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2010年12月の31件の記事

2010年12月31日 (金)

ウズベキスタンの大晦日と年越し

大晦日は
ロシア語で
канун Нового года(カヌーン ノーヴァヴァ ゴーダ)
または
последний день года(パスリェーヂニイ ヂェーニ ゴーダ)

ウズベク語だと
yilning oxirgi kuni

今、食べ物が噛めないぐらい奥歯が痛い。
今日はホームステイ先の娘さんが、お粥を作ってくれた。
そんな感じの、フェルガナでのわびしい年越し。

日本人なので、これから「紅白歌合戦」と「ゆく年くる年」を見て寝ます。
それでは皆さま良いお年を。

大晦日のフェルガナ

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2010年12月30日 (木)

ウズベキスタンのウォッカ

ウズベキスタンは旧ソ連ということもあり、配属先の飲み会などでのお酒は
водка(ヴォートカ)
ウォッカ
がメインになっている。

アルコール度数は40度。
味はお酒というよりも、薄いエタノールを飲んでるような感じがする。

小さいグラスに注ぐ

飲み会では乾杯が何回もあり、その度に一気飲みを強要される。
周りの皆さんはガブガブと勢いよく飲んでいるけど、そのペースに合わせていると危険。

これまでお酒で失敗したことなんて無かったのに、ウズベキスタンに来てウォッカのせいで記憶をなくしてしまったことがある。

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2010年12月29日 (水)

ウズベキスタンの冬休み

駒ヶ根訓練所のロシア語の授業で、まず最初に
мороз(マロース)
⇒ 厳寒
という単語を習った。

最近めっきり冷え込み、フェルガナの人たちも、よくこの言葉を使っている。
なるほど、だから必修単語なのかと思った。

配属先の大学も今日が仕事納めで、1月3日までの冬休みに入った。
年末年始は、ずっとフェルガナでおとなしく過ごします。

帰りたい 帰りたい
夜をこえ 海を渡って
帰れない 帰らない
今 ここが私の街

石野田奈津代 「ひだまり

フェルガナの並木道9

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2010年12月28日 (火)

ウズベク語の作文の添削

ウズベク語で資料や教材などを作るときは、辞書や教科書を見ながら、とりあえず自力で書いている。
そしてその後で、同僚の先生たちに文法的な間違いなどを見てもらっている。
(あまり真面目に細かくは見てもらえないけど)

これは、実際に資料を直してもらっているときの風景。

ウズベク語の添削中

でも直された結果、なんでウズベク語でそういう言い回しになるのか、いまだにさっぱり分からないことが多い。。。

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2010年12月27日 (月)

ウズベキスタンで見る「水曜どうでしょう」のDVD

首都に行ったとき、同期隊員から「水曜どうでしょう」のDVDを借りてきた。
こんなものをウズベキスタンにまで持ってくるなんて、かなりのどうバカさんですねぇ。

水曜どうでしょうDVD第12弾『香港大観光旅行/門別沖 釣りバカ対決/北極圏突入~アラスカ半島620マイル~』
http://www.htbshop.jp/shop/item_detail?item_id=277745

水曜どうでしょうのDVD

去年の10月に発売されたDVDだけど、駒ヶ根での訓練の真っ最中だったので買えず、まだ見ていなかった。
ウズベキスタンにも年末始休暇があるので、そのときにビシーッと見させていただきますよぉ。

そういえば日本では、最新作の放送日も決まったそうで。

いよいよ4年ぶりの「水曜どうでしょう最新作」の放送開始日が決定いたしました!
2011年3月2日(水)夜11時15分から!
毎週この時間で、北海道内のみなさまには、しばらくお会いすることとなります。
現在のところ「10週以上は確実にやるだろう」という予測しかたっておりません!
また、北海道以外の地区での放送はまだ未定でありますが、決まり次第、順次お知らせすることになるだろうと思います。しばし、お待ちください。

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2010年12月26日 (日)

任地フェルガナへ帰還

無事、首都タシュケントから任地フェルガナに戻って参りました。

12:50 タシュケント空港

13:45 フェルガナ空港

冬季の移動は雪などに左右されるので心配していたけど、今回のタシュケント上京は運良く行きも帰りも天候に恵まれた。

写真は、3日前に往路(フェルガナ→タシュケント)を車で移動したときのカムチック峠。

冬のカムチック峠(フェルガナ方面)

冬のカムチック峠(タシュケント方面)

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2010年12月25日 (土)

第1回コンピュータ部会

ウズベキスタンの青年海外協力隊/シニア海外ボランティアにも、コンピュータ系職種の人数が増えてきたため、「コンピュータ部会」という集まりを立ち上げることにした。

<部会の目的>

  1. それぞれの活動における成功事例及び問題点の共有
  2. 相互扶助(各自のスキルを持ち寄り、課題解決にあたる)
  3. 活動の交流の活発化(首都⇔地方、系列校同士など)
  4. 他ボランティアがPCを正しく使うための啓発活動

本日は、第1回目の会合。

コンピュータ系職種の隊員

10:00~12:00
【議題1】 各自の活動の状況、問題点の共有と対策

  • 大学での授業の実施状況
  • 教材の作成状況
  • プログラミングコンテストについて

12:20~13:00
【議題2】 ボランティア総会での講座「ウィルス対策」の事前準備

  • 個人のPC、職場のPCのウィルス感染状況
  • 有効な対策事例
  • ウィルス対策ソフト(有料/無料)

その結果、宿題をもらったり、議事録の作成などに追われたりして、今年のクリスマスは仕事で苦しんでます。
メリークルシミマス…

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2010年12月24日 (金)

3次隊活動報告会、送別会

本日は、平成20年度3次隊の帰国報告、及び、平成21年度3次隊の中間報告。

10:00~12:15 21年3次隊 中間報告(8名)
12:15~13:30 昼食休憩
13:30~16:45 20年3次隊 帰国報告(6名)
16:45~17:00 講評
17:00~17:15 事務連絡

18:30~ 送別会

ということで、今回は自分の活動の中間報告をした。

中間報告の発表

発表の主なテーマは、以下の4つ。

  1. フェルガナの街
  2. ホームステイ生活
  3. 配属先の大学
  4. 活動状況

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2010年12月23日 (木)

ウズベキスタンJICAボランティア派遣10周年記念式典、インフルエンザ予防接種

首都タシュケントで、ウズベキスタンの「JICAボランティア派遣10周年」を記念した式典が開催された。

10周年記念式典

いつも配属先の大学でお世話になっている学部長・学科長と一緒に出席した。
当日の朝6時半に任地フェルガナを出発して、11時半に会場のホテルに到着。

大勢の参加者

学部長と学科長は、早起きと片道5時間の車の移動で、ぐったりとお疲れの様子だった。
式典は2時半までだったけど、途中の1時半でフェルガナにお帰りになってしまった。

式典の終了後は、インフルエンザ(季節性&新型)の予防接種。
ウズベキスタンの注射は痛い。

ロシア語で
インフルエンザは
грипп(グリープ)

予防接種は
профилактическая прививка
(プラフィラクチーチェスカヤ プリヴィーフカ)

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2010年12月22日 (水)

ウズベキスタンのクリスマス商戦

日曜日のフェルガナのバザールの風景。

ウズベキスタンは、ゆるいイスラム教国。
フェルガナは、ウズベキスタンの中では敬虔なイスラム教徒が多い地域だけど、クリスマスにツリーの飾り付けをする風習は、ここでも同じだった。

飾り付け屋さん

クリスマスツリーの露店

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2010年12月21日 (火)

今年最後の満月

最近、夕方の大学からの帰宅途中、空にきれいな月が見えていた。
毎日見ていると、だんだん満ちてくるのが分かって、いつか満月になるのを楽しみにしていた。

そして今日は、2010年最後の満月の日。
日本では、皆既月食まで見られるそうで。

でも、フェルガナは雲が多くて、何も見えなかった。
残念。

お月様 どうか僕らの昨日までの足跡
少しだけキレイに見えるように輝らしてください

高田梢枝アイスランド

写真は、住んでいるアパートの前の夜景。
街灯が無いので、こんなに真っ暗。

100万スムの夜景

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2010年12月20日 (月)

ウズベキスタンのチャッカマン

ウズベキスタンで、ガスは重要なインフラ。
冬に台所のガスコンロをつけっぱなしにして、暖房の代わりにすることもある。

今ホームステイをしているアパートでは、お風呂(シャワーのお湯)も、ガスで沸かしている。
そういうわけで、チャッカマンは必需品。

フェルガナのバザールにもたくさん売っているので、日本から持ってくる必要は無い。
値段は、3,000~4,000スム(150~200円ぐらい)。

いろんな種類がある

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2010年12月19日 (日)

2010年冬の定期預金キャンペーン金利

入社5年目のときに「ライフプラン研修」というのがあり、講師(フィナンシャルプランナー)から資産運用について学んだ。

生きていく上でなるべくポリシーとかは持たないようにしているつもりだけど、この研修を受けて以来、お金についてだけは「元本保証」というポリシーを持つようになった。
そのため、外貨預金・投資信託・株式・FXなどは一切やらず、全部ノーリスク・ローリターンな日本円の定期預金にしている。

12月は、銀行が冬のボーナスにあわせて金利を高く設定しているので、毎年どこに預けたらいいのか迷うことになる。

北海道銀行 「ウィンターキャンペーン2010」
【利率】 年1.0%
【期間】 3ヶ月
利率は飛び抜けて高いけど、預入期間が短すぎる。

東京スター銀行 「右肩上がり円定期」
【利率】 年0.5%~0.7%
【期間】 2~3年
これは逆に、預入期間が長すぎる。
協力隊の任期はあと1年なので、日本に帰るまでに満期が来るものがいい。

トマト銀行 ももたろう支店
【利率】 年0.45%
【期間】 1年
ということで、本来はこれがベストなのだけど、そもそもトマト銀行の口座なんて持っていない。
今はウズベキスタンにいるので、残念ながら口座を作ることもできない…

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2010年12月18日 (土)

次の任地はフィリピン(?)

(眠っているときの)夢を見た。

ウズベキスタンでの任期を無事に終えて、日本に帰った。

夢の中では、なぜか青年海外協力隊が仕事になっていて、受け取った辞令に「今度の任地はフィリピン」と書いてあった。

フィリピンには幼少時に4年間住んでいたことがあるけど、心底行きたくない…と悩んでいたところで目が覚めた。

転勤 - 夢ココロ占い
http://yume-uranai.jp/keyword.php?keyword=%93%5D%8B%CE

青年海外協力隊の経験は、一度だけで十分。
もう二度とやろうなんて決して思わない。

写真は、今日のフェルガナ。
街の雰囲気もクリスマスっぽくなってきた。

もうすぐクリスマス

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2010年12月17日 (金)

ウズベキスタンでの英語の翻訳

ウズベキスタン(特に地方)では、英語がほとんど通じない。

なので、たまにウェブサイトの文章など、英語からロシア語(あるいはウズベク語)への翻訳をお願いされることがある。

かといって、英語もロシア語も全く得意ではない。
電子辞書に「英語⇔ロシア語」の辞典も入っていて、こういうとき重宝している。

買っておいて、本当に良かった。

Windowsはロシア語版だけど、やはりコンピューターなので英語が使われることが多い。
配属先の大学にも、パソコンのエラー画面が英語で表示される機種があって、何と書いてあるのか読んでくれと緊急で頼まれることがある。

これまでにもなんちゃって日本語教師をしてきて、最近ではなぜか英語も教えるようになってきた。

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2010年12月16日 (木)

鉄壁の防御

青年海外協力隊員が住んでいる家は、空き巣や強盗によく狙われる。
そのため、住居は事前にJICA基準のセキュリティチェックを受ける必要があり、それを満たしていないと入居が認められない。

実際、住んでいるアパートの扉は、頑丈な鉄製で二重になっている。
銃弾をはね返す、まさに鉄壁の守り。

鉄の扉

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2010年12月15日 (水)

家の近所の橋

橋は
ロシア語で
мост(モースト)
ウズベク語だと
ko`prik

家の近所の公園にある橋は、一切メンテナンスがされていない。
なので、結果こうなっている。

橋板が無い

川は、結構な濁流。
のどかな公園も、フェルガナではなぜかアスレチックな感じになる。

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2010年12月14日 (火)

ウズベキスタンの落とし穴

ウズベキスタンに来て約1年。
これまで、この国に仕掛けられたワナに、ことごとくはまってきた。

例えば、道を歩いているだけでも、こんな危険が口を開けて待っている。

落とし穴

ウズベキスタンのマンホールは、基本的にフタが無い。

街灯なんて気の利いたものも無い所が多いので、夜にフェルガナの街を出歩くと確実に死ねる。

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2010年12月13日 (月)

ウズベキスタン隊の安全対策係

ウズベキスタンのJICAボランティアにはさまざまな当番があり、その中に「安全対策係」というのがある。
地方隊員の中から2名が選ばれ、今はちょうどそれに当たっている。

ウズベキスタンは、青年海外協力隊が派遣されるような国々の中では、治安も良くて安全な部類に入ると思う。
でも実際には、事故や犯罪に巻き込まれたり、ヒヤリ・ハットが起きていたりする。

そんな事例を隊員から収集して、総会の場で注意喚起する。
アンケートは、こんな感じ。

  1. ウズベキスタンでの交通機関利用時に感じた危険がありましたら、そのときの状況(場所・時間帯・利用機関等)と対処をお答えください。
  2. 歩行時/乗車時、短距離/長距離を問わず、移動する際に心掛けていることがありましたらお答えください。
  3. その他、ウズベキスタンでの生活上で何らかの危険を感じたこと、他隊員のアドパイス等、小さなことでも結構です。ございましたら、ご自由にお答えください。(例:防犯対策、地震・火事対策など)

結果は、来年3月のボランティア総会で報告する予定。

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2010年12月12日 (日)

ウズベキスタンのポップコーン屋さん

フェルガナのバザールの周辺では、よく路上でポップコーンが売られている。

ポップコーン屋さん

値段は、500スム(25円ぐらい)。

作りたてで温かくて、けっこう美味しい。

ただし、味は甘いものばかり。
残念ながら、塩味は見たことがない。

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2010年12月11日 (土)

ウズベキスタンでWindowsXPの再インストール

ウズベキスタンには、ノートパソコンを2台持ってきた。

でも1台壊れてしまったので、今は残りの1台だけで運用している。
そしたら、普段よりも酷使したためか、Windowsさんの機嫌を損ねてしまった。

起動しても、選択肢はこれしか与えてくれない。
なかなかキビシイ。

嫌われた

セーフモードとか「前回正常起動時の構成」とか、一通りのことはやってみたけど、ダメだった。

Windows XPが起動しない!困ったときにまず試せることはたくさんある - builder by ZDNet Japan
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20367424,00.htm

なので、さっさと見切りをつけて、初期化することにした。

KNOPPIXで中身のバックアップを取り、OSを再インストールした。
リカバリ作業自体はすぐに終わったけど、その後はウズベキスタンの細いネット回線がネックになってくる。
Windows Updateやウィルス対策など各種ソフトの最新化は、どうしてもインターネット経由となる。

これで今週の土日がつぶれてしまうけど、この程度のピンチで済んだことに、なぜか感謝の気持ちがわいてくる。
まだ活動の折り返し地点も来ていないというのに、早くも綱渡りな状況に陥っていることが分かった。

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2010年12月10日 (金)

駒ヶ根訓練所の修了から1年

今日、また一つ大事な節目を通過した。
駒ヶ根での訓練を終えてから、ちょうど1年になる。

2009年12月10日 (木) 訓練65日目 - 居室点検、所長講話、修了式、壮行会
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/65---0753.html

修了式(21年3次隊)

同期のみんなも無事に元気でやってるのかな…と思いきや、この1年だけでけっこう犯罪被害に遭っていて、びっくりする。

ロシア語は、訓練の修了時から思っていたほど上達していない。
ウズベク語との二刀流ということもあり、今はどっちつかずな感じになっている。

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2010年12月 9日 (木)

ウズベキスタンの携帯電話の着信音 (ノキアチューン)

ウズベキスタンでは、NOKIAの携帯電話がよく普及している。
JICAボランティアにも、緊急連絡用のために現地の携帯電話が支給されている。(NOKIA製)

ウズベキスタンにも着メロがあるけど、NOKIAの初期設定の着信音がそのまま使われていることが多い。

Nokia Tune - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/Nokia_Tune

そのため、職場や街中で、たまに誰の携帯が鳴っているのか分からないときがある。

ちなみに、国際ローミングの契約をしていれば、ウズベキスタンでも日本から持ってきた携帯がそのまま利用できる。
着信音は長い間これを使ってきた。

こいのうた[オルゴール] - GO!GO!7188
http://j-ken.com/category/all/data/481165/

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2010年12月 8日 (水)

憲法記念日(祝日)

今日は、今年最後の祝日「憲法記念日」。

ロシア語で
День конституции (ヂェーニ カンスチトゥーツィイ)
ウズベク語だと
Konstitutsiya kuni

休日だけど、かなり寒いので、フェルガナの街の人通りは少なかった。

フェルガナの街

大学の先生たちの試験では、ウズベキスタンの憲法の条文も範囲に含まれているようで、皆さんブツクサと文句を言いながら勉強していた。

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2010年12月 7日 (火)

ウズベキスタンのATM (2/2)

ATMは
ロシア語で
банкомат(バンコマート)
ウズベク語だと
bankomat

ウズベキスタンにもATMはあるけど、実際に使ったことはない。
なぜなら、こんな感じで、まともに動いてないから。

電気の無駄使い

サービス中の画面になっているときもあるけど、やっぱりなんだか危なっかしくて、ここにクレジットカードを突っ込む勇気がない。

どうしても現金が必要な場合は、ホテルの両替所や銀行など、有人の窓口でもカードキャッシングができる。
(その窓口に現金の在庫が無くて、断られる場合もあるけど)

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2010年12月 6日 (月)

ウズベキスタンのATM (1/2)

ウズベキスタンにも、一応ATMが置いてある。

これは、首都タシュケントのウズベキスタンホテルにあるATM。
VISAカード用の他に、もう1台Masterカード用のもある。

ウズベキスタンのATM

任地フェルガナにATMは無いと思っていたけど、1台だけ目撃した。
NBU(National Bank of Uzbekistan)の入口にある。

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2010年12月 5日 (日)

ウズベキスタンの石榴(ざくろ)

フルーツ王国フェルガナ。
ホームステイ生活をしていると、その時々の旬の果物がデザートに出てくる。

今年最後の果物は、ザクロだった。

石榴(ざくろ)

ロシア語で
гранат(グラナート)
ウズベク語だと
anor

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2010年12月 4日 (土)

ウズベキスタンから見るブラウザ戦争

ウズベキスタンに来るまで、ブラウザはずっとInternet Explorerを使っていた。
昔からの惰性で一番使い慣れているし、日本の高速なブロードバンド環境で使っている分にはそれで十分だった。
でも、この国のインターネットのあまりの遅さに耐えられず、仕方なく他のブラウザに乗り換えた。

実際にいろいろと試してみた結果、今メインで使っているのはGoogle Chrome
表示の速さだけが取り柄で、使いづらい部分も多々あるけど、青年海外協力隊が派遣されるような開発途上国でのネット環境には欠かせないと思うようになった。

Google Chromeでブラウジング

似たような考え方をしている人たちがいるのか、最近じわじわとシェアを伸ばしてきている。

Chromeブラウザのシェア、10%に近づく - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/02/news059.html

ブラウザ戦争 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6%E6%88%A6%E4%BA%89

あと、日本人とウズベク人では、やはり感覚が全く違う。
配属先の大学の先生たちは、IEの次にOperaをよく使っている。
フェルガナのネットカフェのPCにも、デスクトップ上にOperaのショートカットが置いてあったりする。

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2010年12月 3日 (金)

大学の先生たちの試験

12月の授業計画を学科長に持って行ったら
「12月はとても忙しいので、来年1月に延期してくれ」
と言われてしまった。

今は大学の先生たちの試験期間中で、それが重荷になっているのだとか。
なので、また授業が少なめになっている。

首都にある本校の校長が最近変わって、大学の改革をしているらしい。
その影響が、このフェルガナの分校にまで及んできている。

こんな試験をやるのは今年が初めてのことなので、みんな勝手がよく分からないそうだ。
ただ、出題範囲(例えばWordやExcelの基礎など)は決められていて、一問一答形式のプリントが配られていた。
普段は決して使わないのに、簡単な英単語なども勉強させられていた。
かわいそうに。。。

そして先日、第一回目の試験があった。
試験の直前まで必死に勉強をする先生たち。
ちなみに右の人は、情報工学部の副学部長。

試験勉強中

出題はウズベク語だけで、ロシア語しか分からないロシア人の先生が愚痴を言っていた。
悪い点数を取ってしまった人には、一体どんなお仕置きが待ってるんだろう…

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2010年12月 2日 (木)

師走

気づいたら、もう12月。
秋が終わり、いよいよ冬に入った。

Linda Ronstadt - Winter Light

今月は、同僚の先生たちが忙しくて、授業どころではなくなるらしい。
その理由は、また明日。

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2010年12月 1日 (水)

『ウズベク語文法・会話入門』 (大阪大学出版会)

ウズベク語の独学のテキストは、主に『ウズベク語初級』を使っているけど、もう一冊ある。

『ウズベク語文法・会話入門』
吉村 大樹、 ジュリボイ・エルタザロフ 著
大阪大学世界言語研究センター 監修

ウズベク語文法・会話入門

残念ながら、CDは付いていない。
でも、文法などは詳しく説明されているので、2冊目の教科書としておすすめします。

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