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2010年5月の31件の記事

2010年5月31日 (月)

HTMLの授業(出席率が低い)

全24回のHTMLの授業が終わった。
ただ、問題点はいっぱいあり、受講生の出席率も良くなかった。

学生たちは、学科長など偉い人がやる授業にはみんなビシーッと出るけど、その他の非常勤講師の授業にはあまり出てこない(3分の1ぐらい)。
まぁ大学生なんだから、授業に出席するかしないかは自分で判断していい。

でも、ついに出席者がゼロということが1回だけあった。
30分たっても教室に誰も来ないので、むきーっ!となって、その日はプロフをいっぱいやけ食いした。

学科長が生徒たちに注意すると、しばらくの間は盛り返すけど、その後やっぱりまた減ってくる。
4~5月に授業を2ヵ月間やってみて、この国との距離感をつかんだ。

写真は、校舎の窓からの風景。
ここからもキルギスの雪山がよく見える。

校舎の窓から

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2010年5月30日 (日)

アパートの窓からの風景

フェルガナでは、5階建アパートの2階に住んでいる。

この街は雨が多いけど、天気のいい日にはキルギスの雪山がよく見える。
事件が起きているのも、あの辺り。

アパートの窓から

ちなみに大統領がフェルガナに来た日は、写真撮影はもちろん、窓を開けたり、外を見ることすら禁止された。
(スナイパーに間違われるので)

道路が封鎖され、街から人の気配がなくなり、出勤できない人もいた。

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2010年5月29日 (土)

国際お見合い(ウズベキスタン×日本)

ウズベキスタンでは、多くの人が20代の早いうちに結婚する。
だから、33才にもなって独身でいると不思議に思われる。

それで、おせっかいな同僚たちが、教員室にきれいな女の人を呼んできては
「一緒に日本に連れて帰れば?」
と、からかわれている。

一度ぐらいは結婚してみたいけど、やっぱり日本人同士がいいなぁ。
なんて、ストライクゾーンの狭いことを言ってるからダメなんですかね。

写真は、日本(長野県)の風景。
駒ヶ根訓練所のすぐ近く。

日本(長野県)の風景

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2010年5月28日 (金)

Последний звонок (ウズベキスタンの卒業式)

近所の学校で卒業式があった。
その学校とは何も関係がないけど、「面白いから見においでよ」と、お呼ばれして行ってきた。

卒業式は、ロシアと同じ風習で
последний звонок
(パスリェーヂニイ ズヴァノーク)
⇒ 直訳すると「最後のベル」

とはいえ、卒業証書の授与とか、送辞・答辞とか、そういうのは少しだけ。ほとんど歌って踊っての楽しい2時間で、まるで学芸会みたいだった。

風船飛ばし

でも、最後に生徒たちが泣いていたりしたので、やっぱりこれは卒業式なのだと思った。

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2010年5月27日 (木)

フェルガナの街の大掃除

配属先の大学で、学生たちが校庭の掃除をさせられていた。
何の罰ゲームだろう?と思って聞いてみたら、ちゃんと事情があった。

大統領がフェルガナに来るらしい。
それで、街の見た目をきれいにしておかなければいけないのだそうだ。

もう、この国はツッコミどころが満載すぎて、どこから突っ込んでいいのか分かりません。
とりあえず、普段から皆さんゴミのポイ捨てをやめたらいいのに。

校庭の掃除

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2010年5月26日 (水)

フェルガナの劇場

演劇のチケットをもらったので、同僚の先生たちと一緒に見に行ってきた。
会場はフェルガナ市街の中心部にあって、400人ぐらい入る立派なホールだった。

フェルガナ(観光名所) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%8A#.E8.A6.B3.E5.85.89.E5.90.8D.E6.89.80

フェルガナ劇場
1877年に建設されたミハイル・スコベレフ大将の邸宅

フェルガナの劇場

平日の昼間なのに、お客さんがいっぱい入っていた。
(上演時間:11:30~13:00)

演劇はドタバタコメディーで、観客の皆さんはずっと大爆笑。
でも、残念ながらウズベク語がほとんど聞き取れず、内容があまり分からなかった。

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2010年5月25日 (火)

演劇のチケットをもらった

配属先の大学で、なぜか演劇のチケットが配られた。
チケット代は学科長たちのおごりとのこと。

明日の昼に、フェルガナ市街の中心部の劇場で公演があるから、大学の教職員で時間が空いている人はみんなで見に行くように言われた。

演劇のチケット

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2010年5月24日 (月)

駒ヶ根訓練所とウズベキスタンのテレビ会議

駒ヶ根訓練所での訓練の終盤、ウズベキスタンのJICA事務所との間で
телемост(チリモースト) ⇒ テレビ会議
があった。

ウズベキスタンにいる現地語学訓練の先生が、生徒の現状レベルを把握するため、訓練言語で会話するというものだった。

先生は本当は日本語がペラペラなのに、テレビ会議中は日本語を話してくれない。
緊張しすぎて、ロシア語で答えているつもりが、なぜか英語で答えていて、自分でもびっくりした。

現在、日本では22年度1次隊の皆さんが訓練を受けている。
そろそろ、このテレビ会議が行われる頃。

ウズベキスタン側のテレビ会議の設備

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2010年5月23日 (日)

フェルガナ盆地の原油流出事故

ウズベキスタンは天然資源が豊富。
フェルガナ盆地でも石油が取れるけど、過去に大きな原油流出事故をやらかしている。

【画像】石油流出量で見る、世界13の大規模な原油流出事故 - カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51699350.html

フェルガナ盆地 油田事故 285000トン
1992年3月2日、ウズベキスタンとキルギスタンの間の国境にまたがるフェルガナ盆地の油田で、機械の故障により大量の原油が地面や川に流れ出すという事故が発生。生態系に悪影響を与えた。

ミングブラク油田 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%B2%B9%E7%94%B0

写真は、現在のフェルガナ盆地の風景。

現在のフェルガナ盆地

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2010年5月22日 (土)

配属先の大学のトイレが使えない

今月に入って、大学内のトイレが全て閉鎖された。 v(≧□≦)v
水道代が払えないのだそうだ。

だから、どうしてももれそうなときは、わざわざ大学の外に行っている。

来月にはまた開放されると言われているけど、ウズベキスタンでのこれまでの経験上、当分このままな予感がする。

男子トイレ

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2010年5月21日 (金)

HTMLの授業(言葉にできない)

授業が進むにつれて、生徒たちから「分からない」と質問されることが増えてきた。

相手の質問の意図は、なんとなく聞き取ることができる。
でも、まだウズベク語の知っている単語の量(約700語)が少なすぎて、それに対する答えをすぐにしゃべることができない。

ウズベク語の辞書を見ても言いたい単語が載っていないため、どうしても言葉では無理だと思ったときは絵に描いたりしている。
ただ、それでもやっぱりうまく説明しきれなくて、へこむことがある。

フォームの説明

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2010年5月20日 (木)

夏の参議院議員選挙に注目

学生時代は、点字のボランティアサークルに所属していた。
そのサークルの一つ上の先輩が国会議員選挙に立候補する時代が来るとは、自分もずいぶん年を取ってしまったもんだなぁと思う。

参院選’10静岡:パラリンピック金・河合純一氏出馬へ みんなの党が擁立 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100516ddlk22010126000c.html

夏の参院選静岡選挙区(改選数2)に、パラリンピック競泳金メダリスト、河合純一氏(35)=浜松市西区=が、みんなの党から立候補する意向を固めたことが15日、わかった。

河合先生が、河合センセイになっちゃうじゃないですか。

首都に上がるタイミングさえうまく合えば、ウズベキスタンからでも国政選挙に投票することができる。

今日の帰り道

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2010年5月19日 (水)

教員室の鍵を持つことになった

配属先の大学に赴任して3ヵ月。
(日本人の感覚では)当たり前だけど、これまで無遅刻・無欠勤でやっている。

でも、他の教職員の皆さんは、遅刻や無断欠勤が多い。

教員室の鍵は全員が持っているわけではなく、3つ(学科長、教員、管理人に1つずつ)しかない。
教員室の鍵を持っている人が来ないので、教員室のドアが開くまで待たされることもしばしばあった。

そして教室の鍵は教員室の中にあるため、一時間目の授業が始められなくて、生徒たちにも大迷惑。

それで、教員室の鍵は、毎朝きちんと出勤するナカガワサンが持っていたほうがいいという話になってきた。
それは良くないことだと言い続けて何度も断ったけど、結局、管理人用の鍵を渡されてしまった。

教員室の鍵

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2010年5月18日 (火)

ウズベキスタンの安全の報告(再)

先月、キルギスの政変に関連してウズベキスタンは安全ですという報告をしました。
その後、まだキルギス情勢が混迷しています。

キルギス:前大統領派の抗議拡大 銃撃戦で1人死亡 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/world/news/20100515ddm007030014000c.html

キルギス南部とウズベキスタン、タジキスタンにまたがるフェルガナ盆地は、イスラム原理主義への支持が根強いことから、キルギス情勢の混乱は中央アジア全体に影響を及ぼす恐れもある。

でも、同じフェルガナ盆地のすぐ近くでこんな悲惨な出来事が起こっているとは思えないぐらい、今のフェルガナの街は平和で、人々も穏やかです。

平和なフェルガナの風景

いろいろ心配のタネは尽きませんが、これからも自分の持ち場で頑張ります。

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2010年5月17日 (月)

東京スカイツリーがタシュケントタワーを抜いた

タシュケントタワーの高さが、世界トップ10から陥落した。

スカイツリーが5月17日(月)に世界ベスト10入りへ! - 東京ウォーカー
http://news.walkerplus.com/2010/0514/12/

“日本一”から“世界のスカイツリー”へ。2012年春開業予定で、建設中の東京スカイツリー(R)の高さが、5月17日(月)の発表でウズベキスタンのタシケントタワーの375mを抜き、タワーランキング世界トップ10の仲間入りを果たすことがわかった。

東京スカイツリーの完成は2年後。
無事に日本に帰国できたら、さっそく見に行きたい。

写真は、配属先の大学の校庭。
なぜかミニチュアのタシュケントタワーが立っている。
(夜はライトアップされる)

ミニ・タシュケントタワー

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2010年5月16日 (日)

フェルガナ州の地図

ウズベキスタン東部のフェルガナ盆地には、3つの州(フェルガナ州、ナマンガン州、アンディジャン州)がある。
青年海外協力隊はフェルガナ州にだけ配属されていて、隣接する他の2州には立入が禁止されている。

配属当初、どこまでがフェルガナ州なのかが分からなくて不安だったので、市内中心部にある本屋さんで地図を買った。
縮尺は20万分の1で、値段は2,500スム(150円ぐらい)。

フェルガナ州の地図

路地の名前まで書かれているような、もっと細かいフェルガナの地図を3ヶ月探したけど、結局そんなものは無かった。
GoogleMapsGoogleEarthを見ても、路地の名前までは分からない。
そのため、この街で暮らしていて、まだ移動の際に困ることは多い。

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2010年5月15日 (土)

青色のボールペン

配属先の大学でフリクションボール(字が消せるボールペン)は大好評だったけど、同僚の先生たちは青色のボールペンをよく使っている。
だから、本当に欲しかったのは青色のフリクションボールなのだそうだ。

日本では赤か黒のボールペンばかり使っていて、それが当たり前だと思い込んでいたので、残念ながら青色は持ってこなかった。
この文化の違いは、完全に想定外だった。

普通の青色のボールペンだったら、近所のスーパーマーケットでも1本200スム(12円ぐらい)で売っている。

青色のボールペン

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2010年5月14日 (金)

字が消せるボールペン

日本にいたときは点訳ボランティアサークルに所属していて、点字の校正をする際に便利なフリクションボールを使っていた。

字が消せるボールペンはウズベキスタンに無いだろうと思って、日本でいっぱい買って持ってきた。
案の定、大好評だった。

日本からの手軽なおみやげとして、使い捨てカイロとともにおすすめします。

こすると消える

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2010年5月13日 (木)

文房具が足りない

配属先の大学の教員室には、共用の机と椅子、デスクトップパソコンなどが置いてある。
しかし、文房具が全く無い。
そのため、赴任したときから教職員や学生たちに「文房具を貸してくれ」とよく頼まれた。

頻度の多い順に、ボールペン、USBメモリ、ホッチキス、はさみ、セロテープ、輪ゴム、クリップ、のり、消しゴムなど。

文房具

どれも一応、中国などからの輸入品がバザールやスーパーマーケットで売っている。
でも、やっぱり日本製のほうが使用感は良いらしく、一度借りに来た人たちはリピーターになる。

「明日返す」と言って一週間後に返ってきたりすることはあるけど、貸したものはちゃんと返ってくる。
また、今まで盗まれたりしたこともない。

先日、日本から届いた荷物の中に予備の文房具が入っていたので、これからは教員室に置いて共用で使ってもらうことにした。

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2010年5月12日 (水)

ウズベキスタンの苺(いちご)とさくらんぼ

ホームステイの夕食に、初めて果物のデザートが出た。
バザールで買ってきたのだそうだ。

「砂糖をかけて食べてね」と言われたけど、十分甘いのでその必要はなかった。

イチゴとさくらんぼ

イチゴは、1キロ1,000スム(60円ぐらい)。
ロシア語で
клубника(クルブニーカ)
ウズベク語だと
qulupnay

さくらんぼは、1キロ500スム(30円ぐらい)。
ロシア語で
черешня(チリェーシニャ)
ウズベク語だと
gilos

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2010年5月11日 (火)

帰り道を待ち伏せされた

今は、住んでいるアパートと配属先の大学の間(徒歩10~15分)を往復するだけの単調な毎日。
平和なウズベキスタンにいるとつい油断してしまうけど、同期の隊員たちから泥棒に入られたり強盗に襲われたりなんて話を聞くと、やっぱり青年海外協力隊は危険と隣り合わせなんだなと思う。

いつも同じ時間に同じ道を歩いていて、しかもスーツ姿で大きなリュック(ノートPCや語学の本が入っている)を背負っている日本人というのは、分かりやすいターゲットなのかもしれない。
ある日、若い男性が帰り道を待ち伏せして、行く手に立ちふさがってきた。

めっちゃびびったけど、スーパーマーケットの店員さんで「日本語を教えてほしい」とウズベク語で言ってきた。
簡単な日本語の挨拶表現を教えたら、お礼にファンタのペットボトル(500ml)をくれた。

写真は、いつも通勤で歩いている道。
杏の花が咲いていた3月頃)

通勤路

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2010年5月10日 (月)

HTMLの授業(ハイパーリンク)

今やっている授業のテーマは、いよいよHTMLの醍醐味ハイパーリンク(ウズベク語でGipersilka)に入った。

これができるようになると、授業での実習内容の幅が一気に広がる。

Gipersilka

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2010年5月 9日 (日)

旧ソ連諸国の対独勝戦記念日

ここ3日間ぐらい、夕方になると軍人さんたちが大学の前の道路を封鎖して、楽団がウズベキスタン共和国国歌などを演奏していた。

何だろうと思って教員室の窓から見ていたら、同僚の先生たちが「あれは祝日のパレードの予行演習だ」と教えてくれた。

今日は、日本では母の日。
ウズベキスタンでは戦勝記念日。

ヨーロッパ戦勝記念日 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E6%88%A6%E5%8B%9D%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5

戦勝記念日のパレード

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2010年5月 8日 (土)

教員室の共用パソコンが壊れた

東京の会社のパソコンが壊れたとき、かたやウズベキスタンでは、配属先の教員室の共用パソコンも壊れていた。
(ハードディスクのクラッシュ)

青年海外協力隊のコンピュータ技術隊員は、パソコンのメンテナンスや修理作業をすることも多い。
そのため、JICAの技術補完研修ではリペア実習をみっちりやった。

でも、さすがにここはコンピューターが専門の大学なので、教職員の皆さんは自力で直すことができる。
そういう点でも、恵まれた活動場所だと思う。

リペア作業中

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2010年5月 7日 (金)

ウズベキスタンから日本への遠隔サポート

去年まで10年間、ずっと東京の会社で働いていた。
(※ 現在は休職中)
主な仕事はメインフレーム(大型汎用機)でのコンピューターのシステム開発だったけど、オフィスに配備されているパソコンが壊れたとき直したりもしていた。

それで、今も社内のパソコンが壊れたとのことで、交換した新しいパソコンの設定方法について、日本からメールで聞かれている。

東京のオフィスにいて、そのパソコンが目の前にあれば簡単にすぐ対処できるけど、いかんせんここはウズベキスタン。
遠い場所でのやりとりが、非常にもどかしい。
初めて日本に帰りたくなった。

写真は、住んでいるアパートの前。

アパートの前

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2010年5月 6日 (木)

HTMLの授業(画像)

HTMLの授業は、画像の表示方法というテーマに入った。

画像の素材として、フリーのアイコン集、世界の国旗集などの他に、ウズベキスタン(首都タシュケントと任地フェルガナ)で撮った風景写真を使っている。

こういう素材集は、どちらかといえば学生よりも、同僚の先生たちのほうに好評だった。
今後、自分たちの授業でも使ってみたいらしい。

また、日本の写真も、話のタネになりそうなものを選んで配ってみた。
これは、駒ヶ根訓練所の近くにある駒ヶ岳サービスエリアのファミリーマート。

駒ヶ岳サービスエリア

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2010年5月 5日 (水)

首都タシュケントから荷物を届けてもらった

日本からの国際郵便は、一旦首都タシュケントにあるJICA事務所に届く
そこから先(ウズベキスタン国内)の郵便事情は悪いため、任地フェルガナまでは自力で運ぶなどするしかない。

でも、運良くJICA事務所の人がフェルガナに出張に来たタイミングで、日本から届いた荷物も一緒に持ってきてくれた。
ありがとうございます!

身の回りの生活物資は、たいていのものは一応ウズベキスタンでも売っている。
でも、やっぱり日本製に比べると、どれも品質がいまいち。
生活に困窮しかけていたところだったので、日本からの補給を受けて助かった。

日本からの荷物

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2010年5月 4日 (火)

HTMLの授業(自己紹介のページ作成)

HTMLの授業では、これまでに以下の文法を教えてきた。

  • 基本構成
  • 見出し
  • 段落
  • 改行
  • リスト
  • 水平線

これらを使った実習の時間を設けて、生徒たちに自己紹介のページを作ってもらい、見せ合いっこした。

すきなたべもの

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2010年5月 3日 (月)

HTMLの授業(日本の有名人のサイト例)

ウズベキスタンで有名な日本人といえば、テレビドラマの影響でおしんが断トツ。
あと、なぜかヤマモト・カンスケがよく知られている。

現代人では、ナカタ、オノ、シュンスケ・ナカムラなどサッカー選手の名前が挙げられる。
最近だと、ケイスケ・ホンダが急に有名になった。

HTMLの授業でも、日本に興味を持ってもらおうと、公式サイトを教材として生徒たちに見せてみた。

本田圭佑オフィシャルWEBサイト
http://www.keisuke-honda.com/

ケイスケ・ホンダ

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2010年5月 2日 (日)

ウズベキスタン航空のキャッチフレーズ

ウズベキスタンでの移動の際には、ウズベキスタン航空の飛行機をよく利用することになる。
そんなウズベキスタン航空のキャッチフレーズが話題になっていた。

「これに乗るのは不安だ…」と注目を集めていたウズベキスタン航空のポスター - らばQ
http://labaq.com/archives/51441991.html

GOOD LUCK

ウズベキスタン航空の安全性については、こちらで触れられている。

284中280位! ウズベキスタン航空 危険会社殿堂入り! - シルクロードから嫁が来た!!
http://blogs.yahoo.co.jp/mig_21fishhead/7184087.html

なんと全社284社中、280位!ヒィイィィィィ!
ビリから5番目!ビリから5番目ですよ、奥様!!

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2010年5月 1日 (土)

ウズベキスタンの蒲公英(たんぽぽ)

通勤途中の道端にたんぽぽの花が咲いて、綿毛も飛んでいる。

ウズベキスタンのたんぽぽ

日本語では何と言うのか聞かれて、たんぽぽだと答えたら、なぜか爆笑された。
「ぽぽ」という響きがいいらしい。

ロシア語では
одуванчик(アドゥヴァーニチク)
ウズベク語だと
momaqaymoq

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