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2010年7月の31件の記事

2010年7月31日 (土)

ウズベキスタンのガソリン不足

ウズベキスタンのタクシーに、料金メーターなどという文明の利器は付いてない。
運賃は、バザールでの買い物と同じように、その都度運転手と交渉して決める必要があって、いちいち面倒くさい。

ぼったくられると言っても日本円で100円程度の差だし、時間がもったいないので、あまり値切らないことにしている。

運賃の根拠として、運転手の人たちは必ず
бензин(ビンジーン)
⇒ ガソリン
の値段が高騰している、ということを言ってくる。

確かに、最近のウズベキスタンのガソリン供給システムは、何かがおかしい。
産油国なのに。

タクシーの燃料メーターに注目して見ると、残りわずか、ギリギリで走っていたりする。

家の近所のガソリンスタンドでは、どこもガソリンを求めて、車の長蛇の列ができている。
以前から見られた光景だけど、ここ数日は特にひどい。

この写真は、ウルゲンチからヒヴァに行く途中のガソリンスタンド。
ウズベキスタンの東部のフェルガナだけでなく、西部のウルゲンチでも状況は同じだった。

ガソリンスタンドの渋滞

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2010年7月30日 (金)

世界の車窓から(タシュケント~サマルカンド~カルシ)

特急列車ナサフ号に乗って、ウズベキスタンの首都タシュケントから、サマルカンドを経由して、カルシに行ったときの車窓の風景。

タシュケント駅を出発して、しばらくした頃。
一般の住宅が見える。
タシュケントの住宅

郊外に行くと、一面の草原が広がっている。
一面の草原

そして、だんだん緑が少なくなってくる。
だんだん緑が少なく

完全に砂漠の景色になってきた。
砂漠の景色

それでも家が建っていたりする。
この人たちは、一体どうやって住んでるんだろう…
砂漠に建つ家

もうすぐカルシ駅に着く。
ウズベキスタンの自然環境はキビシイ。
カルシ駅の近く

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2010年7月29日 (木)

特急列車ナサフ号(タシュケント~サマルカンド~カルシ)

先日の業務出張の際に、初めてウズベキスタンの特急列車に乗った。
立派な車両が使われていて、思っていたより快適な旅ができた。

列車の廊下。
客席は、個室になっている。
列車の廊下

個室の中。
1部屋の定員は6人。
列車の個室

テレビも付いていて、映画や音楽番組などが流されていた。
列車のテレビ

たまに車内販売も来る。
これは、ソーセージ入りの揚げパン。
車内販売

コンセントの穴もあるけど、単なる見せかけで、実際に電気は通っていない。
なんちゃってコンセント

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2010年7月28日 (水)

ウズベキスタンの人々(近所の子供だち)

ウズベキスタンは、少子高齢化の日本とは違って、小さな子供が多い。
特に、今住んでいる所は団地なので、外ではいつも子供たちが遊んでいる。

そして、日本語を教えたわけではないけど
「コンニチワ!」
と、よく声を掛けられる。

近所の子供だち

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2010年7月27日 (火)

4年ぶりの「水曜どうでしょう」の旅

「水曜どうでしょう」の公式サイトに、4年ぶりの旅が始まると書いてあった。

しばらく旅に出ます。
4年ぶりのどうでしょうの旅です。
なーんにも考えず、ただふらりとしてこようと思っています。

2010年7月27日 どうでしょう班

行き先は分からないけど、ぜひシルクロードで、こんな過酷なバス旅行をしてほしい。

シルクロードを走破する 「ユーラシア大陸横断 14,000キロバスの旅 55日間」 - JTBグランドツアー&サービス
http://www.jtb-grandtours.jp/tour/asia/2008a1714/schedule02.html

写真は、ウズベキスタン(フェルガナ市内)を車で走っているときの風景。
なんとなく「水曜どうでしょう」っぽい感じで撮れた。

フェルガナ市内の車窓

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2010年7月26日 (月)

ボランティア報告書の差戻し

今月の初めにボランティア報告書(第2号:赴任後6ヵ月)を提出したけど、JICAに内容を審査された結果、却下された。
報告書なのに、本当のことを書いたらダメというのは、どうなんだろう。

削除・修正して、最終的に許可された文面は以下の通り。

5 その他特記事項
(1) 日本と受入国の違い
現在のウズベキスタンは、中央集権化が非常に進んでいる。
大統領がフェルガナに来たときは、道路が封鎖され、窓やカーテンを開けたり、外を見ることが禁止された。(狙撃手に間違われるため)
一部のウェブサイトは規制されていて、ウズベキスタン国内からはアクセスすることができない。
町中に警官が数多く配置されていることにより、治安はよく保たれている。
写真撮影の禁止場所(空港、駅、地下鉄、橋、トンネル、政府関係施設など)が多い。
首都を中心とする中央集権化の傾向は近年ますます強まっており、配属先の大学も2005年にタシケント情報工科大学の地方分校として設立された。

写真は、ボランティア報告書が差戻しされたときの画面。
申請状況の箇所に「作成中(差戻)」と表示される。

ボランティア報告書の差戻

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2010年7月25日 (日)

国際協力についての本を借りた(2冊目)

任国内旅行でウルゲンチに行ったとき、同期隊員から国際協力について2冊目の本を借りてきた。

シエラレオネの次は、アフガニスタン。

これから青年海外協力隊/シニア海外ボランティアに応募しようとしている方々にも、ぜひおすすめします。

ちょっと立ち読み 『アフガニスタンに住む彼女からあなたへ』 望まれる国際協力の形 - 白水社
http://www.hakusuisha.co.jp/topics/Afghan.php

山本敏晴『アフガニスタンに住む彼女からあなたへ』

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2010年7月24日 (土)

任国内旅行(ヒヴァ→ウルゲンチ→タシュケント)

これで、一回目の任国内旅行は終わり。
本日は、ヒヴァから首都タシュケントへ戻る。

<移動スケジュール>
ヒヴァ
↓ 乗合タクシー (30分)
ウルゲンチ

10:00 ウルゲンチ空港

11:30 タシュケント空港

ウズベキスタンホテルに宿泊

ウズベキスタンを旅行してみて、やっぱり実感するのは、治安の良さ。
住むのはやめたほうがいいと思うけど、ちょっと観光してみる分には、とてもおすすめの国です。
なので、皆様ぜひ一度はウズベキスタンへ。

写真は、ウルゲンチの上空。

ウルゲンチの上空

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2010年7月23日 (金)

任国内旅行(ウルゲンチ→ヒヴァ)

本日は、ウルゲンチからヒヴァへ。

<移動スケジュール>
ウルゲンチ
↓ 乗合タクシー (30分)
ヒヴァ

イスラームベック(Islambek)ホテルに宿泊

ヒヴァの町には、世界遺産イチャン・カラがある。

ホレズム随一のイスラームの聖都となり、町は外敵の侵入をふせぐために外壁と内壁の二重の城壁で守られた。
内側の城壁に囲まれたイチャン・カラには20のモスク、20のメドレセ、6基のミナレットをはじめとする数多くの遺跡が残されており、1969年には全体が「博物館都市」に指定され、1990年、ユネスコの世界遺産に登録された。

(地球の歩き方「シルクロードと中央アジアの国々」より引用)

写真は、イチャン・カラの夜景。

イチャン・カラの夜景

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2010年7月22日 (木)

任国内旅行(タシュケント→ウルゲンチ)

初めての任国内旅行。
まずは、ホラズム州の州都ウルゲンチへ。

夏真っ盛りのウルゲンチということで、気温40度超えを覚悟していたけど、着いてみたら意外と涼しかった。

<移動スケジュール>
07:00 タシュケント空港

08:45 ウルゲンチ空港

ウルゲンチホテルに宿泊

バザール、駅、官庁街、タシケント情報工科大学ウルゲンチ校などを見てまわることができた。
この地域の人々が話すウズベク語は、フェルガナとはまた違った方言なので、ちょっと聴き取りづらい。

写真は、町の中心部アル・ホレズミ広場。

アル・ホレズミ広場

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2010年7月21日 (水)

石野田奈津代セルフカバーアルバム「さくら」

さらにCMです。
大大大大大好きなシンガーソングライター石野田奈津代さんのセルフカバーアルバム「さくら」、本日発売です。

私が桜が好きなのは、花が散っても葉がなくなっても、
枝を折られても、必ずそこに立ち続け、
毎年少しずつ成長しながら、約束の春、
立派に花を咲かせるから。
そして、人々を笑顔にするから。
私も、桜の様に生きていきたい。

石野田奈津代 セルフカバーアルバム 「さくら」
http://www.ishinoda.com/archives/2010/07/sakura_album.html

石野田奈津代アルバム「さくら」

  1. 1等星
  2. ひまわり
  3. 温度
  4. タイムリミット
  5. ループ
  6. 愛はムズカシイネ
  7. シロップ
  8. 流星シャワー
  9. 夢の話
  10. one.
  11. まっすぐに
  12. いっしょにかえろう

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2010年7月20日 (火)

石野田奈津代ニューシングル「はななり」

ここでCMです。
明日は、大大大大大好きなシンガーソングライター石野田奈津代さんのニューシングルの発売日。

やさしくなれる歌
だれかをおもう歌
つよくなりたい歌

石野田奈津代 ニューシングル 「はななり」
http://www.ishinoda.com/archives/2010/07/hananari_single.html

石野田奈津代シングル「はななり」

  1. はななり
  2. きみのみかた
  3. 30 (さんじゅう)
  4. はななり -instrumental-

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2010年7月19日 (月)

フェルガナの中華料理店が潰れた

フェルガナ空港の近くに、中華料理店があった。(過去形)

フェルガナの中華料理屋(過去)

珍しいのでいつか行ってみようと思っていたら、潰れてしまい、別のお店に改装されていた。
残念。

このフェルガナにおいて、中華料理で勝負するというのは、やはり経営のコンセプトを誤っているのかもしれない。
お客さんが入っているのは、一度も見たことがなかった。

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2010年7月18日 (日)

虫下しの薬を飲んだ

業務出張で首都タシュケントに行ったとき、ついでにJICA事務所の保健室に立ち寄った。
お腹の中に蟯虫(ギョウチュウ)が寄生しているため、虫下しの薬をもらった。

駆虫薬 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%86%E8%99%AB%E8%96%AC

パモ酸ピルビニウムは蟯虫 (Enterobius vermicularis) の駆除に有効である。この化合物は水には溶けない。 また、この化合物は腸管からほとんど吸収されず、経口投与することにより、安全に腸管内で駆虫効果を奏する。

虫下しの薬

なお、ホストファミリーの分までは処方されなかった。
自分だけ薬を飲んでも、感染源はホストファミリーだと思われるので、今のホームステイ生活を続けている限り、いずれまたやられる気がする。

9月にタシュケントへ上京するときに、検便の再検査がある。

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2010年7月17日 (土)

出張報告書の提出

業務出張を無事に終えて、任地フェルガナに戻って参りました。

<移動スケジュール>
07:50 タシュケント空港

09:10 フェルガナ空港

フェルガナ中心部の公園

業務出張後は、すぐに「出張報告書」を提出しなければならない。
とは言っても、様式は特に定まっておらず、日時・場所・目的・実施内容などが簡単に書いてあればよいらしい。

出張報告書の例

BusinessTripReport.rtf (リッチテキストファイル:23KB)

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2010年7月16日 (金)

ユース・フォーラム2010(2日目)、首都タシュケントへ移動

この出張の直前になって「1日目とは違うテーマで、2日目に日本に関するプレゼンをやってほしい」と言われ、こういうネタを用意していたけど、結局は時間が無くて出来なかった。
まぁ、またいつかの機会に。

<講演テーマ>
「日本でのコンピューターを活用した視覚障害者の支援技術について」
電子白杖による単独歩行者の誘導、点字ディスプレイ・音声読み上げ装置による情報取得、将来の予想(人工視覚)
使用言語 : ウズベク語/英語

このサマーキャンプは、一言でいうと「ゆるい駒ヶ根訓練所」。
朝の体操の集合時間は7時だけど、その時点では広場にほとんど誰もいない。
7時15分になると7~8割ぐらい集まるのでようやく始まり、その後も遅刻した人たちがぞろぞろとやって来る。

体操の後は、最終日に向けた集団ダンスの練習がある。
そんなに難しい振り付けには見えないけど、なにしろチームワークが悪い。
やればやるほどグダグダになっていき、最後にはベンチでサボって寝る人も出てくる始末。

集団ダンス(ウェーブ)の練習

ウズベキスタンの学生の多くは、集中力が無い。
講義をしていても、20分ぐらいすると学級崩壊になるので、頻繁に休憩を入れないと授業がもたない。
そして「10分間の休憩です」と言っても、結局20分ぐらいしないと戻ってこない。
終始そんな感じだった。

とは言っても、ここに集まっている人たちは、ウズベキスタンの中では超エリート。
講師はもちろん、学生でも英語を使いこなしている人がいて驚いた。
あの語学力は素晴らしい。

ウズベキスタンの人々と文化についての理解がまた一つ進んだ、有意義な業務出張だった。

ウズベキスタンの未来を担う若者たち

<移動スケジュール>
13:30 シャフリサーブスのキャンプ場「LOCHIN」
↓ 乗用車
15:00 カルシ駅

15:35 カルシ駅
↓ 特急列車ナサフ号
21:07 タシュケント駅

ウズベキスタンホテルに宿泊

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2010年7月15日 (木)

ユース・フォーラム2010(1日目)

シャフリサーブスのキャンプ場「LOCHIN」は、ウズベキスタンでは珍しいことに、細かい所までメンテナンスが行き届いている。
宿泊施設は停電・断水もなく、今フェルガナでホームステイしているアパートよりもいい設備だった。
食堂もセルフサービスではなく、席に座って待っていたら係員さんが料理を持ってきてくれる。
食料や生活物資は潤沢で、毎朝トラックで輸送されていた。

キャンプ場の食堂

ここでは、ウズベキスタン国内で選抜された15~25才の優秀な若者500人が2週間の夏合宿をしている。
教育、芸術、プロジェクトマネジメントなど10のテーマを持ったクラスに分かれて、ドミトリーで共同生活をしながら学んでいる。

勉強だけではなく、スポーツ大会やミスコンテスト、ダンスコンクール、ファッションショーなどのイベントも開催されている。
そんな環境だと自然にカップルができて、結婚式の真似事などもしていた。

サマー・トレーニング・キャンプ
「kelajak ovozi 2010」の課業スケジュール

programma.pdf (PDFファイル:52KB)

担当したITのクラスの学生は30人ぐらい。
配属先の「タシケント情報工科大学フェルガナ校」からの参加者もいた。

<講演テーマ>
「HTML5(HTMLの新バージョン)について」
HTML5の概要、文法、実際の応用例 (PowerPointと動画によるプレゼンテーション、及び、質疑応答)
使用言語 : ウズベク語/英語

プレゼン中

講義の持ち時間は9~13時と聞いていたけど、11時になったら別の講師がやって来て
「ここからは私の時間よ!」
と言うので、残りは明日に持ち越しになった。

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2010年7月14日 (水)

シャフリサーブスへ移動

まずは、首都タシュケントからカルシまで、特急列車で移動した。

<移動スケジュール>
07:35 タシュケント駅
↓ 特急列車ナサフ号
13:05 カルシ駅

13:30 カルシ駅
↓ 乗用車
15:30 シャフリサーブスのキャンプ場「LOCHIN」

カルシ駅に着いたら、係員のイケメンお兄さんと、日本語が通じるお姉さんが出迎えてくれて、ほっとした。
そこから目的地までは、専用の乗用車に乗せてもらった。

カルシの夏は焼けるほど暑く、気温は45度ぐらい。
車の窓を開けて走っていても、外からは熱風が吹き込んでくる。
(車にクーラーは付いてない)

それでも、山岳地帯に入っていくと、少し涼しくなってきた。
写真は、目的地のキャンプ場に到着したところ。

キャンプ場「LOCHIN」

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2010年7月13日 (火)

業務出張のため首都タシュケントへ移動

初めての業務出張。
「ユース・フォーラム2010」で講師をやるため、今日は任地フェルガナから首都タシュケントに移動する。

<本日の予定>
09:50 フェルガナ空港

11:05 タシュケント空港

ウズベキスタンホテルに宿泊

そこから先の移動(明日以降)は不明点が多くて、どうなることやら分からないけど、とりあえず行ってきます。

写真は、空港へ向かうバスの車内。

空港行きのバス

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2010年7月12日 (月)

ウズベキスタンの桃

フェルガナ地方はフルーツ王国。
バザールに行くと、いろんな果物がいっぱい並んでいる。

この季節は巨大なスイカやメロンが美味しいけど、その他にもずっと楽しみにしていたものがある。

ウズベキスタンの桃

待ってました!
桃。

ロシア語で
персик(ピェールシク)
ウズベク語だと
shaftoli

近所の農家から、取れたてをもらってきて、デザートに美味しくいただきました。

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2010年7月11日 (日)

ウズベキスタンのプロバイダーの人気ランキング

UzNetのサイトに、ウズベキスタン国内のプロバイダー人気投票の結果が載っていて面白い。

UzNet - Какой интернет провайдер вы больше всего предпочитаете.
http://www.uznet.net/component/option,com_poll/task,results/id,2/

数ヵ月前UzNetは2位だったけど、今は逆転して首位になっている。

ウズベキスタンのプロバイダー人気投票

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2010年7月10日 (土)

フェルガナのおすすめホテル(クラブ・ホテル777)

アジア・フェルガナ・ホテル」の他に、もう一つおすすめのホテルがあります。
ここもきれいなホテルなので、日本人旅行者におすすめします。
街の中心からは少し離れていますが、その分静かな所です。

クラブ777ホテル - Advantour
http://www.advantour.com/jp/uzbekistan/hotels/ferghana/club777/

クラブ・ホテル777

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2010年7月 9日 (金)

フェルガナのおすすめホテル(アジア・フェルガナ・ホテル)

フェルガナにはホテルがいくつかありますが、日本人旅行者が泊まる場合には、まず第一に「アジア・フェルガナ・ホテル」をおすすめします。
きれいな建物で、街の中心に近くて便利です。

アジア・フェルガナ・ホテル - Advantour
http://www.advantour.com/jp/uzbekistan/hotels/ferghana/asia-ferghana/

アジア・フェルガナ・ホテル

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2010年7月 8日 (木)

早くも「逆カルチャーショック現象」が

最近の日本のニュースを見て思ったこと。

ゆうパック遅配で総務省報告要請 行政処分検討へ
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070601000276.html

ゆうパックの遅れ

ウズベキスタンでは、物事が平気で一週間とか一ヵ月という単位で遅れる。
また、約束が守られないこともザラにある。
そんな環境で暮らしていると、人間どんどん駄目になっていく。

荷物を届けるのが数日遅れただけで、こんなに怒られるとは、日本っておそろしい国ですね。
なんて、「逆カルチャーショック現象」というのは、このことなんだと感じた。

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2010年7月 7日 (水)

星に願いを

フェルガナの夜は、星がきれいに見える。
最近は夕立が多かったり、曇りがちだったけど、今日はよく晴れた。

ウズベキスタンには、七夕の風習がない。
こんな日は、星にまつわる曲が多い、この人の歌を聴いて過ごした。

石野田 奈津代 「一等星」

いしのだなつよ 1等星 歌詞
http://j-lyric.net/artist/a02a4b1/l0054bc.html

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2010年7月 6日 (火)

フェルガナ地方での「国境なき医師団」の活動

今読んでいる本の影響で、「国境なき医師団」に興味を持つようになった。

先日キルギスで暴動事件が起きて、大量の難民が発生した際にも、この団体がフェルガナ地方に来て活動している。

キルギス:暴動の被害者に援助を届ける(6月18日現在)
http://www.msf.or.jp/news/2010/06/4828.php

ウズベキスタンで難民を支援する
他の国際援助団体や機関とともに、MSFはウズベキスタンの人びとのニーズ調査にも加わっている。アンディジャン州でトラック2台分のマットレス、シーツ、毛布、衛生用品を配布し、さらにトラックを送って、まだ何の助けも得ていない人びとのニーズに対応。その後もトラックで物資を送り続ける予定である。給水・衛生活動に従事する海外派遣スタッフが6月第4週に現地入りし、難民キャンプを設営しているウズベキスタン政府を支援することが決まっている。

国境なき医師団

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2010年7月 5日 (月)

添付書類「活動計画表」(様式2)

ボランティア報告書(第2号:赴任後6ヵ月)には、別紙として「活動計画表」を添付する必要がある。

活動計画表は目標を明確にし、活動を計画的に進め、その現在状況をチェックし、最終的に自己の活動をふり返ることができるように作成するものです。
様式2に従って記入のうえ、第2号報告書へ添付してください。
また活動計画表は配属先と共有できるように日本語と現地語の両方の言語で作成してください。

ということで、日本語版だけでなく、ロシア語版も作成して提出した。

活動計画表(記入例)

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2010年7月 4日 (日)

ボランティア報告書(第2号:赴任後6ヵ月)

ウズベキスタンに来て半年。
活動の節目としてボランティア報告書の第2号(赴任後6ヵ月)を提出する必要がある。
明日は、その締切日。

第2号報告書では、今後の活動について配属先と協議・合意のうえ具体的な活動計画表を作成する。

1 活動計画の説明
活動時期、活動内容を記入する。

2 活動計画策定に向けた配属先との意見交換
活動計画策定の過程における配属先との意見交換の進捗、配属先の意見交換について具体的に記入する。

3 配属先の動向
配属先の組織体制や活動の方向性に変化があった場合、具体的に記入する。

4 受入国の人々との交流
(1) 配属先等任地の人々の日本や日本人に対する意識を具体的に記入する。
(2) 受入国の人々との交流

5 その他特記事項
以下の項目から選択し記入する。(複数選択可)
(1) 日本と受入国の違い
(2) 受入国の生活習慣
(3) 受入国の食事
(4) 旅行
(5) 任地の特産品
(6) 任地での広報活動(現地や日本からの取材対応・その他の情報発信/日付・メディア名も記載)
(7) 他事業との連携状況

<添付書類>
活動計画表(様式2)

報告書ライブラリー

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2010年7月 3日 (土)

間寛平「アースマラソン」がウズベキスタンへ

アースマラソン、現在トルクメニスタンを走行中。

そして、いよいよウズベキスタンに入ろうとしている。
これは嬉しい!

公式サイトのトップページの地図上でも、ついに国境の街まで来た。
今のウズベキスタンの砂漠は、一年の中で最も暑くて大変な時期だけど、これからの日記がとても楽しみ。

間寛平「アースマラソン」

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2010年7月 2日 (金)

ウズベキスタンでVISAデビットカードのキャッシング

これまで怖くて出来なかったけど、先日思いきってウズベキスタンでのVISAカードのキャッシングの実験をしてみた。
場所は、首都タシュケントのインターコンチネンタルホテルの両替所。
パスポートを見せてサインするだけで、意外と簡単にアメリカドル札が手に入った。

実際に使ったのは、VISAのクレジットカードではなく、スルガVISAデビットカード
日本のスルガ銀行の口座から、日本円に換算して即時に決済される。

スルガVISAデビットカード

キャッシング手数料は3%。
100ドル引き出す場合、103ドル引き出すことになる。
さらに、それプラスアルファ(2%ぐらい)の上乗せ手数料もかかる。

このカードの良い点は、Web画面上利用限度額の操作ができること。
普段はカードを使用不可(上限0円)にしておき、いざ使うときだけ限度額を上げるようにする。
そうすれば、万一スキミングに遭ったとしても、被害を受ける可能性が少ない。

ウズベキスタンは物価が安いので、日本にある貯金を引き出せば、働かずに一生遊んで暮らすことができる。
でも、ここに永住しようなんて決して思わせてくれないのが、この国の残念なところ。

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2010年7月 1日 (木)

ぼくのなつやすみ

配属先の大学は、7~8月が夏休み。
まるまる2ヶ月間、教職員は長い休暇に突入する。

<その間にやること>

大学を出た所

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