フェルガナの人たちも憂慮する原子力発電所の爆発事故
街を歩いていると、通りすがりの見知らぬ人からも
цунами(ツナーミ)
⇒ 津波
は大丈夫だったか?などと、日本のことを心配して、次々と声を掛けられる。
今、世界の中心地は福島県。
атомная электростанция
(アータムナヤ エリクトラスターンツィヤ)
⇒ 原子力発電所
の事故の状況に、ウズベキスタンの人たちも注目している。
特に、職場の大学にいる用務員さんが、放射能汚染について深刻に懸念していた。
チェルノブイリ原発のメルトダウン事故のとき、わけも分からず現地に連れて行かれて、防護服も無いまま事故処理の作業にあたったことがあるのだそうだ。
↓
リクビダートル - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%93%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB
さすが旧ソ連。
想像をはるかに超える、すさまじい人生経験だ。
| 固定リンク
コメント
海外協力隊の方を始め、最近は、ウズベキスタンのブログも増えてきましたが、こちらのように、ウズベク語を記して下さるものはなかなかありません。
いつもとても楽しみにしています。
原子力発電所というのはmuz語で何というのでしょうか?
投稿: uzlove | 2011年4月 9日 (土) 22時31分
uzloveさん、はじめまして。
コメントいただき、ありがとうございます。
ウズベク語を勉強なさってるんですか?
私も原子力発電所はウズベク語では知らなかった(辞書に載ってなかった)ので、ホームステイ先のお母さんに聞いてみました。
atom elektrstontsiyasi
だそうです。
投稿: なかがわ | 2011年4月10日 (日) 00時04分
なかがわさん。
お返事ありがとうございます!
以前ウズベキスタンに行って、大好きになりました。
今度は、一人で行って、言葉も少しはわかるといいなあと思っています。
でも、こうして少し図津単語を眺めているくらいで、
文法とか、全然わからないんですけれど(苦笑)
原子力発電所は、ウズベクでもきっと新しい言葉なんでしょうね。
外来語の感じですね。
これからも本当に楽しみにしています。
お仕事がんばってくださいね/
投稿: uzlove | 2011年4月11日 (月) 22時34分