ウズベキスタンのマクドナルド(?)
ウズベキスタンにはマクドナルドが無いと思っていたけど、フェルガナのショッピングモールで発見してしまった。
でも、単なるウズベク料理の食堂で、決してハンバーガー屋ではない。
ここまで堂々と言い張る勇気は、どこから湧いてくるのだろう…
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ウズベキスタンにはマクドナルドが無いと思っていたけど、フェルガナのショッピングモールで発見してしまった。
でも、単なるウズベク料理の食堂で、決してハンバーガー屋ではない。
ここまで堂々と言い張る勇気は、どこから湧いてくるのだろう…
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Microsoftの「VisualStudio2010日本語版」が公開された。
新しい道具が手に入る日は、やっぱりわくわくする。
↓
次期Visual Studio 2010と.NET Framework 4.0の新機能 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dnfuture/vs10net4_01/vs10net4_01_01.html
ウズベキスタンの細いインターネット回線でダウンロードできるのか心配だったけど、C#のExpressEdition(151MB)なら、1時間ぐらいで無事にWebインストールが完了した。
(ダウンロードの平均速度:350Kbps)
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ウズベキスタンからの祝電です。
今日は、大大大大大好きなシンガーソングライター・石野田奈津代さんの三十路の誕生日。
↓
04月28日 お誕生日、ありがとう☆ - ishinoda.com
http://www.ishinoda.com/archives/2010/04/30.html
Поздравляю вас с днём рождения!
(パズドゥラヴリャーユー ヴァス ズ ドゥニョーム ラジヂェーニヤ!)
⇒ お誕生日おめでとうございます!
今夜世界中で泣いている人たちの上に降らす
小さな願い事が叶ったらいいな石野田奈津代 「願い星」
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ちょっと前に、フェルガナ市街での銃撃戦に巻き込まれる夢を見た。
それに対する心理学的な答えが書いてあった。
↓
銃撃戦(銃撃) - 夢ココロ占い
http://yume-uranai.jp/keyword.php?keyword=%8Fe%8C%82%90%ED
怒りや敵意といった激しい感情と、恐怖心や不安感を示します。
あなたの中にある攻撃的な一面を表す場合と、自分を守ろうとする二つの意味合いをもちます。
激しい感情の中にも、何かしら不安や恐れを抱えている弱い自分が存在しています。
夢の中であなたが恐怖を感じなかったり、激しく撃ち合うような夢なら意欲があるしるしです。
何事にも全力で取り組め、困難な状況だったり何か問題を抱えているなら事態を好転させようという気持ちの表れでしょう。
写真は、住んでいるアパートの近所の風景。
フェルガナは今のところ平和です。
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ウズベキスタンと日本の経済関係について、分かりやすい新聞記事が載っていた。
↓
ウズベク進出企業を支援 JBIC、現地銀と覚書 - SankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100424/bse1004240503000-n1.htm
国際協力銀行(JBIC)は23日、中央アジアのウズベキスタンへの日本企業進出支援に乗り出す方針を明らかにした。政府が100%出資するウズベキスタン対外経済活動銀行(NBU)と、業務協力する。ウズベクは天然資源に頼った輸出依存体質から脱皮し、製造業の育成を目指しており、外資の呼び込みに乗り出している。JBICは、業務協力を通じて日本企業の進出を支援し、日本の資源の安定確保を後押しする。
あと、あのヤラセ映像は昨日の夜テレビで放送されていたらしい。
ウズベキスタンの各方面から「ナカガワサン、スゴイネ~!」という多くの間違った反響をいただいた。
なにこの羞恥プレイ。。。
写真は、3ヵ月前に首都タシュケントで撮った日曜日の公園。
道端で絵が売られていた。
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毎日新聞に、青年海外協力隊の事業仕分けについての記事が載っていた。
↓
特集ワイド:迫る触手、事業仕分け第2弾 青年海外協力隊の試練
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100422dde012010044000c.html
◇草の根交流45年 貢献度は?関心は? 存在意義「ふるい」に
23日に始まる事業仕分けの第2弾。その対象に、政府派遣の国際ボランティア「青年海外協力隊」がなっている。「顔の見える援助」を続けて45年。だが、国際情勢に加え若者の意識も変化した。協力隊の役割は終わろうとしているのか。
実際に現地に派遣されている真っ最中の身として、いろいろ思うことはあるけど、今はただ目の前の活動に集中するだけ。
写真は、教員室の窓から見た大学の風景。
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カウンターパートの同僚教師から、もっと
привлекательный
(プリヴリカーチリヌイ)
⇒ 魅力的な
授業をしてほしいというダメ出しを受けた。
単にHTMLについてだけでなく、授業中にもうちょっと脱線して、日本(生い立ち、家族、趣味、東京での生活、学校、会社、青年海外協力隊事業など)のことを話す時間を増やしたらどうかと言われた。
そりゃそうだ。
おっしゃる通りでございます。
わざわざ遠い所から日本人がやって来ている意味の半分しかない。
反省点は、真面目に授業をやり過ぎたこと。
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80分間の授業といっても、ずっとウズベク語で講義をするのは無理なので、実習をメインにしている。
いくつかサンプルを示して、実際に各自パソコンの画面上で自由にソースを書いてもらい、それで結果がどうなるかを見てもらうと分かりやすい。
もし生徒が書き間違えていても、画面上で指し示して、すぐに直すことができる。
ウズベク語の壁は高いけど、プログラミング言語だったら学生たちに通じる。
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HTMLの授業ということで、生徒たちにお手本となるようなWebサイトの例をいくつか紹介した。
ただ、大学にインターネット環境は無いので、自宅でWebサイトのファイルを保存してきて、それを教室のプロジェクターで見せている。
ちょうど配属先の大学の公式サイトがHTML4.01で書かれているので、まず最初にソースの例として見せてみた。
他にも、ウズベキスタンで名前が通っている日本企業などのWebサイトの中から、HTML4.01(または4.0)で書かれているものを選んで、教材として使った。
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JICAの技術補完研修(コンピュータ技術・PCインストラクター)では、教材作成・教授法についても習った。
実際にウズベキスタンの大学で授業を行うとき、全てを完璧にやるのは難しいけど、いくつかの要点を心掛けるようにしている。
<教材作成>
<教授法>
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配属先の大学に出勤したら、学科長から「いいから来い!」とコンピューター教室に呼ばれた。
すると、テレビ局が取材に来ていた。
前にも同じようなことがあったけど、なんでいつも突然なんだろう。
日本人のコンピュータ技術者が学生に指導している場面を撮りたいから、そういう演技をしろと言われた。
見たこともないコンピュータグラフィックスのソフトだったけど、ディレクターの演出の言われるがままにやってみた。
終わったあと、お前は
актёр(アクチョール) ⇒ 役者
だと言われたので、たぶん満足していただけたのだと思う。
あのヤラセ映像がいつ、どのチャンネルで放送されるのか、全く知らない。
知りたくもない。
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日本にいたときは、ずっと会社でシステムエンジニアとして働いていた。
今はウズベキスタンの大学で教壇に立っているけど、教員免許を持っているわけではない。
だから、配属先で
domla ⇒ (大学の)先生
という肩書で呼ばれると、なんだか恥ずかしい。
でも、JICAの技術補完研修で習ったことが、ここで役に立っている。
↓
技術補完研修7日目 - 教材作成(教材作成時のポイント)
http://braille.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/7---174f.html
まず最初に、簡単な「事前テスト」を行ってみて、学生の現状レベルを把握した。
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配属先に赴任したとき、この大学ではどういうニーズがあるのか、学科長やカウンターパートの同僚教師に聞いてみた。
そして「授業などを通じて教えてほしい」というものについて、優先順位をつけて挙げてもらった。
日本人の感覚で予想していたのと、だいぶ違ったので戸惑った。
でも、2年間かけてやることがすぐに決まった。
ということで、まずはHTMLの授業から始めている。
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カウンターパートの同僚教師は、自宅にパソコンを持っているものの、これまでインターネットにつないでいなかった。
職場の大学にもインターネット環境は無いため、日曜日にネットカフェに行っているらしい。
でも、身近な日本人がADSLを使っているのに刺激を受けたのか、自宅にADSLを導入しようとしている。
TPSというプロバイダーを選択していた。
↓
TPS
http://www.tps.uz/
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UzNetのADSLは、料金に応じて64Kbps~1Mbpsの速度を選択することができる。
とりあえず、真ん中ぐらいの512Kbpsのプランにしてみた。
ウズベキスタン・フェルガナ市でのADSLの通信速度の実測値。
普段は300~400Kbpsぐらいで、絶好調なときは契約以上の速度が出る。
市内中心部にあるネットカフェの3倍のスピード。
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ウズベキスタンでも、主要都市だったらADSLでのインターネット接続ができる。
フェルガナ市にもADSLのサービスをやっている業者がいくつかあり、同僚の先生たちが勧めるUzNetに申し込んでみた。
↓
UzNet - Интернет провайдер
http://www.uznet.net/
月々の定額料金の他に、初期費用として以下を支払った。
ADSLモデムは単純な装置で、電源ボタンしかない。
電話線とLANケーブルを差せば、それだけでリンクが確立する。
今はとりあえず有線LANで、Windowsの標準機能を使ってつないでいる。
手順は以下の通り。
↓
ADSL回線等の高速回線を使用してインターネットに接続するには - マイクロソフト サポート オンライン
http://support.microsoft.com/kb/880384/ja
インターネットに接続してみよう - ADSL、ケーブル接続編 - マイクロソフト サポート オンライン
http://support.microsoft.com/kb/882665/ja
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SIMUSの事務所の隣に、ComNetというプロバイダーの事務所がある。
↓
ComNet
http://comnet.uz/
ただ、カウンターパートの同僚教師が「ComNetは高いので、使わないほうがいい」と言っていた。
料金を見ると確かにその通りなので、ComNetは実際に使ったことがない。
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隣国キルギスの情勢に関連して
「ウズベキスタンは大丈夫なのか?」
と、多くの方々から聞かれましたが、ウズベキスタンは今のところ大丈夫です。
何事もありません。
任地フェルガナは、キルギスとの国境付近の街ですが、平和です。
配属先の大学では、キルギス情勢について知っている人が少しだけいました。
でも、ホームステイ先のホストファミリーは、隣の国で起きていることなど全く知りませんでした。
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しばらくの間、ダイアルアップでのインターネット接続にUzNetを使っていた。
でも、配属先の同僚の先生の中に「UzNetだと電話代が余計にかかるので、うちはSIMUSを使っている」という人がいた。
SIMUSは、フェルガナ盆地だけで事業を展開しているローカルのプロバイダー。
フェルガナ市のアクセスポイントに「コールバック」の機能があるので、接続中の電話代がかからない。
↓
SIMUS
http://simus.uz/
市内の中心部に事務所があって、そこでインターネットカードを買うことができる。
通信速度がUzNetより遅いと言われたけど、実際はそんなに変わらなかったので、安いSIMUSのほうを使うことにした。
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フェルガナでダイアルアップのインターネット接続をする場合、いくつかプロバイダーの選択肢がある。
どのプロバイダーがいいのか配属先の大学の先生たちに聞いたら、最初に「UzNetを使え」と言われた。
ウズベキスタンの大手プロバイダーで、日本で言えばOCNみたいなものらしい。
↓
UzNet
http://www.uznet.net/
郵便局で5,000スム(300円ぐらい)のインターネットカードを買ってきて、手順通りにやってみたら簡単につながった。
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ボランティアポータルシステムで、第1号報告書を申請したら、行数が超えているという旨のエラーになった。
ボランティア報告書の文字数には制限があり、申請画面にも「入力文字数チェック」というボタンが付いているけど、行数については事前にチェックされなかった。
でも、どうやら
・全角800文字(半角1600文字)以内の欄は、25行以内
・全角500文字(半角1000文字)以内の欄は、15行以内
という縛りがあるらしい。
結局、箇条書きなどで改行していた部分を修正することで対応した。
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なかなか筆が進まなかったけど、第1号報告書(赴任後3ヵ月)を提出した。
赴任後の3ヵ月間は2年間の活動の基盤作りを行う準備期間であり、第1号報告書では、配属先の現状把握と先方と一体となって検討した活動の方向性を明確にする。
1 活動地域及び配属先の概要
(1) 活動地域概要、抱える問題
(2) 配属先の事業内容、組織体制(人員配置状況)
(3) 配属先の援助受け入れ実績2 ボランティアが所属する部局の概要
(1) ボランティアが所属する部局の事業内容及び課題
(2) 同僚の人数及び技術レベル3 配属先のニーズ
(1) ボランティアに対して期待している内容
(2) 当初要請時のニーズからの変更点4 活動計画準備状況
活動計画策定に向けて行った現地調査等の準備状況及び配属先や関係者との打ち合わせの内容を具体的に記入する。5 受入国の印象
受入国の文化や生活習慣について記入する。<添付書類>
基礎情報シート(様式1)<重要>
日常生活圏概略図及び任地交通事情調査表は、業務や通勤による災害が発生した場合の労災認定のため労働基準監督署に提出する重要な書類ですので、必ず第1号報告書の提出時期に提出してください。
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青年海外協力隊/シニア海外ボランティアは、2年間の任期中、定期的に「ボランティア活動報告書」を提出しなければならない。
<報告書の目的>
ボランティアの方々に定期的に報告書を提出していただく目的は次の3つです。
なお報告書はJICAと各ボランティアとの間で締結された合意書に基づき、原則として一般公開(複写を含む)されます。
(1) ボランティア自身が自己の活動の管理及び評価を行う。
(2) 事業関係者が情報を共有する。
(3) 情報を広く国民へ開示する。<報告書の概要>
派遣期間2年間で派遣されるボランティアは計5回、以下の要領で、報告書を在外事務所等に提出します。
報告書の構成は、「要約」(800字)、「本文」(500字×5)、「JICAへの要望・提案」(500字)、「添付書類」となっています。
(1) 報告書の「要約」「本文」「JICAへの要望・提案」については、ボランティアポータルシステムを使用し、各項目に記入して提出します。
(2) 「添付書類」については、指定様式に記入の上、別途在外事務所に提出します。
明日は、ウズベキスタンに来て、ちょうど3ヵ月目。
第1号報告書の締切日。
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昨日に引き続き、夢の話をもう一つ。
青年海外協力隊としてウズベキスタンに派遣されて、まだ3ヶ月しか経っていないのに、もう日本に帰っている夢を見た。
2年間の任期を終えて、また元の会社のサラリーマンとして、東京のオフィスで働き始めた。
でも、都会のテンポについていけなくなっていたり、逆(リバース)カルチャーショックのため、社会復帰に苦しんでいた。
駒ヶ根訓練所に入ったばかりの頃も、訓練が終わった後の夢を見た。
そして、それがそのまま現実になった。
たぶんこの夢も、2年後そのまま現実になるような気がする。
先を思うと不安は尽きないけど、今はただこの場所で活動していくしかない。
写真は、配属先の大学の前の道路。
杏の花は散ったら、今度はさくらんぼ(桜桃)の花が咲いた。
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配属先の同僚の先生たちが、4月1日は
праздник(プラージニク) ⇒ 祝日、祭日
だと言っていた。
「日本でもそうなのか?」と聞かれて、最初は「違います」と答えていた。
しかし、今日だけは
шутка(シゥートカ) ⇒ 冗談、いたずら、ふざけ
を言っても許されると言われて、どうやらエイプリルフールのことを指しているのだと分かった。
「それなら日本にもある」と、慌てて訂正した。
でも、今日だけに限らず、普段から皆さんご冗談ばかり言ってるでしょう。。。
写真は、アパートの前の杏の木。
雨や雪が降って、咲いていた花が全て落ちてしまった。
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