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2011年2月の28件の記事

2011年2月28日 (月)

山本直樹『レッド』の続きが読みたい

2月28日といえば、あさま山荘突入の日。
(生まれる前の話だけど)

日本に帰ったら、また続きを読みたい漫画がある。
3巻を読んだところでウズベキスタンに来て、今は5巻まで刊行されている。

レッド(山本直樹) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89_(%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E7%9B%B4%E6%A8%B9)

2010年 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞 レッド
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2010/manga/RED/

連合赤軍事件を忠実に描いているので、ストーリーと結末は知っている。
でも、読んでるうちにだんだんと引き込まれた。

山本直樹 『レッド』

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2011年2月27日 (日)

ウズベキスタンとの共同声明

先日ウズベキスタンの大統領が訪日して、首相と会談した内容が公開されている。

日本・ウズベキスタン共和国共同声明(仮訳) - 首相官邸
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201102/09uzbekistan.html

抽象的な表現が多くて、日本にいたときは読んでも意味が分からなかったと思う。
でも1年以上ウズベキスタンに住んでみると、書いてあることが何を指しているのか、よく分かるようになった。

JICAについても書かれている。

【政府開発援助(ODA)】
ウズベキスタン側は、日本の政府開発援助(ODA)によるウズベキスタンの市場経済化促進、インフラ整備、制度整備、教育及び医療分野の人材育成に対する感謝の意を表明すると同時に、プロジェクトの円滑な実施に向け最大限の協力を行う決意を改めて表明した。
ウズベキスタン側は、実施機関である国際協力機構(JICA)の同国における活発な活動を高く評価した。
これに対し、日本側は、引き続きウズベキスタンのニーズを踏まえた効率的な支援を実施していく意向を表明した。

最後に
mehmon(メフモン)
⇒ お客さま
としてお呼ばれしてる感じも、よく分かって面白い。

カリモフ・ウズベキスタン共和国大統領は、温かい歓迎に感謝の意を表すると共に、菅直人日本国総理大臣に対し、双方にとり都合の良い時期にウズベキスタンを訪問するよう招待した。
日本国内閣総理大臣は、これに対し感謝の意を表明した。

実現する頃、とっくに総理は代わってるけど。

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2011年2月26日 (土)

ウズベキスタンの水責め

朝5時頃、ポタッポタッという雨漏りのような変な音で目が覚めた。
明かりをつけたら、天井から水がしたたり落ちているのが見えた。

20110226

アパートの上の階の住人は不在で、どんなにドアをノックしても出てこない。
管理人さんを呼んで、バールのようなものでドアの鍵を壊してもらって中に入ると、お風呂場から大量の水があふれていた。
水道管が破裂して、床が水浸しになっていた。

首都タシュケントのホテルに泊まったときも、同じような目に遭った。
ウズベキスタンは、寝ている人に容赦なく水をかけてくる。

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2011年2月25日 (金)

通販サイトの概念を説明するのは難しい

任地での活動でPHPの授業をやることは要請書に書いてあったため、あらかじめ分かっていた。
でも実際に仕事などで使った経験はなかったので、1年半前の技術補完研修に参加したとき、同期のコンピュータ技術隊員に相談してみた。

その際「お買い物サイトを題材にすると、具体的で分かりやすい」というアドバイスをもらい、なるほどと思った。
それで、授業のテーマにショッピングサイト(買い物かご)も取り上げた。

服のネット販売の例

すると、「そもそも、これは何のために使うシステムだ?」という想定外の根本的な質問が飛んできた。
「インターネットで注文したら、商品が自宅に送られてくる」などと、日本での使われ方を説明しても、あまりピンときていない。

ウズベキスタンでも、首都タシュケントだったら状況は違うのかもしれない。
ただ、地方都市フェルガナでの現状はこのような感じだった。

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2011年2月24日 (木)

ウズベキスタンで初めて点字を見た

これまでウズベキスタンで点字を見たことは全くなかった。
でも、先日JICA事務所の保健室で乳酸菌の薬をもらったら、箱に点字が書かれていて驚いた。

薬の箱の点字

点字で「LINEX」という商品名が書いてある。

この薬は、ウズベキスタン製ではなく、スロベニアの会社が作っている。

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2011年2月23日 (水)

果てない波がちゃんと止まりますように

現在アフリカと中東で起きている動乱は、中央アジアに住んでても全く他人事ではない。

チュニジア隊・エジプト隊のように、デモや暴動が激化した時点で、青年海外協力隊は日本への無念の強制帰国となる。
ウズベキスタン自体の危険性は低いものの、近隣諸国を含めた体制があまりにもアレなので、明日は我が身かもしれない。

任地フェルガナ

実際、革命のブームがだんだんこっちのほうに迫ってきている。

イランの反政府デモ、テヘランから全国に拡大 - 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081229-507405/news/20110221-OYT1T00308.htm

イランの改革派による反政府デモは20日、首都テヘランだけでなく、中部イスファハン、南部シラーズ、北西部サナンダジ、北部ラシュトなど全国に拡大した。
改革派ニュースサイトによると、テヘランでは市内各地でデモ行進が行われた。政府は治安部隊を市内に配置して厳戒態勢を敷き、催涙弾などを用いてデモ隊を強制排除、逮捕者も多数出た模様だ。

このドミノ倒しが、アースマラソンと同じルート(イラン → トルクメニスタン → ウズベキスタン → カザフスタン → 中国 → 日本)をたどることのないようにお願い致します。

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2011年2月22日 (火)

DVDブートのLinux(KNOPPIX)

SLAMPPは起動に時間が掛かりすぎて、動作も重たい。
そのため、代わりにKNOPPIX(バージョン6.4)を使うことにした。

KNOPPIX - Live Linux Filesystem On CD
http://www.knopper.net/knoppix/

KNOPPIX

KNOPPIXは、これまでにも壊れたパソコンからデータを救出するときなどに重宝していたけど、Apacheを起動するだけでPHPも使える

また、Officeスイートも入っているので、教材のファイル(PowerPointで作ったスライド)を開くことができる。
至れり尽くせりですねぇ、素晴らしい!

起動も動作も軽く、授業で問題なく利用できた。

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2011年2月21日 (月)

DVDブートのLinux(SLAMPP)

PHPの授業を実施するにあたって、コンピューター教室のパソコンでPHPが使えるように環境を用意する必要があった。

普通ならWindowsにApacheとPHPをインストールして環境設定することになるけど、今回はあえてDVDブートのLinux OSを使うことにした。
使用後は共用パソコンの状態が元通りに戻ったり、USBメモリのウィルス対策になるなど、さまざまなメリットがある。

最初に試してみたのが、これ。

SLAMPP Live CD/DVD
simple solution for home server

http://slampp.abangadek.com/info/

SLAMPP

1枚のディスクから起動するだけで、LAMP環境が使える。

ただし、重大な欠点がある。
動作が重くて、使いものにならなかった。

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2011年2月20日 (日)

けんかをやめて 二人をとめて

フェルガナ盆地は、3ヵ国(ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン)の国境線が複雑に入り組んでいる。

フェルガナ盆地の国境線

日本と同じように、隣国との間には領土や民族などの問題が直接的に絡むので、お互い仲良くすることは難しい。

特にウズベキスタンとキルギスは仲が悪いなんてレベルではなく、たびたび大規模な殺し合いが起きている。
フェルガナ地方での紛争の現状と、どうしてこうなったかの経緯が、昨日の産経新聞に分かりやすく取り上げられていた。

【ソ連崩壊20年-解けない呪縛-】
第1部 民族と宗教の奔流(2)
「スターリンの境界線」なお

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110219/erp11021908010001-n1.htm

キルギス系とウズベク系の住民がオシで衝突したのは昨年6月。前大統領の亡命を機に双方が暴行や放火、殺人を繰り広げた。政府の調査委員会は少なくとも400人の死者を確認、市庁舎には行方不明者の消息を求める看板が立つ。

「キルギス系は信用できない」「今度、ウズベク系が歯向かってきたら国からたたき出す」。1月中旬に訪れたオシの人々は、互いへの憎悪を隠さなかった。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110219/erp11021908010001-n2.htm

オシ近郊ではソ連崩壊直前の1990年にもキルギス系とウズベク系が衝突、約300人が死亡した。オシ国立大歴史法学部のウライモフ教授(55)らによると、両者は60年代にも衝突したが、ソ連の情報統制で隠蔽(いんぺい)されたという。

度重なる民族衝突の根源を探ると、24年のソ連国内の境界画定に行き着く。共産党中央委員会は帝政ロシアの支配下にあったこの地域に「カラ・キルギス自治州」を設立、ウズベク系住民が多数を占めていたオシなど都市部を自治州に組み入れ、隣接するウズベク社会主義共和国と分離した。

ソ連の農業集団化政策でキルギス系の定住化も進んだが、都市部のめぼしい土地はすでにウズベク系の手中にあった。現代まで続く両民族の確執の原点だ。

自治州の境界線は91年のキルギス独立後も国境線として残った。ともにイスラム教を受容した遊牧民を祖としながら、イランの影響を受け商才にたけたウズベク系はバザールやレストランの支配権を握り、キルギス系をあごで使っている。

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2011年2月19日 (土)

大学の「勤労奉仕」行事

先週の
суббота(スボータ)
⇒ 土曜日

配属先の大学で
субботник(スボートニク)
⇒ 勤労奉仕 (初めは土曜日に行われた)
の行事があった。

教職員と学生が集まって、校庭や学校前の道路を清掃した。

校庭の落ち葉拾い

大学前の道路の清掃

終わった後は、さすがに景観が綺麗になっていた。
皆様お疲れさまでした!

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2011年2月18日 (金)

PHP実践講座

大学内で「PHPを教えてほしい」という要望が多かったため、全く得意ではないけど、今はPHPの授業を実施している。

文法の要点の解説

コンピューター教室で、先生も生徒も一緒になって取り組んでくれているのが嬉しい。
(こういう形式の授業は、今までこの大学に無かった)

講義はロシア語で話して、ソースコードは英語とウズベク語で書いている。
ウズベキスタンでプログラミングを教えるときは、どうしてもこういうチャンポンな状態が起きてしまう。

実習では、以下の5つの簡単なWebシステムを題材にしている。

  1. チャット
  2. 画像掲示板
  3. ログイン認証
  4. スケジュール表
  5. ショッピングサイト (買い物かご)

テーマを選定するにあたって、このウェブサイトを参考にした。

PHPスクリプト無料配布コーナー
http://www.komonet.ne.jp/script.htm

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2011年2月17日 (木)

ウズベキスタンと日本の女性の平均顔

先日、ネットで「世界各国の女性の平均顔」というのが話題になっていた。

Average Faces Of Women Around The World
http://www.omgsoysauce.com/15881/average-faces-of-women-around-the-world/

やっぱ人種によって全然違いますね。

ウズベク人と日本人の比較。
たしかに、こんな感じがする。

女性の平均顔(ウズベキスタン・日本)


〔女の子は比べられるのが大キライなの〕

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2011年2月16日 (水)

大和撫子と結婚したい

フェルガナで暮らしていると、多くの女性から「結婚してくれ」と言われる。
週に1回のペースで求婚され、その度に断るのも疲れる。

しかも、なぜか16歳未満の子供(犯罪ですよ!)と、オバちゃん(人妻でしょうが!)に、よくモテている。
どうしようもないっ。

そんなウズベク人/ロシア人女性たちの所業を見るにつけ、日本人女性の素晴らしさを再認識するに至り、やはり結婚するなら日本人だという決意が固まった。

結婚願望だけは一人前にあるので、東京に帰ったら婚活をしなければならない。
でも、すでにウズベキスタンで一生分のモテ運を無駄に使い果たしてしまった気がする。


写真は、駒ヶ根訓練所の和室。

駒ヶ根訓練所の和室

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2011年2月15日 (火)

フェルガナ1周年

任地フェルガナに来て、今日でちょうど1年

フェルガナさんには、着いた初日からいきなり2日間ずっと停電するという手荒い歓迎を受けたりもしましたが、その後なんとか仲良くしてもらっています。
住めば都で、車や警官の多い首都タシュケントなんかより、よっぽど暮らしやすい街だと感じます。

フェルガナ盆地に初めて派遣されたJICAボランティアとして、1年間かけて現地にいい足掛かりを築くことができました。
今週また新たに2名の青年海外協力隊員がフェルガナに配属されて、今後ますます国際協力の輪が広がっていきます。

これからも、このブログで現地から最新の情報をお届けします!

写真は、大学の学生さんたちと一緒に撮ってもらったもの。

学生さんたちと一緒に

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2011年2月14日 (月)

ウズベキスタンのバレンタインデー

ウズベキスタンでも、2月14日はバレンタインデー
だけど、もちろんチョコレートをもらえるような習慣は無い。
気にしないふり男の子。

対決の日が来た♪

ウズベキスタンの人たちにとって、今日は「積極果敢に愛の告白をしてもいい日」らしい。
って、あなたがた一年中バレンタインデーとエイプリルフールでしょう…

フェルガナで、一生分のモテ運を使い果たしたという話は、また明後日。

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2011年2月13日 (日)

ウズベキスタンのチョコレート

ウズベキスタンでは「きのこの山」の他にも、さまざまな種類のチョコレート菓子が売っている。
普通の板チョコはもちろん、「キットカット」、「チョコパイ」などもある。

また「スニッカーズ」や「M&M's」は、やはり世界的にポピュラーな商品だけあって、スーパーマーケットのレジ横などにもよく置いてあったりする。

ギブ・ミー・チョコレート

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2011年2月12日 (土)

ウズベキスタンの「きのこの山」

ウズベキスタンでも、スーパーマーケットなどに「CHOCO BOY」という、きのこの山(のようなもの)が売っている。
普段はお菓子なんてめったに買わないけど、これを見かけたら大人買いしたくなる。

  • 大きい箱だと、5,000スム(250円ぐらい)
  • 小さい箱だと、2,500スム(125円ぐらい)

きのこの山(のようなお菓子)

キリル文字が書いてあるので、てっきりロシア製かと思っていたら、どうやら韓国からの輸入品らしい。

きのこの山 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%AE%E5%B1%B1

<類似商品>
大韓民国にて、オリオン製菓より「チョコきのこ」という類似商品が1984年(昭和59年)より発売されている。
現在、「CHOCOBOY」と「チョコソンイ(きのこ)」の2種類がある。

味も食感も、日本で売っているものとほぼ同じ。
でもやっぱり日本製(明治製菓)のほうが、チョコ部分が美味しい。

ちなみに「たけのこの里」は、この国ではまだ見たことがない。

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2011年2月11日 (金)

日本のPHPの入門書

2月は、大学内のリクエストを受けて、PHPの初心者向けの授業を実施している。

PHPは会社の研修で習ったけど、これまで仕事でも趣味でもWebアプリを作る機会はなかったので、実際に使うことはなかった。
講義や実習の準備をするにあたって、以下の5冊の本を日本から持ってきて参考にした。

日本のPHPの入門書

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2011年2月10日 (木)

自制する人の地

国名を直訳した世界地図があって面白い。

国名を意味通り訳した地図を作ってみた - 海外ネタつれずれ
http://blog.livedoor.jp/meaningless88/archives/2494989.html

ウズベキスタンは「自制する人の地」となっている。
でも、これだとちょっと分かりづらい。

自制する人の地

「Uzbek : ウズベク」は、自分自身が主君
「(-i)stan : (イ)スタン」は、~の国・地域
という意味。

なので、なんとなく解釈すると「俺様の国」になると思う。

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2011年2月 9日 (水)

青年海外協力隊の秋募集の合格発表日

今日、青年海外協力隊の平成22年度秋募集の合否が発表された。
自分の後任者(2代目)が決まる可能性があるため、ずっと楽しみにしていた。

<コンピュータ技術の選考状況>

  • 要請数  : 21
  • 応募者数 : 26
  • 合格者数 : 13

コンピュータ技術の選考状況

合格率が半分だったので、けっこう厳しい…
もし今回決まらなかったら、次回(平成23年度の春募集)に繰り越しとなる。

今日は受験番号のみが発表されて、合格/不合格だけが分かり、合格者には明日の速達郵便で国名や隊次などの詳細が知らされる。
これが本当にドキドキなんですよねぇ。

もし奇遇なことに、配属先がウズベキスタンのタシケント情報工科大学フェルガナ校に決まった方がいらしたら、ぜひご連絡ください。

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2011年2月 8日 (火)

ウズベキスタン航空のニュース

任地フェルガナ⇔首都タシュケントの移動は、基本的に車よりも安全性の高い飛行機を使う。
そのため、ウズベキスタン航空の国内線にしょっちゅう乗っている。

とはいえ、やっぱりあの古いプロペラ機には、不安と危険を感じる。
落ちるときは、こんな感じだそうです。まず助かりませんね…

事故詳細(事故No,20040113a)
http://www004.upp.so-net.ne.jp/civil_aviation/cadb/wadr/accident/20040113a.htm

2004年1月13日午後7時27分、ウズベキスタン・テルメズ発同国タシケント行きウズベキスタン航空1154便ヤコブレフYak-40(UK-87985)が、タシケント空港へ最終進入中に空港近くで墜落した。
この事故で乗員5名、乗客32名、計37名全員が死亡した。

そんな危なっかしいウズベキスタン航空だけど、国際線は成田空港との直行便ができるらしい。
ということを、ここで知った。

【HY】ウズベキスタン航空001便【UZB】 - エアライン@2ch掲示板
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/airline/1235311839/

ウズベキスタン、「ウズベキスタン航空」新運航スケジュール発表! - 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン ニュース
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=47681

本年2011年4月より、日本発の「ウズベキスタン航空」運航ルートが、現在の関西空港経由からタシケントへの直行便に変更となります。
これにより、シルクロードのオアシスと謳われるウズベキスタンへのアクセスが、ますます便利になります。
また、このスケジュール変更により乗り継ぎ都市も増えますので、シルクロードの翼、ウズベキスタン航空を是非ご利用ください。

■成田便 新運航スケジュール(4/01~)
〔現地・成田とも水曜発〕
 HY527便 タシケント発07:40→成田着19:30
 HY528便 成田発20:50→タシケント着02:00(木曜着)
〔現地木曜発、成田金曜発〕
 HY527便 タシケント発21:05→成田着08:55(金曜着)
 HY528便 成田発10:25→タシケント着15:35

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2011年2月 7日 (月)

大統領がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

今週ウズベキスタンの大統領が来日する。
日本国民の皆さん、どうか日本でのいい思い出を作ってあげてください。

ウズベキスタン共和国大統領イスラム・カリモフ閣下及び同令夫人の来日 - 外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/1/0114_02.html

  1. 2月8日(火曜日)から2月10日(木曜日)までの間,ウズベキスタン共和国大統領イスラム・カリモフ閣下(His Excellency Mr. Islam KARIMOV, President of the Republic of Uzbekistan)及び同令夫人は,随員と共に公式実務訪問賓客として滞在されます。
  2. 滞在中,天皇皇后両陛下は,同大統領及び令夫人と御会見になるほか宮中午餐を催されます。
    また,菅直人内閣総理大臣は,同大統領と会談する予定です。
  3. 同大統領及び令夫人の訪日は,我が国とウズベキスタン共和国との親善関係を一段と深めるものとして,政府は心からこれを歓迎します。

President of Uzbekistan to visit Japan
http://www.president.uz/en/#en/news/show/main/o_vizite_prezidenta_respubliki_uzbekista/

President of Uzbekistan Islam Karimov will pay an official visit to Japan on 8-10 February on the invitation of this country’s Prime Minister Naoto Kan.


ちょっと気になることば、メロンパンと「カリモフ(かりもふ)」 - Garbagenews.com
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2006/06/post_1041.html

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2011年2月 6日 (日)

JICAのポータルシステムで見るボランティア活動報告書

先日第3号報告書が承認された。
(提出してから最終承認まで、1ヵ月近くかかる)

そのため、久しぶりにボランティアポータルシステムにログインし、JICA事務所からのコメントを確認した。

このシステム上には全てのボランティア活動報告書が共有されていて、他の隊員の報告書も自由に検索・閲覧することができる。
ナイスです、この機能。


ボランティア活動報告書(青年海外協力隊)


世界中に散らばっている同期隊員たちも、それぞれの持ち場で苦労しながら頑張っている。
報告書を読んでいて、それがよく分かった。

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2011年2月 5日 (土)

「クロスロード」と「JICA's World」

首都のJICA事務所(ボランティアルーム)には個人用ロッカーがあり、そこに毎月「クロスロード」と「JICA's World」という月刊誌が配布される。

クロスロード - 協力隊を育てる会
http://www.sojocv.or.jp/inform/edit/

クロスロード - キカンシネット
http://www.kikanshi.net/archives/125/

JICA's World - 広報誌・パンフレット
http://www.jica.go.jp/publication/j-world/

「クロスロード」と「JICA's World」

世界中にいる同期隊員たちの活躍ぶりも載っていたりするので、首都タシュケントに行ったときは、この冊子を回収するのが楽しみの一つになっている。

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2011年2月 4日 (金)

フェルガナに戻る

早朝、任地フェルガナに戻って参りました。

5:25 タシュケント空港

6:20 フェルガナ空港

アル・ファルガニー広場

空港や地下鉄は、モスクワでのテロの影響のせいか、普段よりさらに警備が厳しくなっていた。

でも空港では、日本がサッカーのアジア杯で優勝したという理由で、なぜか手荷物検査をゆるく通してくれた。
なんだそりゃ。
ありがとう、サッカー日本代表。

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2011年2月 3日 (木)

ビザ・身分証明書の期限更新

無事に新しいビザと身分証明書が発行された。

あと1年、任務を全うできるよう頑張ります。
明日また任地フェルガナに戻ります。

これは期限の切れた古いもの。

ウズベキスタンのビザと身分証明書

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2011年2月 2日 (水)

首都タシュケントの文房具屋さん

出張で首都に行くとき、同僚の先生たちから「お土産にタシュケントのウォッカを買ってきてくれ」と言われる。
飲んだら何も残らないし、飛行機に液体を持ち込むのが嫌なので、代わりに実用性を重視して、教員室に足りない文房具を買ってきて補充している。
机に置いておくと教職員同士で奪い合いになるぐらいなので、ウォッカよりも現地のニーズを捉えたお土産だと思う。

ミラバッドバザール(韓国バザール)の近くに、品揃えのいい文房具屋さんがあり、いつもここで調達している。

おすすめの文房具屋さん「KANSTIK」

ジェットストリームなど、書き心地の良い日本製のボールペンも置いてあるのが素晴らしい。

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2011年2月 1日 (火)

レインマン

昨日の朝、タシュケントに着いたら、珍しく雨が降っていた。

首都に滞在中(月曜から金曜まで)の天気予報を見たら、傘マークがずらり。
こんな所で、また雨男っぷりを発揮してしまった。

ずっと天気が悪い

雨は
ロシア語で
дождь(ドーシチ)
ウズベク語だと
yomg`ir

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