平成23年度 春 募集ボランティア要望調査票
http://jocv-info.jica.go.jp/jv/index.php?m=Info&yID=JL76311A11

<職種> コンピュータ技術
<国名> ウズベキスタン共和国
<配属先> タシケント情報工科大学フェルガナ校
<派遣隊次> 平成23年3次隊/平成24年1次隊
<要請内容> 首都から約300km離れた地方都市にある工科大学において、プログラミング言語(特にJava、C++、PHP)及びWebプログラミング、ソフトウェア開発について学生に実習と講義を指導するとともに、教員の能力向上を支援する。
<資格条件> 大卒・実務経験(5年以上)

もう日本は海外ボランティアどころではないのかもしれませんが、もし心身ともに超健康なプログラマーがいらしたら、ぜひ参加をお待ちしています。

大学の教室

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月21日 (木)

平成23年度JICAボランティア春募集の再開

東日本大震災の影響で延期になっていた青年海外協力隊/シニア海外ボランティアの募集が、ようやく始まる。

2011.04.20 【重要なお知らせ】
平成23年度JICAボランティア春募集の開始について

http://newstopics.jica.go.jp/topics/doc/2011/0317.pdf

震災の影響で延期しておりました平成23年度JICAボランティア春募集については、5月2日(月)~6月13日(月)の期間で、応募受付を行うことに致しました。

JICAは、今回の震災を受けて、福島県にある二本松訓練所等を避難所として提供し、被災者の方々を受け入れる等の支援活動に取り組んでおります。
また、今回の震災に対しては、世界各国から多くの温かい支援や激励が寄せられておりますが、その中には、貧困、感染症、環境破壊等の課題を抱え、支援を必要としている開発途上国も多数あります。
JICAとしましては、今後も開発途上国へのボランティア派遣事業を継続することが、世界各国からの多くの支援に応えることになり、相互に依存・共存している今日の世界において、共に生きていく上での役割であると考えています。

とはいえ、なかなか外に目が向くような状況ではなく、今後の協力隊をとりまく環境はかなり厳しい。

JICAボランティア

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月20日 (水)

青年海外協力隊の日

本日は「青年海外協力隊の日」。
1965年の4月20日に協力隊事務局が発足したことを記念している。

JICAボランティア事業
http://www.jica.go.jp/volunteer/outline/activity/

現地の困難な環境に、たまに心が折れそうになるときもありますが、今一度初心に帰って、カラ元気を出していきましょう。

<青年海外協力隊 五箇条>

  1. 共に住んで異民族の心を知る
  2. その住む国を鏡にして日本の姿を見る
  3. こうして、実践裡に、大いなるもの、国と世界に開眼する
  4. そのときも、そのあとも、おおらかな夢に生き、
  5. 静かなる人間革命に先駆ける

フェルガナ州クヴァの風景

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月19日 (火)

見えない敵との戦い

春になって暖かくなってくると、全身にブツブツができて、猛烈にかゆくなる。
今年もまた彼らが目覚めて、活発に動き始めた。

去年の様子はこちら。

2010年3月18日(木) 身体がかゆい
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-2edb.html

原因はおそらく吸血性の小さな虫(ダニだかノミだかよく分からない何か)だと思うけど、いまだにその姿をはっきりと見たことがない。

布団を全部新しいものに交換してもらえば、しばらくはおさまる。
でも油断していると、また日に日に虫刺されの跡が増えていく。

やられる一方

ウズベキスタンの田舎に住んでいる限り、根本的な対策はできない。
枕や布団のシーツは、もう血だらけですよ。

面白いことに、なぜか現地の人たちは大丈夫らしい。
(少し噛まれるけど、たいした症状にならない)
「あなたたち日本人の血は美味しいからよ」と言われる。

そんな感じで、日本人だけが格好の餌食になっている。
フェルガナ州に青年海外協力隊員は4人いて、そのうち3人がこれまで被害に遭った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月18日 (月)

ライブCDの部屋

もしこんなCD/DVDブートのLinuxがあったらいいんだけど…と思って探したとき、このウェブサイトの情報が最も充実していて、とても参考になった。

ライブCDの部屋
http://simosnet.com/livecdroom/

いろんなコンセプトの1CDLinuxが紹介されていて、眺めているだけでも楽しい。
震災後の節電のために、この1ヵ月間ぐらい停止していたけど、まためでたく復活した。

<サーバーを再開しました>
東日本大震災のため計画停電が施行されましたが、それに協力するためサーバーをいままで休止していました。
計画停電が終了しましたので当サーバーも再開します。

ライブCDの部屋

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月17日 (日)

ビン入りのコカ・コーラ

コーラの瓶

日本では、もうあまり見かけなくなったCoca-Colaの瓶。
ウズベキスタンでも、ほとんどがペットボトル入りになっているけど、たまに瓶入りを見かける。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月16日 (土)

Javaプログラミングに特化したCDブートLinux(Pollix)

配属先の大学のパソコンでSNAPPIXは動作しなかったけど、もう一つ似たようなコンセプトを持ったCDブートのLinuxがある。

Pollix Live CD
http://tech.groups.yahoo.com/group/pollix/

大学のコンピューター教室のパソコンで試してみたら、ちゃんと動いた。

プログラマー向けに作られていて、起動するだけでEclipseNetBeansなどが使える。
また、OpenOfficeも入っている。

ただし、開発がもう止まっているため、中身のソフトウェアのバージョンが古いのが難点。

Pollix

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年4月15日 (金)

Javaプログラミングに特化したCDブートLinux(SNAPPIX)

PHPの授業を実施した際に、DVDブートのLinuxを使用した。
以下のようなメリットがあり、コンピューター教室で使うのに便利だった。

  • インストールが不要 … ディスクを入れて立ち上げるだけで、必要なソフトウェアが全て用意されている
  • ゴミ等の後始末も不要 … シャットダウンすれば、環境が元通りに戻る
  • ウィルス対策 … USBメモリで感染するコンピューターウィルスは、ほとんどがWindows用のため動作しない

今回のJavaの授業でも同じように、CDブートのLinuxの使用を検討した。
(Javaの開発環境のインストール手順が、けっこう面倒くさいため)

Javaの環境がお膳立てされているような、都合のいいディストリビューションがないか探してみたら、良さそうなのが見つかった。

SNAP Platform and SNAPPIX プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_snap/

おいしい珈琲の楽しみかた - Distro Freak
http://www.distrofreak.com/article/12269052.html

SNAPPIX

ただ残念なことに、配属先の大学のパソコンとは相性が悪いらしく、起動することができなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月14日 (木)

リシュタンのパン

ウズベク春のパン祭り、本日で終了です。

最後は、フェルガナの隣町リシュタンのパン。
(バザールのパン売り場)

リシュタンのパン

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年4月13日 (水)

サマルカンドのパン

ウズベキスタンのパンの中でも、サマルカンドのは特に有名。
サマルカンドに旅行に行くと言ったら、「お土産にパンを買ってきてくれ」と頼まれるぐらい。

サイズが大きくて厚く、もちもちっとした食感がある。

サマルカンドのバザールのパン売り場。
(肝心のパンの写真は、撮り忘れた…)

サマルカンドのパン売り場

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月12日 (火)

首都タシュケントのパン

ウズベク春のパン祭り、終わったかのように見せかけて、まだまだ終わってませんよぉ。
当ブログは、青年海外協力隊の活動紹介そっちのけで、絶賛横道を邁進中でございます。

首都タシュケントのバザールのパン売り場。

首都タシュケントのパン

ちなみに、パンが転がって地面に落っこちても、何事も無かったかのように元通り陳列していたりする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月11日 (月)

葉桜忌 (鷺沢萠さんの命日)

4月11日は、作家鷺沢萠(さぎさわ・めぐむ)さんを偲ぶ日。

享年35。
自分も今年35才になるので、いよいよその年齢に追いついてしまう。

葉‘杏’の日

「青年海外協力隊」という単語も、高校生のときに鷺沢作品を読んで初めて知った。
その当時は、まさか自分が将来その協力隊に参加することになるとは思いもしなかったし、ロシア語を勉強する破目になるなど夢にも思っていなかった。
人生なんて、本当にどうなるか分かりませんねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月10日 (日)

フェルガナのネットカフェ

フェルガナの街の中心部にもネットカフェが多数ある。
利用料金の相場は、1時間だいたい700スム(35円ぐらい)。

パソコンのある家庭が少ないため、ネットカフェは商売繁盛している。
ウズベキスタンの人たちはPCゲームが大好きで、小さな子供たちもよく遊んでいる。

フェルガナのネットカフェ

なお、こういうネットカフェが、この国のコンピューターウィルス蔓延の主な原因になっている。
USBメモリを媒介して、感染が拡大していく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 9日 (土)

活動のクライマックス

去年1年間を過ごしてみて、配属先の大学の年間サイクルを把握することができた。
なので、今年(2年目)は活動の見通しが立てやすい。

この先、夏は夏休み、秋は綿摘み作業で、大学からほとんど学生がいなくなる。
そうこうしているうちに冬になると、もう任期満了で日本への帰国となってしまう。

そのため、学生たちに向けてじっくりと指導できる機会は、実質この春が最後となる。
(春以降は、主に同僚の先生たちに教えることになる)

春の大学の風景

早くも活動のヤマ場を迎えておりますが、ここが正念場なので、気合を入れてJavaの授業を頑張ります!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 8日 (金)

ウルゲンチのパン

ウズベキスタン西部の都市ウルゲンチのパン。
(バザールのパン売り場の風景)

ウルゲンチのバザールのパン

各地方でもパンに特色があり、やはりフェルガナのとはちょっと違う形をしている。

なお、ウズベキスタンにも平たいパンだけでなく、写真のように四角い食パン(白パン・黒パン)がある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 7日 (木)

ウズベキスタンのパン屋さん

大学生のとき、1つだけアルバイトをしたことがある。
イトーヨーカ堂の1階にあるパン屋さんで働いた。
(パン焼き・レジ・清掃など)

ウズベキスタンのパン屋さんは、そんな日本のお店とはだいぶ趣きが違う。
写真は、平たいパンを焼いているところ。

窯でパンを焼く

このように、窯の内側に張り付けて焼く。

焼きたてのパンは香りが良くて、とても美味しい。
値段は、1つ400~500スム(20~25円ぐらい)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 6日 (水)

コーカンドのパン

コーカンドで作られたパン。

コーカンドのパン

フェルガナから近い街なので、たまにお土産として持ってくる人がいる。

特徴は、お皿のような平たい形状と模様。
パサパサしていて、厚いビスケットみたいな食感がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 5日 (火)

フェルガナのパン

ウズベキスタンに1年以上住んでいて、もうウズベク料理には正直うんざりだけど、この国のパンは美味しい。

パンは
ロシア語で
хлеб(フリェープ)
ウズベク語だと
non

平たい形状をしているパンは、手でちぎって食べる。
ギョウチュウにやられた原因は、この文化のせいだと思う)

フェルガナのパン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 4日 (月)

ウズベク春のパン祭り

日本三大祭りといえば

  • ヤマザキ春のパンまつり
  • 東映まんがまつり
  • 花王ヘアケアまつり

今年は残念ながら、そのうちの一つヤマザキ春のパンまつりが中止になってしまったので、代わりに今日から飽きるほどウズベキスタン各地の美味しいパンを紹介していきます。

まずは、首都タシュケントのレストランのパン。
(サイズが小さい)

レストランの小さいパン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 3日 (日)

入社式の社長訓示を見て、日本を想う。

青年海外協力隊は、ありがたいことに普段は絶対にお目にかかれない偉い人たちから励ましの言葉をいただく機会がある。

皇太子殿下に謁見したときには、最後に「お身体に気を付けて頑張ってください!」という言葉をかけられた。
会社を休職するとき、社長からも同じような嬉しいメッセージをいただいた。

今も地震の影響が残る中、4月1日に今年の入社式が無事に行われたというニュースを見た。めでたい。

活躍の場をグローバルに - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1104/01/news110.html

社長の訓示を読んで、あたたかく日本から海外に送り出してもらった日のことを思い出した。

東北地方太平洋沖地震の発生にあたっても、地震発生直後から多くの社員が昼夜を問わず復旧作業に従事し被災システムの復旧やサービスの維持に全力を挙げて取り組んできました。
その結果、いまだ十分ではありませんが、かなりのシステムが復旧し被災地の皆様のライフライン、生活インフラの確保に貢献をしています。また、わが社が開発をした自治体の防災情報システムや広域災害救急医療情報システムなども被災地の救援活動に大きな貢献をしています。

では、このような社会的使命を果たすには、どのような能力が企業には必要でしょうか。最も重要なものは社員一人一人の力です。特に、私たちに求められているのは

  • ITの知識をはじめとした「専門能力」
  • 人間に対する理解、思いやりをもって世の中をより良くしていこうという高い志を持つ「人間力」
  • どんな苦境にも屈せず、前向きに進んでいく「元気力」

の3つの力です。

新入社員の皆さんがこれから活躍する場は日本に限らずグローバルです。そしてグローバルで求められるものも先ほど述べた「専門能力」「人間力」「元気力」の3つの力なのです。話す言葉や文化が異なっても、世界中どこにいっても求められるものは同じなのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 2日 (土)

秒速5センチメートル以上

春のフェルガナは雨が多く、杏(あんず)の花が咲いても、残念なことにすぐ散ってしまう。

みるみる散るアンズの花

杏の花は、見た目が桜の花にとてもよく似ている。
なので、杏の花びらの落ちるスピードも、てっきり秒速5センチメートルだと思っていた。

でも観察してみたら、その3倍ぐらいの速さだった。

秒速5センチメートル
http://www.cwfilms.jp/5cm/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 1日 (金)

照明の節電のお知らせ

ウズベキスタンは、今日もちゃんと無計画に停電してますよぉ。

そんな電力の供給不足を補うために当ブログには自家発電装置がありますが、本日は節電のため明かりを消してお届けしております。
皆さまにはご不便をお掛けして申し訳ありませんが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

節電モード

なお、ウズベキスタンでは毎日がエイプリルフールみたいなものなので、4月1日だからといって普段の生活と大して変わらない。

2010年4月1日(木) ウズベキスタンのエイプリルフール
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-933f-1.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »