活動による現場の小さな変化
昨年9月、配属先の大学の人たちから要望があり、XMLに関するセミナーを開催した。
そこでは細かい文法を説明するよりも、XMLを使うことの意義や利点を正しく知ってもらうように心掛けて講義をした。
すると最近、同僚の先生もXMLデータを扱うようになってきた。
大学教育の現場なんて普段は地味なものなので、もちろん急に変わったりはしない。
それでも長~い目で見ると、じわじわと効いているのかもしれない。
1年以上ここで活動してきて、小さいながらも、そんな確かな手応えを感じた。
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