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2009年8月の31件の記事

2009年8月31日 (月)

明野町のひまわり

山梨県北杜市明野町のひまわり畑。

今年の夏に見ておきたかった景色だけど、青年海外協力隊の試験と合格後のあれこれで忙しくて、結局見に行くヒマがなかった。
そしたら、ちょうど今週のフジテレビ「もしもツアーズ」でやっていたので、それでもう見たことにした。

2年間のお勤めが終わって、日本に帰ってきたら、実物を見に行きたい。

パノラマリゾート:ひまわりの丘
http://www.panorama-resort.jp/

20090831

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2009年8月30日 (日)

二次選考ひとり反省会30 - 赤紙

で、来た結果はこれ。

青年海外協力隊 二次選考結果通知(合格)

行き先は、サイコロを振って、出た目の通りに従わなければいけない。
それがこの番組企画のルールだから。

もしも、これから青年海外協力隊をコンピュータ技術で受験する人がこのブログを読んだら、学べる教訓は多いと思う。

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2009年8月29日 (土)

二次選考ひとり反省会29 - 面接終了

面接が終わって退室し、3階のホールに戻った。
緊張し過ぎて、胃がじんじんと重たい。
しばらくすると15時30分で全体解散になった。

今日の二次選考のこと、合格後のことなど、あれこれ考え事をしながら、恵比寿駅まで歩いた。

胃の調子がまだ治まらず、ホーム上の自販機でポカリスエットを買って飲んだけど、あまり変わらず。
駅のベンチで1時間以上ぐったり休んだあと、品川に行って職場の飲み会に合流した。
上司には「おそらく合格すると思いますが、どこの国へ行くかは本当に分かりません」と報告した。

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2009年8月28日 (金)

二次選考ひとり反省会28 - 希望以外の要請に決まった場合について

技術面接官B 「最後に再確認ですが、希望以外の要請に決まった場合でも行きますか?」

今回しか受けるチャンスが無いので、「行きます」と答えるしかなかった。
ただ、どこの国でもいいという訳ではないので、「第10希望ぐらいまで書く欄があれば良かったのですが…」と付け加えた。

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2009年8月27日 (木)

平成21年3次隊 事前提出書類・訓練入所案内

公式ホームページに掲載された。
なんか書類がいっぱい…

紙に印刷したら100枚ほどになった。
始まる前からもうげんなりだけど、がんばっていきまっしょい!

A 事前提出書類 (全員対象)
チェックリスト(PDF/17KB)
事前提出書類、入所時持参書類(PDF/51KB)
診療室関連(PDF/128KB)
提出書類:問診票
旅費関連(PDF/163KB)
提出書類:派遣前訓練・研修 入退所/赴任 旅費算出データ
航空機利用者領収書等貼付用紙
表敬関連(PDF/57KB)
提出書類:JICAボランティア・プロフィール(様式(1))
個人情報提供に関する確認書(様式(2))
表敬訪問連絡情報(様式(4))
表敬先変更願(様式(3))
青年海外協力隊履歴書(PDF/359KB)
提出書類:青年海外協力隊履歴書記入用紙(1)~(2)
シニア海外ボランティア履歴書(PDF/185KB)
提出書類:シニア海外ボランティア履歴書記入用紙(1)~(3)
国内給付・国内積立金関連
提出書類:国内積立金支給申請書
給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
JV用(PDF/1.01MB)
SV用(PDF/1.01MB)

B 入所案内本文(訓練所別)
駒ヶ根訓練所 入所案内本文(PDF/348KB)
二本松訓練所 入所案内本文(PDF/54KB)

C 青年海外協力隊隊員の派遣に関する合意書の内容について(PDF/51KB)
シニア海外ボランティアの派遣に関する合意書の内容について(PDF/51KB)
訓練所入所初日に、ボランティア派遣に関する合意書についての説明を行います。
あらかじめ理解をするために、「青年海外協力隊隊員」「シニア海外ボランティア」の「派遣に関する合意書の内容について」を事前に精読してください。

D 講座事前学習資料:全員対象(訓練入所前から学習をはじめてください)
講座関連・用語集(PDF/241KB)

E 語学事前学習(各訓練所)
駒ヶ根訓練所 入所予定のボランティア
二本松訓練所 入所予定のボランティア

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2009年8月26日 (水)

二次選考ひとり反省会27 - システムエンジニアになった理由について

人物面接官A 「大学での専攻は政治学と書いてありますが、どうしてコンピュータの技術者になったのですか?」

―― 「大学生の時、コンピュータを活用した点訳作業の生産性の高さに感動して、出身は文系ですが、コンピュータを正しく使って人の役に立つ仕事がしたいと思うようになりました。それでシステムエンジニアという職業を選択し、多くの人の役に立つ公共的なシステムに携わる会社に入りました。」

入社面接でも、全く同じことを言った。
10年以上経っても変わることのない信念だ。

人物面接官Aが、小さくセーフのジェスチャーをしながら「よく分かりました。クリアです。」と言っていた。
それを見て、大泉洋さんが東北生き地獄ツアー(「腹をわって話そう」から「一生どうでしょうします」の流れ)で、「オールクリアです」と言ってたシーンを連想してしまった。

そして、この二次選考はきっと合格するだろうと思った。

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2009年8月25日 (火)

合格者コミュニティサイト

合格後ずっと待っていたメールが、やっと来た。

青年海外協力隊事務局より「合格者コミュニティサイト」のご案内です。

改めまして、青年海外協力隊への合格、誠におめでとうございます。
青年海外協力隊への応募を決意し、書類選考、そして二次選考での個人面接や健康診査等の厳しい選考を見事に突破され、国際協力ボランティアへの入り口に立たれた皆さまに、心より敬意を表します。

これから訓練所に入所するまでの間、本サイトを通じて、合格者の皆さん、OB/OG有志の皆さん、そして事務局や国内機関等のJICA関係スタッフの間で、様々な情報交換をして、楽しく且つ合格者の皆さんに役に立つコミュニティを作って行けたらと考えております。

JICAボランティア 合格者コミュニティサイト
http://start.saiyo.jp/jica_volunteer/

「派遣国」や「職種」が同じ隊員を簡単に見つけることができる。
これは嬉しい!

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2009年8月24日 (月)

二次選考ひとり反省会26 - リーダーシップについて

人物面接官A 「点字サークルや職場では指導的な立場にあると思いますが、リーダーシップという点に関して普段どういうことに気を付けていますか? また、点字サークルと職場では、何か意識して使い分けたりしていますか?」

この面接の中で一番難しい質問だった。
想定していなかったけど、とにかく何か即興で答えるしかない。

まずリーダーシップについては、反射的に「ビジョンと戦略を作成し、人々がそれらを実現するように動機付けすること」というフレーズが口をついて出てきた。
「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)」に書いてあることのそのまま受け売りだが、それを足掛かりして答えることができた。

後半の質問については、アマチュアとプロフェッショナルの違いについて、自分でも「だらだらと、とりとめのない話をしてしまっているなぁ」と思いながら答えた。

面接官の反応はあまりなく、次の質問へ移った。

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2009年8月23日 (日)

二次選考ひとり反省会25 - データベースの経験について

第3希望のケニアは、省庁での開発系の要請ということで、データベースの経験について聞かれた。
データベースはネットワークほど得意ではなく、情報処理試験(ソフトウェア開発技術者)程度のSQLが書けて、ソフトもAccessを触れるぐらいだということを答えた。

技術面接官A 「オラクルは使ったことがありますか?」

―― 「ありません。」

技術面接官A 「まあ、途上国でオラクルを使うことはまずありませんが…」

心の中で「おいっ、それなら聞くなよ!」とツッコミを入れた。

技術面接官Aがオラクルにこだわっていた理由は、いまだによく分からない。
技術補完研修に「顧問講話」というカリキュラムが予定されているので、その時にぜひ聞いてみたい。

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2009年8月22日 (土)

サマーウォーズ

会社帰り、広尾のJICAの図書室に寄って、過去にウズベキスタンに派遣された青年海外協力隊とシニア海外ボランティアの人たちの活動報告書を閲覧した。
ほとんどが首都タシケントで看護師として活動した例だったので、フェルガナにコンピュータ技術で行く自分にとっては、あまり参考にならなかった。
「任国事情」という項目に、皆さんウズベキスタンの悪口ばかり書いていたのが印象的だった。


その後、吉祥寺の映画館に行って「サマーウォーズ」を観た。
アニメ版「時をかける少女」のスタッフが再結集して作ったというだけで、絶対に面白いに決まっている。
終盤は、もう涙腺が…
日本にいるうちに観ておいて良かった。

映画「サマーウォーズ」公式サイト
http://s-wars.jp/

20090822

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2009年8月21日 (金)

二次選考ひとり反省会24 - 弊社のイメージについて

技術面接官A 「それにしても、あなたの会社の人はよく応募してきますね。」

―― 「制度がありますので…。数年前にも同じ部署で、○○国に派遣された人がいます。」

技術面接官A 「○○国といえば…、××さんのこと?」

―― 「はい、その通りです。」 (面接室内爆笑)

ピンポイントで具体的な実名が出てきて、この件に関してはかなわないと思った。
ただ、面接官たちには「じゃあ、よく分かって応募してきてるんだよね」という感じで理解してもらえたようだった。

その後、技術面接官Aから「あなたの会社の社員がプログラミングをするイメージはない」と言われた。
世間からそう見られているのも仕方がないと思った。
けど、なんとか反論しなければいけない、と間違った方向に頑張ってしまった。

後から振り返れば、これもウズベキスタンへの配属を決定付けた要因なのだと思う。
華麗にスルーしていたら、結果はまた違っていたのかもしれない。

また、社長が推進している内製率向上の取り組みについて聞かれたが、この面接で一番話がかみ合わなかったところだった。
なので、適当にお茶を濁してこの話題を終わらせた。

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2009年8月20日 (木)

技術補完研修調書

コンピュータ技術の技術補完研修は、銀座の「ウチダ人材開発センタ」で9月7日(月)~16日(水)の予定。(ただし、13日の日曜日は休み)

<研修の内容>
・教授方法(2日間)
・ハードウェア(4日間)
・教材作成(2日間)
・顧問講話(1日間)

この後にネットワークに関する研修(4日間)もあるけど、免除された。
駒ヶ根訓練所に入所する10月7日(水)までの間、会社に出勤できる日が少し増えた。

これが「技術補完研修調書」の様式。

20090820

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2009年8月19日 (水)

誓約書

合格と同時に、いろんな書類が送られてきた。
一番早い隊次に入り、ぼーっとしてたら締切に間に合わないので急いで提出した。

・青年海外協力隊参加同意書
・現職参加届
・誓約書
・技術補完研修調書

送付する宛先も、それぞれバラバラだったりする。

これが「誓約書」の様式。

20090819

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2009年8月18日 (火)

二次選考ひとり反省会23 - プログラミング言語の習得について

業務経歴書に書いてあるプログラミング言語は、どうして習得したのかを聞かれた。

・まずは会社に入って、銀行(メインフレーム)のアプリケーションを作るためにCOBOLを学んだ。

・大量の業務を効率化する必要に迫られて、VBAを学んだ。

・高速で汎用的に動作するソフトが欲しいというユーザーの要望に応えるため、C++を学んだ。

・世間に情報発信する必要があって、ウェブサイトを構築するために、XHTML・CSS・JavaScriptを学んだ。

何か作りたいものがあったり、必要に迫られたりすれば、研修を受講したり、参考書を買って独学で身に付けてきたということを答えた。

後になって考えてみれば、この回答がウズベキスタンでプログラミングを指導するという全く希望していなかった要請に当たった原因なのだと思う。

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2009年8月17日 (月)

二次選考ひとり反省会22 - サーバー管理の経験について

第2希望のトンガはサーバーに関する要請ということで、技術面接官Aからサーバー管理の経験について聞かれた。
これについては、業務経歴書に書いた通り、各種サーバーの構築と運用ができることを答えた。

ただ、トンガは応募者の人気があることを知っていたので、この要請に当たることはないだろうと思った。

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2009年8月16日 (日)

二次選考ひとり反省会21 - 点字のボランティアについて

応募用紙には「自己PR」という欄があり、「希望した職種に関係する経験以外で特筆すべき経験を記述してください。」という設問になっていた。
ここには、所属している点訳ボランティアサークルのことについて書いた。(他に書くことが無かった)

たった4行の小さい欄だったけど、現役のサラリーマンが点字のボランティアに携わっているということがよほど珍しかったのだろう。
面接時間の3分の1ぐらいは、意外なことにコンピュータではなく、点字のことについてばかり聞かれた。

でも、そこは完全に自分の土俵だったので、深く突っ込まれれば突っ込まれるほど助かった。
「点字を始めたきっかけ」などは、大学生のときにまでさかのぼって話をした。

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2009年8月15日 (土)

二次選考ひとり反省会20 - 壊れたPCの修理について

志望動機について、用意していた通りに話し終えた。
面接は、ここからが地力での勝負となる。

技術面接官A 「途上国に派遣されたら、壊れたPCを修理しなければならないことがよくあります。CPUなど部品自体の故障は直せないと思いますが、ハードウェアを交換することはできますか?」

―― 「例えば、3台の壊れたPCから生きている部品を取り出し、それらを組み合わせて1台の動くPCを作ることができます。」

そもそも青年海外協力隊を「コンピュータ技術」という職種で受験する人なら、これは絶対にできなければいけないと思う。

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2009年8月14日 (金)

21年3次隊コミュニティに参加

先週、合格通知が届いて21年度3次隊ということが分かった日に、さっそくmixiの「青年海外協力隊 21年度3次隊」コミュニティに入れてもらった。
自己紹介トピックに書き込みをしたら、合格者同士の集まり(新宿で飲み会&カラオケ)のお誘いを受けた。

20年秋募集の人たちは、半年前の2月の時点で合格が決まっていて、これまでに何回か懇親会をやっているとのこと。
先週春募集で合格したばかりの新参者だけど、そこに混ぜてもらった。

合格者たちの溢れるようなエネルギーは、生きていく上で大事なことの一つだと思う。
会ってみて、気持ちが若返った感じがした。

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2009年8月13日 (木)

B型肝炎の検査

合格後、この案内がホームページに掲示されるのを待っていた。
昨日やっと出ていた。

平成21年度春・青年海外協力隊3次隊参加用の健康診断様式(B型肝炎)を掲載しました。(PDFファイル)
http://www.jica.go.jp/activities/jocv/pdf/090812_shindan.pdf

「B型肝炎検査のご案内」

当機構は派遣前訓練中に日程を組んで予防接種(任意)を受ける機会を設けていますが、B型肝炎については、ワクチン接種の要否を判断するために必要な検査があります。
選考後直近の隊次(=平成21年度3次隊)で訓練を受ける方は入所前健康診断がありませんので、以下の指定検査を受けて結果を提出してください。

●指定検査項目
HB-s抗原(HBs-Ag) B型肝炎抗体(HBs-Ab)
*HBs抗原が陽性の場合、HBe抗原/抗体検査の追加検査も受けてください。
*過去6ヶ月以内に上記の検査を受けている方は、転記で代用可とします。
*様式1を医療機関に持参して検査をお受けください。

今月中に受診して、結果を提出しなければならない。

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2009年8月12日 (水)

石野田奈津代 弾き語りライブツアー「君がいる町へ」

10月~12月は、長野県の駒ヶ根市にある青年海外協力隊訓練所に入所する予定。

JICAボランティア派遣前訓練:事業の紹介 - JICA駒ヶ根
http://www.jica.go.jp/komagane/enterprise/volunteer/kunren/

石野田奈津代 弾き語りライブツアー「君がいる町へ」
http://www.ishinoda.com/archives/2009/10/tour2009.html

10/17(土) 京都・SOLE CAFE
10/18(日) 大阪・club☆jungle
10/19(月) 岡山・城下公会堂
10/22(木) 名古屋・TOKUZO
10/30(金) 高知・本山町プラチナセンター
10/31(土) 仙台・Cafe Mozart Atelier
11/ 1(日) 秋田・Rocks
11/ 3(火) 札幌・OYOYO まち×アートセンター さっぽろ
11/ 6(金) 金沢・もっきりや

駒ヶ根は…当たり前だけど、無いなぁ。

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2009年8月11日 (火)

石野田奈津代 ファーストアルバム「60億の涙」

品川エキナカのCD店では、入口付近の棚に、面出しで何枚か置かれていた。
買ったその場で開封して、会社帰りの山手線の中でさっそく聴いた。

石野田奈津代 - MILESTONE CROWDS 『60億の涙』
http://www.universal-music.co.jp/ishinoda_natsuyo/umcc1036.html

01.春空-ハルソラ-
02.恋人
03.泣いて泣いて
04.永遠
05.ひだまり
06.自由
07.春夏秋冬~四季のうた~(60億の涙セッション)
08.波乱万丈
09.60億分の1
10.クッキー
11.x
12.Say You Say ~仲間とともに~【Bonus Track】

もうすぐこの歌声を近くで聴くことができなくなってしまうけど…
どうか、ずっと元気に歌い続けていてほしい。

20090811

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2009年8月10日 (月)

現職参加の手続き

月曜日。
選考結果について、会社の上司に報告した。
多くの人に迷惑を掛けてしまうけど、それでも行くことに決めた。

とり急ぎ、「現職参加届」という書類にいろんな人の名前・役職・連絡先を書いてもらって、提出しなければならない。

  • 人事任命権者
  • 現職参加事務手続き担当者
  • 直属の上司

最初はなんだか面倒くさい書類に見えたけど、よく見るとハンコを押す箇所は自分のところだけでよく、実際はかなり簡単な様式だった。

会社帰りに、新宿の紀伊国屋書店に立ち寄り、「地球の歩き方・シルクロードと中央アジアの国々」を買った。
意外と読みごたえがあった。

ロシア語の入門書をいくつか立ち読みしたけど、結局まだ買わなかった。
ウズベク語の本は、全く見当たらなかった。

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2009年8月 9日 (日)

ウズベキスタン国歌斉唱

まずは派遣国に敬意を表して、ウズベキスタンの国歌を斉唱してみた。

歌詞はこちら

ウズベキスタン共和国国歌 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%99%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E6%AD%8C

「君が代」より、よっぽど感情移入できたりする。
はやく覚えて、ウズベキスタン人になろう。

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2009年8月 8日 (土)

配属先はウズベキスタン「タシケント情報工科大学フェルガナ校」

午前中に速達郵便が届いた。

配属国は、ウズベキスタン???
なんだこりゃ!
面接でウズベキスタンなんてワードは一言も出てこなかったのに。

どちらかと言えば行きたくなかった国だけど、こうなったら仕方がない…
覚悟を決めて行くことにした。
暑い国に決め打ちして、半袖・半ズボンしか用意していなかったけど、最低気温がマイナス20度になるらしいから、このままだと間違いなく凍死する。

配属先は「タシケント情報工科大学フェルガナ校」。
完全に眼中に無かった。
業務経歴書にC++が出来ると書いたけど、JavaやPHPなんて書いていないので、まさかこの要請に当たるとは思ってもいなかった。

<期待される具体的業務内容>
赴任当初はロシア語の向上に重点を置きながら、学生に対し実習を中心としたプログラミングの指導を行う。その後、講義と実習を効率よく組み合わせソフトウェア開発を指導する。また、プログラミングコンテスト出場学生に対する指導も求められている。
・Java,C++に関するプログラミング実習及び講義、ソフトウェア開発指導
・PHPに関するプログラミング実習及び講義、Webプログラミング開発指導
・同僚教師に対するプログラミング上の指導、助言

なにこの無茶振り。

派遣隊次は、平成21年3次隊。
訓練所は、駒ヶ根。
9月7日から技術補完研修が開始するから、すぐに本格的な身辺整理を始めなければならない。

ロシア語とウズベク語も、慌ただしく勉強しなければ。

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2009年8月 7日 (金)

とりあえず合格

本日15時ちょうどに青年海外協力隊の公式ホームページが更新され、二次選考の結果が発表された。
「合格者受験番号」の一覧よりも先に「職種別選考結果」を開き、コンピュータ技術の箇所を見た。

一次選考の合格者は39人だったが、二次選考の受験者は33人しかいなかった。
二次選考の棄権者が6人もいたことに驚いた。

そして合格者は26人。
30人以上になると予想していたけど、それより少なかった。

不合格者7人のうち、登録(健康条件付き)が2人だから、二次選考で5人が落ちたことになる。
定員割れしている状況なのに、思っていたより厳しい選考結果に見えた。

次に「合格者受験番号」の一覧を開き、自分の受験番号を検索した。
ヒットした。

とりあえず合格した。
けど、明日届く速達郵便の中身が問題。

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2009年8月 6日 (木)

二次選考ひとり反省会19 - 志望動機

人物面接官A 「応募書類にも書いてあることですが、青年海外協力隊に応募した動機と、どういう活動をしたいかについて、改めてお願いします。」

―― 「時間は、どれぐらいでしょうか?」

人物面接官A 「それでは、2分で。」

「応募した動機」については、用意していたことをそのまま1分で答えた。

・フィリピンに4年間住んでいた原体験から、国際協力活動に興味を持った
・入社以来ずっと携わっていたプロジェクトが終局しつつある状況で、参加できるタイミングが今しかない
・10年以上のシステムエンジニアの実務経験をもとに、コンピュータ技術のほとんどの要請に応えることができる
・職場の上司にも相談し、了解を得られた

何度もイメージトレーニングしたプレゼンテーションを、そのまま忠実に実行することができた。
ここまでで1回、面接官の笑いを取ることができて、少しほっとした。

「どういう活動をしたいか」については、第1希望のジャマイカを志望した理由にからめて1分で答えた。

・コンピュータを正しく使うための知識や技術を伝えることで、国づくりに貢献したい
・重要な教育機関に配置されることにやりがいを感じた
・他のコンピュータ技術隊員とも連携して活動したい

最後の方は緊張して声がかすれてきたが、今自分は緊張しているのだということを冷静に自覚したら、その後は完全に立て直すことができた。

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2009年8月 5日 (水)

二次選考ひとり反省会18 - 面接開始

面接官は、男性ばかりの4人。

右から
・人物面接官A
・人物面接官B
・技術面接官A
・技術面接官B
の順に座っている。

<人物面接官A>
面接の進行役も兼ねている。

<人物面接官B>
発言が少なかったため、あまり印象に残っていない。

<技術面接官A>
JICA技術顧問。4人の中では一番の年長者(に見えた)。

<技術面接官B>
青年海外協力隊員(システムエンジニア)のOB。

技術面接官は、二人とも4月15日の秋葉原での募集説明会(コンピュータ系職種分科会)の司会・相談役をしていた人だった。
そのため、だいたいのキャラクターを事前に把握できていたので、かなり安心した。

最初に、人物面接官Aから「青年海外協力隊に応募していただき、ありがとうございます」と言われて、くすぐったかった。

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2009年8月 4日 (火)

二次選考ひとり反省会17 - 面接開始の直前

廊下の椅子に座ってじっと待っているとき、ドアの奥から面接官の笑い声がかすかに聞こえた。
自分はそんなにうまく和やかに面接を進行できるだろうかと思い、少し不安になった。
前の人が終わって退室した。

そのとき、緊張が最高潮に達した。
普段は決して意識することなどない、心臓の拍動の音が聞こえる。

そして、心の中に湧き起こってきたのは
「なんでこんなことをしているんだ?」
「こんなことをしてまで、本当に行きたいのか?」
という、ものすごい根本的な自分自身への問いかけだった。

その問いに対して、正直に「それでも行きたい」と思ったとき、面接官がドアを開けて部屋の中に呼ばれた。

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2009年8月 3日 (月)

二次選考ひとり反省会16 - 面接部屋の前で待機

係員から呼び出しのアナウンスがあり、チェックシートに面接開始時のチェックを受けた。
3階から4階に上がり、指定された部屋に向かう。
部屋の前には椅子が置かれていて、そこに座って前の人の面接が終わるのを待った。

チェックシートの紙きれを手に持ったままの人が多かったけど、面接の身振り手振りの際に邪魔になると思ったのでポケットにしまった。

廊下には冷房がきいておらず、その代わりに窓が全開になっている。
午後のけだるい太陽の光が差し込んでいた。

この景色を、一生忘れない。

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2009年8月 2日 (日)

二次選考ひとり反省会15 - 呼び出されるのをひたすら待つ

午後になると3階のホールでずっと待機している必要はなく、2階の「図書室」または1階の「地球ひろば」を自由に見学することができる。
既に面接が終わってしまった人は、もう何もやることがなくヒマなので、ほとんどが出歩いて行った。

コンピュータ技術の面接時間は予定より1時間ほど前倒しで進んでいて、この調子だと14時半頃に呼び出されることが分かった。
そして、1つ前の人が呼び出された。15分後に自分の番が来る。
気持ちを落ち着かせて、静かに席で待った。

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2009年8月 1日 (土)

TBSラジオ環境キャンペーンライブ(江ノ島)

石野田奈津代さんのフリーライブを見るために、江ノ島まで行ってきた。
いろいろ寄り道したり、遠回りして鎌倉から江ノ電に乗ったりしてたら、着いたときには水族館の中を見るヒマがなくなっていた。

<日時> 2009年8月1日(土) 17:00~17:35
<場所> 新江ノ島水族館「湘南お祭り広場」
<共演> 雨宮麻未子(バイオリン)

・天気:晴
・観客数:約50人

<セットリスト>
(ギター+バイオリン)
1.おなじ夏
2.夕凪
3.20世紀
(ピアノ+バイオリン)
4.春空-ハルソラ-
5.永遠
(ギター+バイオリン)
6.海

「永遠」では、歌詞を少し変えて「江ノ島」という地名を入れていた。
まぁ実話なんでしょうなぁと思いながら聴いていた。
こういう変化球も、ライブならでは。

ぐっときた1曲は、なんといっても「20世紀」。
環境キャンペーンのテーマソングとしてぴったりだったと思う。

20090801

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